17-50mm F2.8 EX DC OS HSM [ソニー用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: α Aマウント系
• レンズタイプ: 望遠ズーム
• フォーカス: AF
• APS-C専用: ○
• レンズ構成: 13群17枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 17〜50 mm
• 最短撮影距離: 0.28m
• 最大撮影倍率: 1：5
• 開放F値: F2.8
• 手ブレ補正機構: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 77 mm
• 最大径x長さ: 83.5x91.8 mm

新製品ニュース　シグマ、F2.8通しの標準ズームソニー用を13日発売

2010年8月6日　12:00掲載

シグマは、デジタル専用大口径標準ズームレンズ「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM（ソニー用）」を8月13日より発売すると発表した。

「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」は、全長91.8mmのコンパクトなズームレンズで、広角17mmをカバーし、ズーム全域でF2.8の大口径を実現。携帯性にすぐれており、スナップやポートレート、風景撮影などに適している。

機能面では、手ブレ補正「OS（Optical Stabilizer）機構」を搭載し、約4段分の補正効果を得られる。また、超音波モーター「HSM（Hyper Sonic Motor）」を装備しており、AFスピードの高速化と静粛性を実現している。

レンズ構成は13群17枚で、蛍石と同等の性能を誇る「FLD（“F” Low Dispersion）」ガラス2枚や、グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリット非球面レンズ1枚などを採用。レンズコーティングには、「スーパーマルチレイヤーコート」を採用し、フレア・ゴーストの発生を軽減している。

最短撮影距離はズーム全域で28cm、最大撮影倍率は1:5。7枚羽根の円形絞りを採用しており、開放付近での円形のボケを得ることが可能だ。フォーカシング方式は、フォーカス時に前玉が回転しないインナーフォーカスを採用。花形フードを装着可能なほか、円偏光（PL）フィルターを容易に使用できる。ボディサイズは、最大径が83.5mm、全長が91.8mm、重量が565g、フィルター径は77mm。花形フード「LH825-03」が付属する。

本体価格は82,800円。