
話題4790K 通称 Devil's Canyon(悪魔の峡谷)のレビュになります。特徴としてはターボブーストは4コアすべてに負荷がかかっている状態でも動作クロックは4コアとも4.4GHzまで上がる設計らし... 続きを読む
話題4790K 通称 Devil's Canyon(悪魔の峡谷)のレビュになります。
特徴としては
ターボブーストは4コアすべてに負荷がかかっている状態でも
動作クロックは4コアとも4.4GHzまで上がる設計らしい。
熱設計消費電力TDP88Wは 4770Kに比べ4Wアップですが
NGPTIMが持つ高い熱伝導効率が より高い性能を発揮させる分
消費電力も増すためらしい。
CPU箱は従来とおりのヤマナカさんBOXでした。
現在の私的環境ですが 既に現在の私め環境は
14nmプロセスルールBroadwellにも対応の
Z97環境になっていますので問題なしかと思います。
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■ソケット: LGA1150
■コアの数: 4コア 8スレッド
■動作周波数: 4GHz ブースト時4.4GHz
■スマート・キャッシュ 8MB
■リソグラフィー: 22 nm
■動作周波数: 88W
■ダイに対して安定電源を供給するためにキャパシタを追加
■ヒートスプレッダー内部はグリースに変わり熱伝導物質TIM
(Thermal Interface Material)をポリマーベース素材に変更
■追加命令: VT-d TSX-NI
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今回のシステム環境
■CPU: Corei7 4790K
■CPUクーラー: Corsair H80i
■マザーボード: MSI Z97 Gaming 5 ATXタイプ
■メモリ: OCMEMORY 2400 4GB x4
■VGA: MSI N760GTX Twin Frozr 4S OC
■SSD: Samsung 840 PRO 256GB 他2台
■電源: エナーマックス TRIATHLOR ECO ETL650AWT-M
■ケース: BitFenix RONIN
■OS: Windows 7 Ultimate 64bit
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皆様注目のOCですが
私めは こぼさんと違い殻割りはしておりません。
そのまま装着
AUTOで安定動作は4.5GHzでした。
4.6GHz以上は電圧変更が必要でした。
4.7GHzは1.295vで安定動作で実用可能でした。
4.8GHzになるとさらに電圧アップが必要です
1.395vが必要でした。
常用には熱対策が重要になりますね。
1.3vを超すと発熱のほうに注意です。
かなり効率の良いクーラーが必須です。
現在はAUTOで使用可能の4.5GHzで使用しています。
消費電力は4770K時より何故か若干低いですね。
これも永く付き合えたらうれしいですね。
去年からHaswell世代のUltrabookを使ってましたが、デスクトップ機の高い性能・拡張性に惹かれ、さらに4790Kの定格4GHzというインパクトに押されて置き場所に苦心しながらも1台組んでみました ... 続きを読む
定格 |
OC |
去年からHaswell世代のUltrabookを使ってましたが、デスクトップ機の高い性能・拡張性に惹かれ、さらに4790Kの定格4GHzというインパクトに押されて置き場所に苦心しながらも1台組んでみました。初心者ながらこの場でレビューをするのは恐縮ですが少しでも参考になって頂ければ幸いです。以下構成です。
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【CPU】Core i7 4790K
【CPUクーラー】Corsair H110
【M/B】ASUS MAXIMUS VII GENE
【メモリ】Crucial Ballistix Sport DDR3-1600 8GB*2
【VGA】Intel HD4600 Graphics
【SSD】Seagate SSD 600 240GB
【光学ドライブ】Pioneer BDR-209JBK
【ケース】Corsair Obsidian 350D Windowed
【電源】Seasonic SS-660XP2
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【処理速度】
今までモバイル向け2コアのプロセッサーしか使ったことがありませんでしたので、TurboBoost時に4.2GHzで動作する4790Kは比べ物にならないくらい早いです。折角のK付きなのでOS上でOCさせるとCINEBENCH R15のスコアは
定格時(1C 4.4GHz/4C 4.2GHz):171/837
OC時 (1C 4.8GHz/4C 4.8GHz):184/943
となっています。
【安定性】
定格運用時、H110の冷却効果もありますが、CPU負荷がほぼ100%の時でも60度を超えていないのは、TIMを従来のグリスから熱伝導性に優れたポリマー素材に変更した恩恵でしょう。4.8GHz時もファンは煩くなりますが70度前後なので、エアフローに優れたケースであれば4.8GHzでの常用も不可能ではないと思います。
