価格.comプロダクトアワード2014 マウス部門賞

【デザイン】
　奇抜な見た目にゲーマーでない限りちょっと引いてしまうかもしれませんが、持ってみると本当にフィットします。これは素晴らしいです。

【動作精度】
　ゲーミング用かつプロゲーマー向けに作られた商品なので精度に関しては専用のソフトで非常に細かく調整でき、ます、プログラマブルです。
　ボタン１つで精度を変えられるのでそんなところも便利です。
　最後にウェイトを備えているのでマウス自体の重さも変えられます。本当にいたれりつくせりです。

【解像度】
　プロゲーマー向けなので12000まで設定できます。ハッキリ言ってゲーミングマウスとして考えてもオーバースペック気味でしょう。嬉しい仕様です。

【フィット感】
　奇抜な形ですが右利きの人であれば完全にフィットします。日本人のように手が小さくてもほぼ問題ありません。手の大きい人にも小さい人にも調度良い大きさです。

【機能性】
　たくさんのボタンがあり、ボタンの設定も専用ソフトで容易にできます。満点です。

【耐久性】
　これから使ってみないと分かりませんがハードなマウス作業をしているので親指の当たりのゴム塗装が剥げてきました。これは私のオペレーションの問題なので仕方がないにしても外装の耐久性には一抹の不安を覚えました。

【総評】
　兎に角、素晴らしいマウスです。マウスにしては高価かもしれませんが、シビアなPCゲームをプレイするならばこれに交換するだけで大幅に成績が上がるでしょう。特にFPSをプレイしているプレイヤーにオススメです。

はっきり言って、デザインが気に入ってG400から買い換えました(^_^;
Gのロゴが青LEDで光ってるのカッコいいです。
夜は部屋の明かりを間接照明のみの暗めにしているので、マウスの存在がこのLEDで良く分かって便利です。
左手キーのG13と、キーボードはK810。そして今回G502とイルミ感が良いです。
オールLogicoolですね(^_^;

マウスパッドとのキャリブレーション機能があるのですが、これを実行すると滑らか感も素晴らしく良くなります。

バランサー用の重りを入れる事もできますが、私はマウスを親指と薬指で持ち上げる事が多いので重りは入れなかったです。
実は、G502の唯一の不満点がこのマウスを持ち上げる際の親指のひっかかりが無い点です。
G400では良い具合に親指がマウスのくぼみに入っていてマウスを持ち上げ安かったのですが、G502は親指部にくぼみが殆ど無く、進む、戻るのボタンに親指が当たります。

誤って進む、戻るのボタンを押すことは無いですが、マウスを持ち上げる際の親指の居心地がなんとも悪いです。
私だけかもしれませんが、実機を触れる方は購入前に触ってみる事をお勧めします。
慣れれば良いのかもしれませんが。

プロファイル変更で３個のLEDが順に点灯していくのですが、これって点灯しっぱなしに出来ないのかな？
直ぐ消えるので、いまどのプロファイルが選ばれているのか、プロファイルをボタンを押さないと分からないです。

まぁ、でもマウスがカッコいいので許せます(笑)

G502 本体

【デザイン】
好みが別れるところ。個人的にはこの水色は安っぽく感じ、LEDは不要なのでOFFにしています。
G500と比べるとごちゃごちゃした感じになりマシニックな印象です

【動作精度】
マウスパッドはSteelSeriesの4HDを利用していますが、このプラスチック系マウスパッドと
ソールを交換したG500を組み合わせると細かい動作に対してカーソルが不規則にブレる現象が
発生して不満がありました。
G502は最適化(キャリブレーション)機能(※1)が利用出来、マウスパッドへの最適化によって挙動が
安定する他、ソール変更や追加(※2)によるリフトオフディスタンスに微妙な変化が生じた場合にも
キャリブレーションを実行することで挙動が安定しました。
※1　Logicoolゲームソフトウェア8.53.154
※2　具体的には既存ソールが滑りづらく重かったのでカグスベールを上から貼り滑りを良くしました。

