「住宅ローン」とは?基本知識と心構え

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2017年8月22日

基礎知識

「住宅ローン」とは?基本知識と心構え

住宅購入資金は、教育・老後資金などと並んで一度に用意するのが難しいものです。「マイホームで暮らす」という夢を叶えるため、貯蓄だけでは用意出来ない部分を助けてくれるのが「住宅ローン」。最後まで無理なく返しきるために、知っておきたい知識と心構えを整理しておきましょう。

住宅ローンとはどんなもの?

1. どんな時? 「住むため」&「自分のため」

住宅ローンはその名の通り、住宅を取得する時に利用できるローンです。原則は「本人が住むため」のものであり「人に貸すため」「セカンドハウス」の場合などは利用できません。借り換えや、中古住宅購入にも、ほとんどの住宅ローンが利用できます。ただし、金融機関によって要件が違うので、あらかじめ確認が必要です。

2. どんな人? 「安定した収入のある人」

住宅ローンは誰でも借り入れ出来るわけでなく、「安定した勤労収入がある」ことが大きな要件です。そのため、専業主婦や年金収入だけの人は借り入れできません。年収や勤続年数(自営業は実績)、返し終える年齢、健康状態なども借り入れできるかどうかの大事な要素ですが、その審査基準も金融機関よって違います。できれば複数に相談をしてみましょう。

3. どこで? 「銀行だけでない」

住宅ローンは一般的に銀行やJA,住宅ローン専門会社などで借りることが出来ます。その他、会社員や公務員が利用できる財形住宅融資や、自治体が住民のために行う自治体融資などもあり、今は取扱い機関や商品内容の種類も豊富です。広い選択肢から、より自分に合った住宅ローンを見つけることが大事です。

住宅ローンとは?自分で住むための住宅購入のために安定的な収入がある人が銀行などで借りることができるものです。

忘れないで!住宅ローンには諸費用もかかる!

住宅ローンを借りるには、保証料や各種手数料などの「諸費用」がかかります。物件購入の頭金とは別に必要になるので、購入予算を考える時に諸費用のコストも合わせて考えましょう。金額は金融機関によって異なるので、それぞれ確認が必要です。また、現金で用意できない場合は、ローンに上乗せして借りる事ができる金融機関もあります。ただし、その分借入額が増えてしまうので、なるべくなら現金で準備しましょう。

【住宅ローン諸費用の一例】 3,000万円(35年)で借り入れの場合
諸費用項目 ポイント 金額の一例
印紙税 借入金額によって決まる 2万円
保証料 金利+0.2%程度、保証料無料など 約63万円
事務手数料 3〜5万円の定額、融資額の2.2%など 3万2,400円
団体信用生命保険料 フラット35は加入の場合別途必要 金利に含まれ0円
抵当権設定費用・司法書士報酬 報酬は司法書士によって違う 6万〜10万円
  約80万円

「無理のない住宅ローン」守るべき3つのポイントは?

自分の家計に合ったプランが大事

住宅ローンは額も大きく、期間も長いのが一般的。借りた額に対して負担する利息の総額は予想以上になります。無理なく返し切るには「家計サイズ」に合っている事が大切。住宅ローンを組む際、知っておきたい3つのポイントとは何でしょうか?

1. 「少なく!」  いくらなら返せるかで考える

夢のマイホーム取得は「一度きりだから」とついつい予算もオーバーしがちです。しかし「住宅ローン=借金」という事を忘れてはいけません。時間をかけて無理のない資金計画を立てることが、住宅取得後の生活の豊かさにもつながります。「いくら借りれるか」ではなく「いくらなら返せるか」が大事。家計のバランスを見ながら、返せる借入額を決めましょう。

2. 「短く!」  リタイアまでに返し切る

借入期間を長くすれば、月々の返済額は少なくなりますが、反対に総返済額は増えます。期間は「短く」が原則ですが、家計プランによっては、毎月の返済額を抑えるため、期間を長くするケースもあるでしょう。その場合は、定年などで収入が減るポイントをあらかじめ確認し、繰上返済を使うなどで、自分のリタイア時期までに、ローンを終えるような返済プランを立てましょう。

【期間による支払額の違い】 3,000万円 2%の場合
期間 毎月の返済額 総返済額
20年 151,765円 36,423,456円
30年 110,885円 39,918,769円

3. 「低く!」 金利やコストを比較して選ぶ

住宅ローンは借入額が大きいため、少しでも低い金利で借りることが鉄則。同じ3,000万円(金利2%、期間35年)借り入れの場合でも、金利が0.5%高くなるだけで、総返済額が約330万円も増えます。わずかな金利差にも敏感になること、保証料などの諸費用コストをしっかり確認することが大切。金利だけでなく、「総返済額」での比較・検討もしてみましょう。