4.9GHzは1.4V程度の電圧で動作しましたが、5GHzは今のところブルースクリーンから逃れられていません(汗
【省電力性】
ワットチェッカーを所有していませんので何とも言えませんが、今使っている電源の設定で30%以下の時はファンが回らない仕組みになっており、4.8GHzの時でも一切回ることは無かったので、負荷時でも200W以下の消費電力と見なすことが出来ます。アバウトですみません。
[追記]
ワットモニターでの計測結果です。
Idle 負荷時
定格: 31W 116W
OC時: 55W 168W
OC時はCINEBENCHを4.8GHzで動作させている時の値です。OC時のIdleの消費電力が気になりますが、常に1.3Vの程度の電圧を与えていたため、offsetで電圧を設定すると定格並みになるでしょう。しかしオーバークロックをさせると電力効率は落ちてしまします。
【互換性】
8シリーズマザーボードでもBIOSの更新で対応した機種が存在してますのである程度の互換性はあると思います。
【総評】
定格4GHzのCPUですので冷却に気を使う必要はありますが、想像より発熱は少ない印象を受けました。CPU温度が前モデルより抑えられているので、より消音にもしくは高クロックに設定出来るでしょう。オーバークロックは実用的に定格の+20%が限度だと思いますので、出費を抑えるためにHシリーズのマザーボードを買うのもアリだと感じています。
シングルスレッドの性能では今のところトップクラスの性能だと思われますので、あらゆる場面で速さを実感出来るのではないかと思います。
仕事用のメインPCに組んでみました。さすがに速いです。i7 4790kASUS H97-PRO虎徹 SCKTT-1000(グリスMX-4)DDR3-1333 16GZOTAC GTS450 GDDR5:1G ... 続きを読む
仕事用のメインPCに組んでみました。
さすがに速いです。
i7 4790k
ASUS H97-PRO
虎徹 SCKTT-1000(グリスMX-4)
DDR3-1333 16G
ZOTAC GTS450 GDDR5:1G
Seasonic G-450 SSR-450RM
Antec SOLO
Windows7 64bit PRO
当初、クーラーは刀3を流用しようかと思ってましたが
至る所で定格でも発熱が半端ないと見掛け
ビビって虎徹を使用しました。
しかし拍子抜けするほど冷え
各種ベンチでも70度以下なのでこれなら刀3でもいけたかなと思いました。
・・・が、軽く4Core4.4GHzに同期させただけで発熱は一気に跳ね上がり
90度台にまで達しました;
OCするなら水冷環境は必須っていうのはホントみたいですね。
自分の場合はどのみちOCまで必要なく
定格でも充分過ぎるほどだったのでデフォルトのまま使用してます。
メモリは流用のDDR3-1333を使用してますが
ネット上のベンチスコアと誤差レベルの違いしかありませんでした。
これでとうぶんCPUの速度には不満が出そうにありません。

新しくfs1bソケットのAM1プラットフォームである”kabini”が登場したことを知った当初に「仕事なんてしてられるか!!最速レビューだ!!」っと意気込み早速購入に走りたかったのですが財布が「ちょっ、無理 ... 続きを読む
新しくfs1bソケットのAM1プラットフォームである”kabini”が登場したことを知った当初に「仕事なんてしてられるか!!最速レビューだ!!」っと意気込み早速購入に走りたかったのですが財布が「ちょっ、無理だから、ほんと無理だから!」っとかわいそうなぐらい軽い中身で訴えてきたので仕方なく断念。
そうして先日、給料日までの苦難の日々を過ごしようやく財布との折り合いがついたので秋葉原のツクモ.exにてマザーとCPUを購入し、色々と使用してみた感想を皆さんの「買うか否か」の判断に少しでも役に立つことを願いながら書き込みたいと思います。
ではまず構成を、
CPU(APU):Athlon 5350
Mem :ADATA AD3U1333C2G9-2 (2GBx2ヒートシンクなしOCなしの定格1333mh`z)
M/B :MSI AM1I
HDD :SEAGATE ST2000DM001
OS :Windows7 Professional
GPUは内臓のRadeon R3をCatalyst ver14.4で使用し、CPUファンはリテールもといCPUに付属しているものを使っています。今のところ付属のもの以外CPUファンは対応しているものがなさそうなので無理やりドでかいファンをくっつけてやるような男前な度胸も甲斐性も自分には備わっていないので出揃ってくるまでは様子見ですかね。
あとスペックには関係していませんが自分は静音性や省スペースなどを今回は重視せず、拡張性(PCIe x16がひとつしかないのに拡張性も何もありませんが)とメンテナンスのしやすさなどを考慮しMini-ITX、Micro-ATX、ATXに対応しているSCYTHEのT 33-Bのケースに組み込みました。
では本題の使用感。
説明書が無いに等しいので最初組み込むときからCPUファンの取り付けやケースの電源スイッチのコードをM/Bのどのピンにさせばいいかなどで大分苦戦しましたがOSインストール&ドライバインストール後の起動は引っかかりなくHDMI経由の画面も温かみのあるRadeonシリーズらしい色合いが出ています。
AMDの製品でクロックが2.05Gh`z、しかもTDP25w。
正直この一文から考えるとかなりもっさり感やカクツキはあるものと考えていたのですが良い意味で予想を裏切っていました。
