ART MONITOR ATH-A2000Z スペック・仕様・特長

• 二重構造ハウジングで空気のダンピング効果を高める「D.A.D.S.構造（PAT.）」により伸びやかな低音を再現する有線ヘッドホン。
• すぐれた音響特性と高剛性を併せ持つ軽量チタニウムハウジングのなかに、日本の職人が丹念に作り上げた53mmドライバーを搭載。
• 剛性にすぐれ、内部損失の高いマグネシウム製バッフルで不要振動を効果的に抑制。左右両出しの左右独立アース線（4芯）構造のコード仕様。

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: 標準プラグ/ミニプラグ
• インピーダンス: 44 Ω
• 音圧感度: 101 dB
• 再生周波数帯域: 5Hz〜45kHz
• ドライバサイズ: 53 mm
• コード長: 3 m
• 最大入力: 2000 mW

機能

• ハイレゾ: ○

カラー

• カラー: シルバー系

サイズ・重量

• 重量: 294 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　オーディオテクニカ、軽量チタ二ウムハウジング採用ヘッドホンなど4機種

2015年10月8日　17:46掲載

オーディオテクニカは、オーディオリスニング用ヘッドホン「ART MONITOR（アートモニター）」シリーズをリニューアルすると発表。型番にZを冠した「ATH-A2000Z」「ATH-A1000Z」「ATH-A900Z」「ATH-A500Z」の4機種を11月13日より発売する。

■「ATH-A2000Z」

すぐれた音響特性と高剛性をあわせ持つ、軽量チタ二ウムハウジングを採用した密閉ダイナミック型ヘッドホン。主な仕様は、53mm径ドライバーを装備するほか、出力音圧レベルが101dB、再生周波数帯域が5〜45000Hz、最大入力が2000mW、インピーダンスが44Ω。質量が294g（コード除く）。

■「ATH-A1000Z」

真紅のアルミ二ウム筐体とマグネシウム製バッフルを採用した密閉ダイナミック型ヘッドホン。主な仕様は、53mm径ドライバーを装備するほか、出力音圧レベルが101dB、再生周波数帯域が5〜43000Hz、最大入力が2000mW、インピーダンスが44Ω。質量が265g（コード除く）。

■「ATH-A900Z」

アルミニウム筐体と一体型ヨークドライバーを採用し、高解像度のサウンドを再生する密閉ダイナミック型ヘッドホン。主な仕様は、53mm径ドライバーを装備するほか、出力音圧レベルが100dB、再生周波数帯域が5〜40000Hz、最大入力が2000mW、インピーダンスが44Ω。質量が335g（コード除く）。

■「ATH-A500Z」

音の力強さとしなやかさを両立する上位機種の設計理論を採用し、ダイナミックレンジの広い大口径ドライバーを搭載した密閉ダイナミック型ヘッドホン。主な仕様は、53mm径ドライバーを装備するほか、出力音圧レベルが100dB、再生周波数帯域が5〜34000Hz、最大入力が1000mW、インピーダンスが40Ω。質量が300g（コード除く）。

価格はいずれもオープン。