住宅ローン 人気ランキング

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  • SBI新生銀行
    1

    SBI新生銀行パワースマート住宅ローン 変動(半年型)

    変動金利
    0.640% (2026/02/01 時点)
    • 表示金利は「<SBIハイパー預金開設者限定>住宅ローン金利優遇プログラム」(年-0.090%)が適用されています。適用前は年0.730%です。契約時金利は申込内容や審査結果等により決定されます。
    SBI新生銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート
    5 変動金利であり金利が低めであることが決め手
    変動金利であり金利が低めに設定されていることが決め手です。事務手数料などは普通にかかりますが銀行のシステムとして安定している印象であり、申し込みなどもウェブ上から行えて簡単でした。また金利について問い合わせを行った際のスタッフの方の対応・説明が丁寧だったことも好印象ですね。

    【金利】いくつかある銀行の住宅ローンと比べても低めの設定です。
    【借り入れ費用】手数料は普通にかかります。
    【返済】元利均等返済の他に繰上げ返済も可能です。
    【保険オプション】それほど多くはないですが、ガン団信などがあります。
    【借り入れ手続き】ウェブ上から申し込みが行えて簡単です。契約などについては電話で聞けますし、電子契約で行います。
    【サポート】金利の説明や契約の際の対応はとても丁寧でした。
  • PayPay銀行
    2

    PayPay銀行住宅ローン 変動

    変動金利
    0.500% (2026/02/01 時点)
    • 表示金利は「年0.1%金利引き下げキャンペーン」と「スマホ/ネット/でんき優遇割」が適用されています。借入期間が35年を超える契約の場合、年0.100%の金利上乗せが発生します。
    PayPay銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート
    5 金利が低い点はやはり魅力
    全体的に金利が低い。特にがん50%保障団信を金利上乗せなしで利用できる点は非常に魅力。一般団信はもちろんあるし、保障のオプションとしてがん100%保障団信を選べるなど、金利が低い割に色々と選べるのが良い。またサイトで行えるシミュレーションなども分かりやすいし、問い合わせした際の対応も丁寧だった。

    【金利】多くの銀行の中でも低い。
    【借り入れ費用】特に他と変わりはない。
    【返済】他の金融機関の口座と連携できる。
    【保険オプション】がん保障団信を選択できる。
    【借り入れ手続き】非常にスムーズ。まずはネットで気軽にテストができる。
    【サポート】かなり丁寧で金利の説明も分かりやすかった。
  • 三菱UFJ銀行
    3

    三菱UFJ銀行住宅ローン 変動

    変動金利
    0.670% 〜0.750% (2026/02/01 時点)
    • 適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定されます。
  • りそな銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート
    5 金利自体も低めでお得感がある
    変動金利自体は他の銀行のプランに比べて低めに設定されているのでお得感はありますね。保障のオプションも幅広く用意されていますし、電話などの他に店舗でも無料の相談を行なっているなどサポートが丁寧な印象です。

    【金利】他の銀行と比べて低いと思います。いくつか条件がありますが、それほど難しくは無いですね。
    【借り入れ費用】事務手数料はしっかりとかかります。
    【返済】元利均等返済であり口座からの自動引き落としとなります。
    【保険オプション】「3大疾病保障特約」や「特定状態保障特約(団信革命)」があり個性的です。
    【借り入れ手続き】申込はネットから可能です。借入の契約に関しては店舗で相談しました。
    【サポート】店舗で相談しましたが、説明はとても丁寧でした。
  • イオン銀行
    5

    イオン銀行全期間優遇金利プラン 変動

    変動金利
    0.780% 〜0.830% (2026/02/01 時点)
    • 借入金利は物件価格の借入比率(80%以内・80%超)により異なります。表示の金利は手数料定率型で借り入れをした場合の最大差引幅適用の参考金利となります。
    イオン銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート
    4 特典が良いし金利は低かった
    現在は若干高めになっていますが、借り入れを決めた際には変動金利がかなり低く、ネットバンクの中でも低かったのが決め手です。またキャンペーンとしてイオングループでの買い物が5%オフになるという特典もかなり魅力的です。

    【金利】現在の変動金利は上昇しましたが、当時は低かったです。
    【返済】借りる前にシミュレーションを行い無理のない返済額を設定可能です。
    【保険オプション】金利の上乗せにより「がん保障付団信」と「8疾病保障付団信」を付帯することができます。「全疾病団信」の金利上乗せはありません。
    【借り入れ手続き】ネットでシミュレーションして、ネットで対応できます。
    【サポート】基本的に電話やメールでの対応となりますが、特に問題はないです。

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