
LBT-PAR500AV
今まで何台もBluetoothレシーバを買い換えてきました。最近出てきたapt-X対応機の音質も気になり、3台ほど試してきましたが、コーデックの歪みは少ないと感じたものの、ヘッドホンアンプが貧弱でイマイチ残... 続きを読む
Bluetoothレシーバのリファレンスと言ってもいいのでは? |
今まで何台もBluetoothレシーバを買い換えてきました。
最近出てきたapt-X対応機の音質も気になり、3台ほど試してきましたが、
コーデックの歪みは少ないと感じたものの、ヘッドホンアンプが貧弱で
イマイチ残念な感じの機種があったりと、なかなか満足できずにいました。
この機種はPCパーツ店で偶然見つけたのですが、これが大当たりでした。
【デザイン】
しっかりとしたヘッドホンアンプを搭載しているからでしょうか、
すこし厚みがあるボディです。携帯性には問題ありません。
もう少し薄いとデザイン的にも格好良かったんですが。
【機能性】
ボリュームつまみのように見える部分を見て、可変抵抗器がついてる!
なかなかやるな、と思ったのですが、
実際は上下に押し込むだけのシーソースイッチ
(上下に30°ぐらいしか動かず、最後にクリック感がある。手を離すと戻る)
だったのが残念。見かけの高級感を演出しているだけでした。
本体の厚みを生かして、ボタンが大きめになっているので
押しやすくなっています。
また、このボリュームスイッチですが、この機種はボリュームスイッチを押しても
確認音は鳴りませんでした。こっちのほうがわずらわしくなくて良い感じです。
大抵のレシーバは、押すたびにピッ!とかプッ!と確認音がするので。
一時停止・再生ボタンと、送り・戻しボタンは押すと確認音が鳴ります。
電源スイッチがスライドスイッチになっているのが直感的で良いですね。
NFCによるペアリングにも対応しており、apt-X対応のスマートフォンとの
相性は抜群です。
【音質】
これは値段(私が購入したときは4000円程度でした)からすると、
相当頑張っているレベルだと感じます。無音だとわずかにサーという
ノイズが聞こえますが、曲が始まると気になりません。
それよりも、apt-Xで接続したときのクリアさに舌を巻きました。
歪みが少なく、音場的に広がりを感じさせる音質が印象的です。
その上、低域が痩せず、しっかりと響きます。
200mWの高出力アンプのおかげでしょうか。
今までのSBCでの接続だと、高域が荒れ(ザラッとしたひずみを感じる)たり
音場の広がりが無くなって平面的なイメージの音になっていた気がしますが、
このレシーバはかなり有線直結に近い音質になっていると思います。
機器内蔵のヘッドホンアンプが貧弱だと、このレシーバを通したほうが
高音質になる場合もあるかもしれません。
パソコンともBluetoothドングル経由でapt-Xで接続してみました。
動画再生などをしたときですが、他の機種の場合、
無音になるとレシーバがスタンバイになるのはいいのですが、
その状態から音が出るときに先頭が欠けてしまったり、
ブツッという立ち上がり時のノイズが気になるレシーバもあったりするのですが、
この機種の場合はスタンバイからの復帰が自然で、
立ち上がりのノイズもほぼ気にならないと感じました。
【総評】
価格がお手ごろなのに、apt-Xコーデックで転送劣化を押さえた上に、
高品質なヘッドホンアンプで出力するという、至れり尽くせりのレシーバです。
他の方もレビューに書かれていますが、現在のBluetoothレシーバの中では
ベストチョイスだと思います。
SONYのBTN40からの買い替えです。音楽用途ですが、今まで買ったBluetoothレシーバの中で一番、イヤホンが付属していないタイプでは、現時点でベストバイだと思います。価格.comランキング1位も納得 ... 続きを読む
SONYのBTN40からの買い替えです。
音楽用途ですが、今まで買ったBluetoothレシーバの中で一番、
イヤホンが付属していないタイプでは、現時点でベストバイだと思います。
価格.comランキング1位も納得です。
高音質低遅延のApt-X/AACに対応、
私は主に、AAC対応のiPhoneや、Apt-X対応のXperiaから利用しておりますが
何の問題もありませんし、音質もとてもよいです。
電源がスライドスイッチというのがかなり好みです。
電源長押しはサクっといけないので。。。