【解像度】
200dpi〜12000dpiまでありますが12000dpiを使おうとは思いません(笑

【フィット感】
G500と比較して高さが低くなったため、かぶせ持ちがしづらい気がします(手の大きさによりますが)
しかしボタン配置を考えるとかぶせ持ちが前提のような・・・
フィット感はG500の方が好きですね、、ボタン配置もシンプルでよく考えられてる。

【機能性】
「ボタン」
・左クリックは凹んだ構造になっており人差し指に
　フィットしやすい形状になっています。
・センターボタン(ホイールボタン)の押下距離が随分浅くなった気がします。
　G500やG700より押下クリック感がなくなりました。
・G7、G8ボタン(左クリックの左側上部に付いているボタン)が大きく、
　2つのボタンに人差し指を乗せ指先でG8を中節骨部で押しやすくなっています。
・サムクリック部は3ボタン配置されていますがG5、G4
　(連続して配置されている上の段のボタン)は大きく押しやすいですが
　若干誤爆しやすくなっている気がします。
　またターゲットマークが印字されている下段のボタンですが、
　かぶせ持ちをするとやや遠いですしつまみ持ちに近い持ち方をするとG4が
　手前過ぎて押しづらいですね。
　G500のサムボタン配置がシンプルでかなり優れていると感じるのは
　私だけでしょうか・・・
　FPSゲームのように素早い指さばきが必要だとG502の
　ボタン配置は邪魔臭い気がします。慣れ次第と言われればそうなのですが、
　移動距離が短い方が個人的には有り難い。

「ホイール」
・ホイールは金属でフリースピンモードと通常クリックモードがあります。
　G500やG700は回転させたときのクリック感が弱くヌルヌルした感覚ですが
　G502はゴツゴツとクリック感覚の溝が深く、重たくなった気がします。
　また、ホイールがG500やG700と比べせり上がっており、かなり飛び出した
　様に感じます。ホイールの回転にクリック感が欲しかった人には朗報かも
　しれません。
　G500やG700と比較するとゴムのすべり止めが無いので滑るかと思いましたが、
　チルト操作でも滑る感じはありませんでした。

「滑り止め」
・マウスの左右に施してあるゴムのすべり止めは気休め程度です。
　ヌルヌル感があり汗をかくと逆に滑るような・・・　
　G500やG700のザラザラ塗装は良かった気がするんですけどね。

「ケーブル」
・ケーブルはG500と比べ太くなり、柔らかくなりました。
　ファブリックカバーも柔軟になっています。
　この感じはかなりいい。
　ブッシュも装着されているので根本の断線が減りそうです。

「錘」
・裏蓋はマグネットでくっついているので引っぺがす感じで空きます。
　正直なところ錘は必要が無いくらい本体だけでも十分重たいと
　感じているので搭載させていません。

【総評】
操作に慣れるまでちょっと時間がかかりそうです。
キャリブレーション機能はマウスパッドやソール変更の際にとても役立ちますので
この機能は今後発売される機種には必ず搭載してもらいたい。
BF4で利用した感想としては敵の首元に合わせやすくとっさの振り向きにも
素早く反応してくれるので良いですね。あとはボタン配置に慣れるだけ。

トラックボールに慣れたら普通のマウスには戻れない人は多いと思います。
手首への負担が軽く作業スペースも必要としないので、手の調子がおかしいと感じる方は是非どうぞ。
最初はMMORPGの操作が気掛かりで躊躇していましたが、余りの手の痛さに負けて使い始めました。
慣れれば問題ないです。痛みも無くなり快適です。
手が〜と言ってるそこのあなた、ご検討を。

今までは、ボタン数･使い勝手でロジクールM570を使うしかなかったのですが、すぐ壊れるので嫌気が差していた所こちらの製品が。
皆さんと同じでM570からの乗り換えですので、同じようにそれとの比較です。