あまり性能差が体感できるものでもありませんがGoogle Chromeでのブラウジングは立ち上がりも早く全体的に旧世代のノートPCのようなもっさり感はありません。
FullHDの動画も余裕で再生できますがディスプレイを三枚接続したうえでの再生には多少のカクツキが見られます。
Minecraft 1.7.6では動き自体はしますが軽微なカクツキは目立ち、少し遠くの草の生えた土ブロックなどに視線を移すとブロックとブロックの隙間に細かいちらつきなどが見られました。(サバイバル全初期設定の新規ワールド、ディスプレイは1680×1050、フルスクリーン表示)
ドラゴンクエストXでのベンチマークは標準設定で”3078”評価は”普通”。
PHANTASY STAR ONLINE2のベンチスコアは簡易描画設定”3”にて550。桁の間違いはなく550でFPSは平均にして29FPS前後、ラッピーが転ぶシーンで25FPS、一番高いときで37FPS、一番低いときで22FPSでした。
CINEBENCH_R15ではOPEN GLはエラーが出て確認できていませんがCPUのレンダリングでは162cbなので手持ちのA10-6800Kの定格4.10Gh`zでの326cbのおおよそ二分の一ですね。
考えようによってはクロックも二分の一なのでまあ妥当な線なのかなとも思います。
尚、ベンチは一応一回ごとに3分ほどの冷却時間を作ってまわしましたがぶっ続けなので本来の性能が出せていなかったり、個体差によって大なり小なりスコアが異なる場合があります。
総評。
“kabini”内臓のGPUはあくまで余裕を持った動画再生や軽めのFlashなどの再生支援でのレベルでありA-Seriesレベルでのゲーム性能や外部グラフィックボードレベルでの滑らかな動作、高画質設定などはたとえCPU&内部GPUのOverClockを行ったとしても無茶な期待だと思います。
もとより低TDPがもっとも活きるサーバー用途で使うのが本当の使い方でありもっとも価値のある使い方だとも思いますし、サーバーやリモートPCとして使わないのであれば感覚的には価格.comでも人気のCeleron G1820の性能変わらずの低電力版みたいなものですかね。
静音性は重視しないと書きましたが起動しベンチをまわしている最中もかなり静かです。
キーボードのスプリングの音のほうがはるかにでかいですね。さすが低発熱。
外部グラフィックボードを挿してのベンチや消費電力量などはほかの方々があげてくださっているレビューを参考にしてください。
今回もAMDらしい面白いCPUを出してきたなという感想とともに価格に見合った性能で次のBeemaやMullinsに期待が持てる好感度の高いCPUだと感じました。
追記
尚、レッドバンブーという方が似たようなレビューをあげていますが当方とは全く関係はないので純粋に読んでいただけたら嬉しいです。

用途は、一般的な事務処理、文系の研究用ソフト(ギリシヤ語、ヘブライ語などの文献の検索など)、写真のRAWデータの転送、処理、現像などで、ゲームをする予定はありませんが、M/Bが故障したので、思い切ってi7 ... 続きを読む
Windows エクスペアリエンスインデックス(オンボードのグラフィクを使用) |
用途は、一般的な事務処理、文系の研究用ソフト(ギリシヤ語、ヘブライ語などの文献の検索など)、写真のRAWデータの転送、処理、現像などで、ゲームをする予定はありませんが、M/Bが故障したので、思い切ってi7の最上位にあるこれを入手することにしました。
M/Bは、ASUS製のH97-proを選びましたが、このCPUとの相性がいいためか、極めて安定しています。そして、立ち上げもシャットダウンもとても速いです。主観的ですが、キーボードでの文字の変換からソフトの立ち上げ、処理のスピードまで、何から何まで速いという印象です。
おそらく、このCPUの能力の限界まで使いこなすことはないでしょうが、「一般道をキャデラックを走らせている」ように、余裕をもってすべての処理をこなせます。
Windowsエクスペアリエンスindexを掲載しています。プライマリーはSSDを使用しています。オンボードのグラフィックを使用していますので、それだけ6.7。他はすべて最高点かそれに近いものになっています。
ちなみに、気温32度の室内で、一般的な作業を行っているときに、AI Suite 3の表示で、CPU温度は42℃、M/B温度は37℃でした。BIOSでの計測も似たようなものでした。CPUクーラーは、サイズ製の虎徹 SCKTT-1000を使用しています。PCケースはAntecのP100で、付属のケースファンだけで風を送っています。
今のところ、超々満足です。
2015年のプロダクト大賞レースはもう始まっている!? いま人気の製品・これから人気の出そうな製品をいち早くチェックしておこう!
ユーザーによるレビューのレポート内容などを基に総合的に算出しました。
※尚、レビュー数が一定数に満たない製品に関しては選考対象外としています。(対象外となる人数は各部門によって異なります。一定数を満たした製品が1つしかない場合は金賞のみの選出となります。また一定数を満たす製品が1製品もない部門に関しては部門全体が対象外となります。)
・部門賞(金賞、銀賞、銅賞)・・・各部門の上位3位を選出します。(1位:金賞、2位:銀賞、3位:銅賞)
・各カテゴリ内で最も評価ポイントの高い製品をプロダクト大賞とします。
