以前、同社(Elecom傘下)のLogitec AVAR300BKを使っており、
それはApt-X対応にもかかわらず、ちょっとひどいできだったので
まさかLogitec/Elecomがこんなによいものを出せるとは
思ってもいませんでした。よい意味で裏切られました。
Elecomというと何か安っぽいイメージが多少あったのですが(失礼)
はっきりいって、これを買ったことにより、イメージがかなり変わりました。
そのぐらいよいデバイスです。
唯一の難点は、音量ボタンがちょっと操作しにくいこと。
デザイン上、こうしたのだと思いますが、
回転式に見えますが、単なる長押しスイッチですし
単なるボタンにしていただけたら、個人的にはベストでした。
でも私は音量はスマホ/タブレット側で操作するのであまり問題になりません。
そのほかのボタンの配置および操作性はばっちりだと思います。
Apt-X/AAC目当てだったら、現時点ではこれがよいと思います。
イヤホン付きが良いならSONYのMDR-EX31BNでしょうね。
ただ、この機種は最安値が4000円を切っているので、そういう意味でもお勧めです。
私のような音楽用途には、通話ボタンがないのも、かなりの好感触です。
あと、他機種との比較写真では、ちょっと大きく見えるのですが、
実物はぜんぜん実用レベルで小さいので、そこは気にしなくて大丈夫です。
デザインに関して、良くないという批評もたまに見るのですが、
私は丸いデザインよりスクエアな四角いデザインが好みなので、
むしろこのデザインは好きです。
出力も余裕があるので、ちょっと効率が悪目のイヤホンでも結構いけます。
音楽用途なら、とにかくおすすめです。
久々にデジタル周辺機器でほれました。
PCでテレビを視聴していた処、2階の娘から音が漏れているとの指摘が・・・夜も更けると涼しくなるので節電と思って窓を開けたのが失敗(^^;) 環境が結構静かなせいもあり、夜はステレオも遠慮していたのですが。赤 ... 続きを読む
PCでテレビを視聴していた処、2階の娘から音が漏れているとの指摘が・・・
夜も更けると涼しくなるので節電と思って窓を開けたのが失敗(^^;) 環境が結構静かなせいもあり、夜はステレオも遠慮していたのですが。
赤外線方式のヘッドフォンは持っているのですが、汗っかきですので夏の長時間は辛い・・・で電波方式の安価なステレオ・レシーバーはないか・・・で、これに行き着きました。
評価に関してはスピーカー/赤外線方式ヘッドフォンの置き換えが目的ですので、携帯電話のヘッドセット&音楽再生用イヤフォンアンプとして購入される方とは一寸視点が異なるかもしれません。 それを念頭に・・・
以下は手持ちのLPからリップした 320Kb/s-VBR-V0 のクラシックと CDからリップしたリリックな高域を聴かせてくれる女性歌手の 128-192Kb/s JPop音源を中心に試聴した結果です。
使用したヘッドフォン/イヤフォンは SONY MDR-F1/AKG K240G Studio/Apple MA662G/A の3種
比較対象は ONKYO SE-U33GXV Phone 出力。 再生には Winamp を使用。
【音質】
・ MA662G/A JPop CDでは低域のボンつきと高域の刺々しさが強調される。
・ AKG K240G Studio では低域がすこし鈍く明瞭度が下がる。
・ SONY MDR-F1 では粒立ちがよくクリアだが全域で硬めの音になる。
フラットな周波数特性とは思えず、最終的に Winamp のイコライザーを使い、70Hz-3dB/12KHz-2db/14KHz-3dB/17KHz-4dB に設定して試聴を継続。
再生特性/音質的には ONKYO SE-U33GX/GXV のヘッドフォンアンプには劣りますが、私の耳にはこの設定なら JPop CD でも1日数時間のながら聴きに充分耐えられる品位を持った音になっています。
同じ歌手の同一曲でCDとLPからリップしたMP3音源の品位の差がはっきり判るだけの分解能を持っています。 LPからの音源になるとほっとしますね。 楽器や高域のギスギス感が消え、音の伸びやかさがまるで違います。
何れでもベーゼンドルファー/シュタインウェイの差もはっきり聴き分けられ、由紀さおり、白鳥恵美子や岩崎良美等リリックな高域をもつ女性歌手からクラシック迄オールラウンドに使えます。
これで SONY MDR-IF230 の出番はなくなるのは間違いなし(^^)
