Victor HA-FX550T スペック・仕様・特長

• コンパクトサイズの完全ワイヤレスイヤホン。最大21時間の長時間再生ができ、クイック充電対応により、15分の充電で最大70分の再生が可能。
• AIアルゴリズムによる通話用ノイズリダクション機能とビームフォーミング技術、高性能MEMSマイクにより、高い通話品質を実現している。
• 外音取り込み機能により、イヤホンを付けたままでも会話が可能。ゲームや動画視聴に適した「低遅延モード」で、映像と音声のずれが抑えられる。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 完全ワイヤレス(左右分離型)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 本体操作スイッチ: タッチセンサー
• 再生周波数帯域: 20Hz〜20kHz
• ドライバサイズ: 11 mm
• 充電端子: 充電ケース：USB

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• Bluetoothバージョン: Ver.5.3/Class1
• 連続再生時間: 最大4時間(ノイズキャンセリングON); 最大6時間(ノイズキャンセリングOFF)
• 充電時間: イヤホン：約2時間; 充電ケース：約2.5時間
• 対応コーデック: SBC; AAC; LDAC
• マルチペアリング対応: ○
• マルチポイント対応: ○

機能

• ノイズキャンセリング: ○
• ハイレゾ: ○
• マイク: ○
• 外音取り込み: ○
• 音質調整: ○
• 自動電源ON機能: ○
• 自動電源OFF機能: ○
• 防水・防塵性能: IPX4
• リモコン: ○
• AIアシスタント呼び出し機能: ○

カラー

• カラー: ブラック; ブロンズ

サイズ・重量

• 重量: 5.4 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ビクター、新開発「シルクレイヤーカーボン振動板」搭載の完全ワイヤレスNCイヤホン

2024年6月7日　13:32掲載

JVCケンウッドは、Victorブランドより、完全ワイヤレスイヤホン「HA-FX550T」を6月下旬より発売すると発表した。

新開発のシルク（絹）を採用した大口径11mmの「シルクレイヤーカーボン振動板」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。同社は「滑らかでみずみずしく豊かに響く音を実現した」と紹介している。

11mm径のドライバーを搭載しながら、イヤホン本体は片耳約5.4gの小型軽量設計を採用。イヤホンと充電ケースの合計重量は約34.4gで、「ビクタースタジオ」のエンジニアが音質を監修した完全ワイヤレスイヤホンにおいて最小・最軽量（※1）を実現した。

ノイズキャンセリング性能は、従来モデル「HA-FW1000T」と比較して最大20％性能が向上。新たに風切り音を低減するウィンドカットモードを追加したことにより、同社ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンにおいて最高クラス（※2）のノイズキャンセリング性能を実現した。

ビクタースタジオのエンジニア5名がチューニングを行った、5つの「PROFESSIONALモード」を搭載。このほか、マルチポイント接続への対応やAIを使った通話用ノイズリダクション機能も搭載し、機能面も強化したとのこと。

主な仕様は、充電時間が約2時間（イヤホン）/約2.5時間（充電ケース）。バッテリー駆動時間は、ノイズキャンセリングオフ時が最大6時間（イヤホン単体）/最大21時間（充電ケース併用時）、ノイズキャンセリングオン時が最大4時間（イヤホン単体）/最大14時間（充電ケース併用時）。Bluetoothのバージョンは5.3、 対応コーデックがSBC、AAC、LDACをサポートする。

重量は、イヤホン本体が約5.4g（片耳）、充電ケースが約23.6g。ボディカラーはブラック、ブロンズ。

直販価格は29,700円。

（※1）同社リリースより。『2024年6月下旬発売予定、「ビクタースタジオ」のエンジニアが音質監修した当社完全ワイヤレスイヤホン、イヤホン本体と充電ケースの合計において。（2024年6月7日現在、当社調べ）』

（※2）同社リリースより。『2024年6月下旬発売予定、当社ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンにおいて。（2024年6月7日現在、当社調べ）』