AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR スペック・仕様・特長

• ズーム全域で開放F値2.8を実現した、ニコンFXフォーマット用標準ズームレンズ。
• 4.0段（※CIPA規格準拠）の手ブレ補正効果を発揮する「VR機構」を搭載。「NORMAL」モードと「ACTIVE」モードの2種類のモードを備える。
• 超音波モーター「SWM」を搭載したほか、アルゴリズムの改良により、AF速度とAF精度が向上。被写体を瞬時に捉える素早いピント合わせができる。

基本仕様

• 対応マウント: ニコンFマウント系
• レンズタイプ: 標準ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 高性能大口径標準ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 16群20枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 24〜70 mm
• 最短撮影距離: 0.38m
• 最大撮影倍率: 0.28倍
• 開放F値: F2.8
• 画角: 84〜34.2 度
• 手ブレ補正機構: ○
• 防滴: ○
• 防塵: ○

形状

• 大口径: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 82 mm
• 最大径x長さ: 88x154.5 mm
• 重量: 1070 g

新製品ニュース　ニコン、FX用標準ズーム「24-70mm f/2.8E ED VR」の供給遅れをアナウンス

2017年11月6日　17:05掲載

ニコンは、10月22日より発売したニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」について、一部ユーザーへの製品供給に遅れが生じる場合があると発表した。

同社によれば、「現在多くの注文があり、一部のユーザーには、製品を届けるのに時間がかかる場合がある」とのこと。同社は11月10日より「第5回ニッコールレンズフォトツアーご招待！キャンペーン」および「ニッコールレンズキャッシュバック！キャンペーン」を開始する予定となっており、「製品をキャンペーン期間内に届けられない場合は、改めてアナウンスする」と説明する。

「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」は、焦点距離24〜70mm、開放F値2.8、約2.9倍の標準ズームレンズ。VR機構も新たに搭載した。主な仕様は、焦点距離が24〜70mm、最大絞りがf/2.8、レンズ構成が16群20枚、画角が84度〜34度20分（DXフォーマット時は61度〜22度50分）。

本体サイズは88（最大径）×154.5（全長）mm。重量は約1070g。バヨネットフード「HB-74」などが付属する。

価格は287,500円（税別）。