h.ear in Wireless MDR-EX750BT スペック・仕様・特長

基本仕様

• 接続タイプ: ワイヤレス・有線(ワイヤード)
• 装着方式: ネックバンド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• 音圧感度: 105 dB
• 再生周波数帯域: 5Hz〜40kHz
• ドライバサイズ: 9 mm
• コード長: 1 m

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• Bluetoothバージョン: Ver.4.1/Class2
• 連続再生時間: 約7.5時間
• 充電時間: 約2.5時間
• 対応コーデック: SBC; AAC; aptX; LDAC
• NFC: ○

機能

• ハイレゾ: ○
• マイク: ○
• リモコン: ○

カラー

• カラー: ビリジアンブルー; シナバーレッド; チャコールブラック; ライムイエロー; ボルドーピンク

サイズ・重量

• 重量: 38 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ソニー、h.earシリーズにネックバンドタイプのBluetoothイヤホン

2016年2月18日　15:14掲載

ソニーは、ハイレゾに対応したh.ear（ヒア）シリーズのイヤホンとして「h.ear in Wireless MDR-EX750BT」を発表。3月12日より発売する。

シンプルな形状で、一体感のあるネックバンドスタイルを採用したワイヤレスヘッドホン。バンド部を自然なカーブ形状としたことで、装着時に首まわりになじみ、すぐれた装着性を実現する。

Bluetoothの伝送には、ハイレゾ対応オーディオ伝送技術「LDAC」を採用。ハイレゾ音源を990kbps（従来のBluetoothの最大約3倍の情報量）の最大転送速度で伝送することで、ハイレゾ相当の音質再生を実現する。

音質面では、振動板の形状やドライバーユニットの構造を最適化した9mmダイナミックドライバーを搭載し、広帯域再生を実現。外磁型磁気回路を採用することで、駆動力を向上させ小型ながら高感度を実現している。ケーブル接続にも対応しており、ハイレゾ音源再生が行える。

さらに、ハウジング上に設けたポート（通気孔）により空気の流れを調整し、低音のコントロールを実現。振動板の動作を最適化して低域の音の立ち上がりを向上し、重低音のリズムを正確に再現する。

Bluetoothのバージョンは4.1で、対応プロファイルがA2DP、AVRCP、HFP、HSP、対応コーデックがSBC、AAC、aptX、LDAC。コンテンツ保護のSCMS-T方式にも対応する。

バッテリー駆動時間は、連続音声再生が約7.5時間、連続通話が約7.5時間、待受が約200時間。

このほか、ハンズフリー通話用マイクを内蔵し、高音質な通話が可能な「HD Voice」に対応。重量は約38g。ボディカラーは、ビリジアンブルー、シナバーレッド、チャコールブラック、ライムイエロー、ボルドーピンクの5色を用意する。

市場想定価格は21,000円前後（税別）。