NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S スペック・仕様・特長

• 絞り開放から画像周辺部まで解像感の高い描写力を発揮する大口径超広角ズームレンズ。NIKKOR Zレンズの「S-Line」シリーズに属する。
• 全長約124.5mm、約650gの短く軽量なボディと、開放F値2.8の高い描写力を両立している。
• 従来品「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」と比べ、「点が点に写る」高い点像再現性や、ゴースト、フレアを効果的に抑える逆光耐性などが大幅に向上。

基本仕様

• 対応マウント: ニコンZマウント系
• レンズタイプ: 広角ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 大口径超広角ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 11群16枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 14〜24 mm
• 最短撮影距離: 0.28m
• 最大撮影倍率: 0.13倍
• 開放F値: F2.8
• 画角: 114〜84 度
• 防滴: ○
• 防塵: ○

撮影タイプ

• 広角: ○

形状

• 大口径: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 112 mm
• 最大径x長さ: 88.5x124.5 mm
• 重量: 650 g

新製品ニュース　ニコン、超広角ズームレンズ「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」を10/30発売

2020年10月14日　15:56掲載

ニコンイメージングジャパンは、10月の発売を予定していた、ニコン Z マウントを採用したフルサイズミラーレスカメラ対応の大口径超広角ズームレンズ「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」の発売日を決定。10月30日より発売する。

「NIKKOR Z レンズ」の「S-Line」に属し、焦点距離全域を明るい開放F値2.8一定でカバーしながら、絞り開放から画像周辺部まで、解像感の高い描写力を発揮するというモデル。

本体は、全長約124.5mmで重量約650gを実現。星や山、建物などの幅広い風景撮影に対応し、静止画・動画撮影時ともに、超広角レンズならではの臨場感あるダイナミックな表現を楽しめるという点が特徴だ。

仕様面では、従来モデル「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」（2007年11月発売）と比較して、「点が点に写る」高い点像再現性や、ゴースト、フレアを効果的におさえる逆光耐性などが大幅に向上したとのこと。最前面のレンズに両面非球面レンズを採用し、開放F値2.8の超広角レンズにもかかわらず、平坦に近いレンズ最前面の形状を実現するという。

さらに、静止画だけでなく、動画撮影での使いやすさも追求。「STM（ステッピングモーター）」や「コントロールリング」を採用し、高い静音性やなめらかな操作性で操作できるとのことだ。

このほか主な仕様は、焦点距離が14〜24mm、最大口径比が1：2.8、レンズ構成が11群16枚（EDレンズ4枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり）、画角が114〜84度（撮像範囲FX）、90〜61度（撮像範囲DX）。

本体サイズは88.5（最大径）×124.5（全長）mm、重量は約650g。

価格は352,000円。