ATH-MSR7 スペック・仕様・特長

• 駆動力を最大限に高めた新開発の45mmドライバーを搭載したハイレゾ対応ヘッドホン。
• 音響効果の高い積層構造と、音の空気経路を計算した独自技術「デュアルレイヤー・エアコントロールテクノロジー 」により、原音を忠実に再生。
• 長時間リスニングでも疲れにくい低反発素材の立体縫製イヤパッドや、耳をしっかり包み込む立体形状のイヤフォーカスデザインを採用。

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 35 Ω
• 音圧感度: 100 dB
• 再生周波数帯域: 5Hz〜40kHz
• ドライバサイズ: 45 mm
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 2000 mW

機能

• リケーブル: ○
• ハイレゾ: ○
• マイク: ○
• 折りたたみ: ○

カラー

• カラー: ブラック; ガンメタリック; レッド

サイズ・重量

• 重量: 290 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　オーディオテクニカ、高解像度再生ヘッドホンなど3機種

2014年10月16日　19:02掲載

オーディオテクニカは、いずれもハイレゾ音源に対応するヘッドホン「ATH-MSR7」「ATH-DN1000USB」「ATH-W1000Z」を発表。「ATH-MSR7」を11月14日、「ATH-DN1000USB」「ATH-W1000Z」を11月21日より発売する。

■「ATH-MSR7」

あらゆる音源を高精細に描き出す新開発の45mmの「トゥルー・モーション ハイレゾドライバー」を搭載した密閉ダイナミック型ヘッドホン。高駆動設計ダイヤフラムとボビン巻きショートボイスコイル構造、各音域のバランスを調整するデュアル・アコースティックレジスター機構で音の歪みを抑えるトップマウントPCB方式を採用した。また、音の空気経路を緻密に計算した独自技術により原音を忠実に再生することが可能だ。

主な仕様は、再生周波数帯域が5〜40000Hz、感度が100dB/mW、インピーダンスが35Ω、最大入力が2000mW。ヘッドホンコード（片出し1.2m/片出し3.0m）、スマートフォン用コード（片出し1.2m）が付属。ボディカラーは、ブラックとガンメタリックの2色を用意した。

■「ATH-DN1000USB」

デジタル音声処理技術「Dnote」を採用し、フルデジタル伝送でハイレゾ音源に対応するヘッドホン。24bit/192kHzまでのハイレゾ音源を高解像度で再現する。また、高レスポンスの大口径53mmドライバーを搭載し、振動を抑制し、純度の高い音質を実現する高剛性アルミニウムハウジングを採用した。このほか、PCから給電できるUSBバスパワー方式により電源不要で使用することができる。

必要システム仕様はUSB 2.0ポートを装備したパソコン。対応OSはWindows 8.1/8/7、Mac OS 10.9となっている。再生周波数帯域はヘッドホン部が5〜40000Hz、アンプ部が10〜90kHz（−3dB、192kHz）。

■「ATH-W1000Z」

天然チーク材の無垢削り出しウッドハウジングを採用したヘッドホン。専用設計の一体型ヨーク53mmドライバーを搭載したほか、繊細な表現まで描き出すスーパーハイクラス「OFC-7N」ボビン巻きボイスコイル構造を採用した。

また、左右両出しの左右独立アース線（4芯）構造のコード仕様で、音質重視の木製スリーブ採用6.3mm金メッキステレオ標準プラグを採用している。

主な仕様は、再生周波数帯域が5〜42000Hz、感度が101dB/mW、インピーダンスが43Ω、最大入力が2000mW。

価格はいずれもオープン。

なお、上記以外にも限定モデルとして、ハイレゾ対応でレッドカラーのヘッドホン「ATH-MSR7LTD」と、イヤホン「ATH-CKR9LTD」を11月14日に、天然チーク材を採用したヘッドホン「ATH-ESW9LTD」を11月21日に発売する。