【デザイン】
ロジクールより好きなデザインです。
M570が調子悪くなった時に購入検討した、非トラックボールのM-XG4シリーズと似通ったデザインで、手に馴染み易く感じます。
はて？戻れないんじゃ？とお思いでしょうが、M570しか選択肢が無く、それが壊れ易いときたら戻ろうかとも考えますわー

【動作精度】
ボールの転がりに落ち着きが足りない感じです。
もう少し重さが欲しい。
使っていればゴミが付くことでいくらか安定します。

【解像度】
十分です。

【フィット感】
馴れです。
1日2日使っていれば馴染みます。

【機能性】
スクロール、戻る、進むさえあれば事足りますが、これは左右スクロールも。
進むボタンが大変押し易いので結構なのですが、生憎私は戻るボタンを頻繁に利用しますので、ユーティリティーで進む戻るを逆に設定してます。
大変快適。

【耐久性】
1年以上使わないと分からないです。

【総評】
ロジM570独占状態でしたが、あまりにも壊れやすく辟易していたので(2年で3個)、やっと出てくれたかと早速購入。
少し落ち着きのない動きをしますが、フィット感操作感含め1日で慣れました。
スクロールボタン押しっ放しでのボール操作時のスクロールは非常に高速で、M570より使い易い。
クリック感も丁度良く、違和感ありません。

皆さん仰るようなM570のボール換装でのメリットは、私は余り感じませんでした。

これがチャタリングなどの不具合が起き難いようならこの先こちらのお世話になります。
ロジは交換対応とサポートは抜群なんですが、肝心の製品の信頼性があんまりなので。

一応、ボールの掃除ですがマウス裏側の穴に指を突っ込めば外れます。
あとは昔のボールマウスのようにローラー部のゴミを取り除くだけ。

手の痛みに悩んでる方、ロジクールはホントにも〜と苦笑いしている方にオススメです。

【デザイン】
いかにもゲーマー用だと職場にそぐわないのでこれにしました。
【動作精度】
事務机にも誤反応が無いので、改めて買ったレーザー用マウスパットも全く使わずに快適に使えています。
【解像度】
こんなに細かく調整したことがなかったのですが、慣れれば自分のベスト解像度を見つけられて最高です。でも日によって気分も変わるので、一番使う所を中心に５点で微調節程度に使っています。
【フィット感】
男でも手が小さめなのであと２〜３ｍｍ小さい方が楽だったかもしれませんが、問題なく使えています。
【機能性】
十分です。ゲームは全くしないのですが、I.EやGoogle chromeや他のソフト毎にボタンを割り当てられて便利です。が、このユーティティーでマウスジェスチャーも使える用になったら最高に便利でしたが、ゲーマーには誤爆の元で無用なのでしょうかね。
【耐久性】
まだ２日目ですがきっと丈夫でしょう。しっかりとした作りはそういう安心感があります。
【総評】
一日中ネットや動画像を弄ったり、仕事のCADに使います。今までの盟友MXレボリューションがお亡くなりになり、バッテリーも積み替えたのに危篤なので代わりを捜しに行って見つけたのがこれです。手が小さめなため調節の効きそうなR.A.T. 5 Mouse等も考えましたが仕事場にそぐわないのでおとなしめのデザインのこれにしました。
つかみ持ちもかぶせ持ちもどう持っても良さそうなので長く付き合えそうです。何より細かい場所へのクリック（小さい文字のアドレスの中の文字と文字の間をクリックする等）がMXレボリューションやVXレボリューションより正確に合わせやすいので、ゲーミングマウスの意味とはそういうことかと少しわかった気がしています。

ゲーマーの方には参考にならないレビューかもしれませんが、ゲーマー以外の用途でも多機能で正確なコントロールがしやすいのでお勧めです。