EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM [シルバー] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: キヤノンEF-Mマウント系
• レンズタイプ: 標準ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 高倍率ズームレンズ
• レンズ構成: 13群17枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 18〜150 mm
• 最短撮影距離: 0.25m
• 最大撮影倍率: 0.31倍
• 開放F値: F3.5-6.3
• 画角: 74.2〜10.25 度
• 手ブレ補正機構: ○

撮影タイプ

• 高倍率: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 55 mm
• 最大径x長さ: 60.9x86.5 mm
• 重量: 300 g

新製品ニュース　キヤノン、EOS M用高倍率ズーム「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」

2016年9月15日　17:40掲載

キヤノンは、ミラーレスカメラ「EOS M」シリーズ用の交換レンズ「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」を発表。11月下旬より発売する。

「EF-M レンズ」初となる高倍率ズームレンズ。35mmフィルム換算で29〜240mm相当の焦点距離をカバーし、風景やスナップ写真などにおいて、広角から望遠まで1本で幅広いシーンの撮影が可能だ。

また、ほかの「EF-M レンズ」と同様に、最大径60.9mmのコンパクトな形状で、レンズ交換時に統一されたホールド感を確保。細かい凹凸状の加工を施したフォーカスリング、ズームリングと金属調の塗装仕上げにより、高品位な外観とすぐれた操作性を実現する。

また、非球面レンズ2枚とUDレンズ1枚を効果的に配置することにより、ズーム全域で画面中心から周辺部まで高画質を実現する。最短撮影距離は0.25mで、屋内でのテーブルフォトなど被写体に近寄った撮影を行える。

さらに、ISユニットを採用し、シャッター速度換算で4段分の手ブレ補正効果を実現。「EOS M5」装着時の新機能として、ボディとレンズの組み合わせによる相乗効果で高い手ブレ補正効果を発揮する「コンビネーションIS」にも対応する。不安定な体勢や歩きながらの動画撮影でもブレの少ない撮影が可能だ。

主な仕様は、レンズ構成が13群17枚、絞り羽根枚数が7枚（円形絞り）、最小絞りが F22〜40。最短撮影距離が0.25m（18mm時）、0.25m（50mm時）、0.45m（150mm時）、最大撮影倍率が0.31倍（150mm時）、特殊光学素子が非球面レンズ×2、UDレンズ×1、フィルター径が55mm。

本体サイズは60.9（最大径 ）×86.5（全長）mm。重量は約300g。ボディカラーはグラファイトとシルバーを用意する。

価格は68,000円（税別）。