MDR-10R
40mm径の「HDドライバーユニット」を搭載したヘッドホン
MDR-10R のスペック・仕様・特長

基本仕様 | |||
---|---|---|---|
タイプ*1 | ヘッドホン | 接続タイプ | 有線(ワイヤード) |
装着方式 | オーバーヘッド | 構造 | 密閉型(クローズド) |
駆動方式 | ダイナミック型 | プラグ形状 | ミニプラグ |
本体操作スイッチ | インピーダンス ![]() | 40 Ω | |
音圧感度 ![]() | 100 dB | 再生周波数帯域 | 5Hz〜40kHz |
ドライバサイズ ![]() | 40 mm | コード種類 | |
コード長 | 1.2 m | 最大入力 | 1500 mW |
充電端子 | |||
ワイヤレス機能 | |||
ワイヤレス ![]() | Bluetoothバージョン | ||
連続再生時間 | 充電時間 | ||
対応コーデック ![]() | NFC ![]() | ||
NFMI・MiGLO対応 ![]() | TWS Plus対応 ![]() | ||
マルチペアリング対応 ![]() | マルチポイント対応 | ||
機能 | |||
リケーブル ![]() | ○ | ノイズキャンセリング ![]() | |
ハイレゾ ![]() | ○ | マイク ![]() | ○ |
外音取り込み | 音質調整 | ||
自動電源ON機能 | 自動電源OFF機能 | ||
防水・防塵性能 ![]() | リモコン ![]() | ○ | |
マグネット連結対応 | 折りたたみ ![]() | ○ | |
サラウンド ![]() | AIアシスタント搭載 | ||
AIアシスタント呼び出し機能 | |||
カラー | |||
カラー | ブラック ホワイト |
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サイズ・重量 | |||
重量 | 180 g |
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ソニーは、オーバーヘッド型ヘッドホンの新モデル「MDR-10」シリーズを発表。「MDR-10R」「MDR-10RC」「MDR-10RBT」「MDR-10RNC」の4機種を10月25日より発売する。
いずれも、上位機種「MDR-1」の音づくりを継承しながら小型化・軽量化したモデルで、ベースモデル「MDR-10R」、折りたたみ対応の「MDR-10RC」、Bluetooth接続対応の「MDR-10RBT」、ノイズキャンセリング機能搭載の「MDR-10RNC」をラインアップする。
また、40mm径の「HDドライバーユニット」を採用し、高音質化を実現。「MDR-10R」「MDR-10RC」「MDR-10RBT」の3機種は、CDの3倍以上の豊富な情報量を持つハイレゾ音源(96kHz/24bitの場合)に対応する。
■ベースモデル「MDR-10R」
5Hz〜40Hzの広帯域再生を実現した40mm径の「HDドライバーユニット」を搭載し、低域から解像度の高い高域までを再現。ハウジング上にはポート(通気孔)を設けた「ビートレスポンスコントロール」により、低域の過度特性を改善し、リズムを正確に再現する。イヤーパッドは、低反撥ウレタンフォームを立体的に縫製し、内側に倒れ込む構造の「エンフォールディングストラクチャー」にすることで、耳を包み込むような快適な装着性と高い気密性を実現している。
このほか、コードは着脱式で、スマートフォンの通話や音楽再生に対応したリモコン付きコードも付属。重量は約180g。ボディカラーは、ブラックとホワイトの2色を用意する。
市場想定価格は19,000円前後。
■折りたたみ対応の「MDR-10RC」
ベースモデル「MDR-10R」の「HDドライバーユニット」や「ビートレスポンスコントロール」を搭載しながら、折りたたみに対応したモデル。耳乗せ型を採用し、軽量設計と耳触りのよいイヤーパッドで快適な装着性を実現している。
このほか、コードは着脱式で、スマートフォンの通話や音楽再生に対応したリモコン付きコードも付属。重量は約165g。ボディカラーは、ブラック、ホワイト、レッドの3色を用意する。
市場想定価格は19,000円前後。
■Bluetooth接続対応の「MDR-10RBT」
「MDR-10R」をベースにして、Bluetooth 3.0接続に対応させたモデル。NFCを内蔵しており、ワンタッチで接続設定を行える。ワイヤレス音楽再生では、AACとaptXの両コーデックに対応。バッテリー駆動時間は約17時間となる。
このほか、ケーブル接続も可能で、ケーブル接続時はハイレゾ音源に対応する。重量は約210g。
市場想定価格は27,000円前後。
■ノイズキャンセリング機能搭載の「MDR-10RNC」
ベースモデル「MDR-10R」の「ビートレスポンスコントロール」や「エンフォールディングストラクチャー」に加えて、ノイズキャンセル機能を搭載したモデル。また、「MDR-10R」とは異なる、再生周波数帯域が6Hz〜24000Hzの40mm径ドライバーユニットを装備する。独自のデジタルノイズキャンセリングにより、約99.4%のノイズカットすることが可能。AIノイズキャンセリング機能も搭載する。
このほか、デジタルイコライザーとフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載。バッテリーは単4形乾電池で、連続再生が約20時間。重量は約205g。
市場想定価格は30,000円前後。
- 価格.com 新製品ニュース
ソニー、小型・軽量の高音質ヘッドホン「MDR-10」シリーズ2013年9月5日 17:54掲載