【定位】
どのヘッドフォンでも左右に広がるタイプで、頭の中心に結像する様です。
ONKYO SE-U33GX/GXV では正面前方上部に結像しますので最初違和感を抱きましたが、慣れてしまえば・・・
【ドライブ能力】
低インピーダンス型のSONY MDR-F1 を余裕をもってドライブしてくれます。 パワーでは ONKYO SE-U33GX/GXV のアンプ部を凌ぎます。 手持ちのイヤフォン/ヘッドフォン5種共に余裕を持ってドライブしました。
また、ヘッドフォン/イヤフォン夫々の固有カラーをチャンと聴かせてくれますので、良い物を繋げば良い音を聴かせてくれる物に仕上がっている様です。
【電波到達距離】
理論値となっていますが、100mというのはギミック。 壁2面(9mm構造用合板4枚)隔てた別室となると直線5mでも駄目でした。
庭では2重ガラス掃き出し窓開口部正面方向には10m以上届く様でした。 只、庭いじりをしようと屈み込むと向きによってブツブツ切れてしまいますが。
【充電時間/再生時間】
仕様では充電2時間/再生最大18時間となっていますが、初日6時間強、2日目12時間弱使えましたので仕様を満たしている様です。
【ワンセグ対応】
自宅ではワンセグの電波状態が悪いので確認不能です。 ピクセラの StationTV S でフルセグの視聴を試みた処、残念ながら非対応となってしまいました。 aptXを切ってみましたが変わらず。 ヘッドフォンからヘッドセットに切換えれば音が出ますが一寸残念な処ですね。
【デザイン】
・ 方形のデザインで無骨ですね(^^)
でも良くこのサイズに収めてあると思います。
・ グリップの材質/形状はGood。 ヘッドフォンのメタルジャックと
ケーブルの重量が掛かってもはずれませんでした。
・ ボリューム・コントロールは誤操作防止対策なのでしょうが・・・
このタイプは嫌いです(^^;) それにMin/Max の警告音だけ?
【操作性】
・ Power/Hold スイッチがスライド型で誤操作回避されている点は良。
・ 端末側で接続先・接続タイプの切換えが出来ない点は劣。
TK-FBP044/M-NV1BR では端末側で可能となっているのに!!
PC側でポップアップを開く操作をする等愚の骨頂、操作性に
天地の差が出る。
・ ボリューム・コントロールが本体をシッカリ押さえていなければ
出来ない/現在のポジションが判らない点は劣。
・ 充電状態が目視で判らない点は劣。
【変更希望点】
携帯/スマートフォン/タブレット等を使う方でもこれにNFCが付いている必要があるのでしょうか?
私の様な使用目的にはNFCは不要ですので、これに変えて
・ 充電状態/接続先/接続タイプ/ボリュームポジションを
表示出来る様にする事
・ 接続先/接続タイプの切換えをこれから出来る様にする事
こちらの方が余程使い易くなると思うのですが。
【総合評価】
・ この価格ランクでは非常に高品位な音質を聴かせてくれる
・ 軽量・小型でセミ開放型イヤフォンであればほぼ1日使いっぱなしも可能
・ 接続先を8つ設定出来るのでPCを切換えながら使う事も可能
以上を考えると複数のPCを使い分け、それなりの音質/音量で音楽を楽しみたい方(音漏れが気になる善良は小市民)にはお薦めの製品です。(^^)>
色々ケチを付けましたが、本日も朝起きてから4時間連続、耳を悪くしない様に注意が必要ですね、70近い草臥れた体ですから(^^;)>
この製品には大いに満足しています。
オープンエア型の良いイヤフォンがほしくなってきました。
あ、そうそう当方では何れでもホワイトノイズは感知しませんでしたね〜 無音部は静謐なものでした。
2015年のプロダクト大賞レースはもう始まっている!? いま人気の製品・これから人気の出そうな製品をいち早くチェックしておこう!
ユーザーによるレビューのレポート内容などを基に総合的に算出しました。
※尚、レビュー数が一定数に満たない製品に関しては選考対象外としています。(対象外となる人数は各部門によって異なります。一定数を満たした製品が1つしかない場合は金賞のみの選出となります。また一定数を満たす製品が1製品もない部門に関しては部門全体が対象外となります。)
・部門賞(金賞、銀賞、銅賞)・・・各部門の上位3位を選出します。(1位:金賞、2位:銀賞、3位:銅賞)
・各カテゴリ内で最も評価ポイントの高い製品をプロダクト大賞とします。




