TTArtisan 10mm f/2 C ASPH. [フジフイルム用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: Xマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: MF
• 詳細レンズタイプ: 超広角単焦点レンズ
• レンズ構成: 10群13枚
• 絞り羽根枚数: 8 枚
• 焦点距離: 10 mm
• 最短撮影距離: 0.25m
• 開放F値: F2
• 画角: 105 度

撮影タイプ

• 広角: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 72 mm
• 最大径x長さ: 60x63 mm
• 重量: 335 g

新製品ニュース　33,000円、最短撮影距離0.25mの超広角単焦点レンズ「TTArtisan 10mm f/2 C ASPH.」

2024年1月11日　12:07掲載

焦点工房は、「銘匠光学」より、交換レンズ「TTArtisan 10mm f/2 C ASPH.」を1月11日に販売開始すると発表した。

対応マウントのラインアップは、35mm判換算焦点距離が15mm相当のソニーE用、富士フイルムX用、ニコンZ用、16mm相当のキヤノンRF用、20mm相当のマイクロフォーサーズ用を展開する。

いずれも、APS-Cセンサー用の超広角単焦点レンズ。非球面レンズ2枚を含む10群13枚のレンズ構成を採用。すぐれた光学設計により、超広角レンズで発生しやすい収差や歪みを抑制するという。

また、開放F2の明るさにより、夜景や室内など光量が不足しやすいシーンで画質の低下を抑えるとのこと。さらに、最短撮影距離は 0.25mを実現。近くの被写体を大きく、遠くのものを小さくとらえる広角レンズ特有の視覚効果により、近距離の撮影でインパクトのある表現が可能だ。

このほか、フィルターホルダーと、それに対応するねじ込み式の金属製レンズキャップを同梱。ホルダーを使用しない場合に使えるTPUラバーレンズキャップも付属している。

共通の仕様として、焦点距離が10mm、フォーカスがMF、レンズ構成が10群13枚（ASPH非球面レンズ2枚、高屈折レンズ2枚）、対応撮像画面サイズがAPS-C、最短撮影距離が0.25m、絞りがF2〜F16、絞り羽根が8枚、フィルター径が72mm（ホルダー装着時）。フィルターホルダー、フロントキャップ×2、リアキャップが付属する。

サイズおよび重量は、ソニーE用と富士フイルムX用が約60（直径）×63（長さ）mm、約335g。ニコンZ用が約64（直径）×65（長さ）mm、約360g。キヤノンRF用が約63（直径）×61（長さ）mm、約345g。マイクロフォーサーズ用が約60（直径）×62（長さ）mm、約335g。ボディカラーはいずれもブラック。

価格は33,000円。