フジノンレンズ XF23mmF2.8 R WR [シルバー] スペック・仕様・特長

• 90gの超小型軽量設計と高い解像性能を両立させた単焦点レンズ。ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ「XFレンズ」シリーズ。
• 約4020万画素の「X-Trans CMOS 5 HR」センサーに対応する高い解像性能を実現しながら、全長23mm、質量約90gの超小型化を実現。
• 標準・広角・近接などさまざまな撮影に1本で対応する汎用性のほか、高い操作性とタフネス性能を備えている。

基本仕様

• 対応マウント: Xマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 標準レンズ
• レンズ構成: 6群8枚
• 絞り羽根枚数: 11 枚
• 焦点距離: 23 mm
• 最短撮影距離: 0.2m
• 最大撮影倍率: 0.15倍
• 開放F値: F2.8
• 画角: 63.4 度
• 防滴: ○
• 防塵: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 39 mm
• 最大径x長さ: 61.8x23 mm
• 重量: 90 g

新製品ニュース　富士フイルム、全長23mm、重さ約90gのパンケーキレンズ「XF23mmF2.8 R WR」

2025年6月12日　20:42掲載

富士フイルムは、「XFレンズ」の新製品として、単焦点レンズ「フジノンレンズ XF23mmF2.8 R WR」を発表。12月より発売する。

小型・軽量設計と高い解像性能を両立させた焦点距離23mm（35mm判換算35mm相当）の単焦点レンズ。約4020万画素の「X-Trans CMOS 5 HR」センサーに対応する高い解像性能を実現しながらも、最新のレンズ加工技術によるレンズの薄型化と、外装部品や構造部品のスリム化により、全長23mm、重量約90gの小型化を達成している。

また、標準・広角・近接などさまざまな撮影に一本で対応する汎用性に加え、高い操作性とタフネス性能（防塵・防滴・−10度の耐低温構造）を実現。スナップ撮影や人物・風景撮影のほか、テーブルの上に置かれた料理や花などを撮影するテーブルフォトなどさまざまなシーンでの撮影に適しているという。

主な仕様は、焦点距離が23mm（35mm判換算35mm相当)、画角が63.4度、開放絞りがF2.8、 最小絞りがF16、レンズ構成が6群8枚（非球面レンズ2枚）、絞り羽根枚数が11枚（円形絞り）、最短撮影距離が0.2m、最大撮影倍率が0.15倍、フィルターサイズが39mm。

本体サイズは61.8（最大径）×23（長さ）mm。重量は約90g（レンズキャップ・フード・三脚座含まず）。

価格はオープン。