2017年8月22日
借り換え知識
住宅ローンの金利上昇に備える「借り換え」その方法とは?
住宅購入時に住宅ローンを選んだときは、よく理解せずに金利が低いものを選んだ、という人は少なくありません。金利が低い変動金利型や固定期間が短いものは、金利が上昇すれば受ける影響も大きいので、将来の金利上昇が心配な人もいるでしょう。このような場合には、金利上昇リスクを回避する、もしくは金利上昇した場合のリスクを今より小さくしておくなど、金利上昇に備えるための借り換えを行うと良いでしょう。
金利上昇に備えるための借り換え
金利上昇に備えるための借り換え方法としては、「残り期間の金利を固定する」「固定期間を長くする」の2つが考えられます。
長期にわたり、いわゆる低金利時代が続いていますが、過去には金利が高い時期もありました。住宅ローンは返済期間は30年近くにわたることも少なくありません。完済までの間の金利上昇が心配であれば、金利が低い時期こそ、借り換えするにはよいタイミングと言えます。

出典:日本銀行金融経済統計より
住宅ローン 借り換えを比較
残りの期間の金利を固定する
わかりやすい備え方としては、今後の金利を固定してしまう方法です。例えば、現在変動金利型を借り入れしている人が、全期間固定のものに借り換えするのがその一つです。もし残り期間が15年、10年など短ければ、15年固定や10年固定を利用することでも、残り期間の金利を固定できます。
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金利上昇に備えるための借り換え例
現在の住宅ローン
- 変動金利型 1.475%(全期間店頭金利から-1.0%)、残高2,600万円、残返済期間30年
- ボーナス返済なしで試算
| 現在 | 6年目 | 11年目 | 16年目 | 21年目 | 26年目 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 店頭金利 | 2.475% | 2.975% | 3.475% | 3.975% | 4.475% | 4.975% |
| 適用金利 | 1.475% | 1.975% | 2.475% | 2.975% | 3.475% | 3.975% |
| 毎月返済額 | 89,420円 | 94,773円 | 99,277円 | 102,822円 | 105,299円 | 106,600円 |
借入金額2,600万円、30年返済、ボーナス返済なし
| 現在から完済まで | |
|---|---|
| 店頭金利 | 2.2% |
| 適用金利 | 98,722円 |
上記ケースでは、現在の金利が高くなるので、毎月返済額が約1万円多くなります。変動金利型の金利は上昇するかどうかわかりませんが、10年後に1%程度上がると同じくらいになるということはわかります。金利の動向を的確に予想するのは難しいですが、どのくらいまでの金利上昇なら対応できるのか考えておきましょう。対応できる余裕があまりないようでしたら、金利が低い時期に長期固定に変えておくことは備えとしてはよい方法となるでしょう。
固定期間を長くする
長期固定を利用すると金利は高くなります。どうしても支払いが厳しいという場合には、固定期間を長くすることにより、その間の支払いを安定させ、確実に残高を減らすという効果があります。金利変動リスクを完全に回避できるわけではないですが、直近のリスクは回避できます。金利が固定されている間に、貯蓄を増やし、将来の金利上昇リスクに備える準備をしておきましょう。また、この方法は、数年のうちに教育費がピークを迎えるなどの場合にも有効です。
金利上昇に備えるための借り換え例
現在の住宅ローン
- 変動金利型 1.475%(全期間店頭金利から-1.0%)、残高2,600万円、残返済期間30年
- ボーナス返済なしで試算
当初10年間1.5%、11年目以降店頭金利から-1.5%
(11年目以降は上記と同じ変動金利として試算)
| 当初10年間 | 11年目〜 | 16年目〜 | 21年目〜 | 26年目〜 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 店頭金利 | 1.5% | 3.475% | 3.975% | 4.475% | 4.975% |
| 適用金利 | 1.975% | 2.475% | 2.975% | 3.475 | |
| 毎月返済額 | 89,731円 | 93,851円 | 97,248円 | 99,612円 | 100,849円 |
住宅ローン 借り換えシミュレーションで節約効果を試算
住宅ローン 人気ランキング
2026/01/04 現在-
1位
SBI新生銀行パワースマート住宅ローン 変動(半年型)
年0.590% (2025/12/01 時点)- 表示金利は「<SBIハイパー預金開設者限定>住宅ローン金利優遇プログラム」(年-0.090%)が適用されています。適用前は年0.680%です。新規借り入れかつ変動金利で借入期間が35年を超える場合、当初借入金利に年0.100%の金利上乗せとなります。
SBI新生銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート5 変動金利であり金利が低めであることが決め手変動金利であり金利が低めに設定されていることが決め手です。事務手数料などは普通にかかりますが銀行のシステムとして安定している印象であり、申し込みなどもウェブ上から行えて簡単でした。また金利について問い合わせを行った際のスタッフの方の対応・説明が丁寧だったことも好印象ですね。
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-
3位
イオン銀行全期間優遇金利プラン 変動
年0.780% 〜0.830% (2025/12/01 時点)- 借入金利は物件価格の借入比率(80%以内・80%超)により異なります。表示の金利は手数料定率型で借り入れをした場合の最大差引幅適用の参考金利となります。
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【保険オプション】金利を上乗せすることによりがん保障、8疾病保障が付帯できます
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【サポート】店舗窓口での説明はとても丁寧でわかりやすかったですね。 -
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【借り入れ手続き】申込はネットから可能です。借入の契約に関しては店舗で相談しました。
【サポート】店舗で相談しましたが、説明はとても丁寧でした。 -
5位
PayPay銀行住宅ローン 変動
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PayPay銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート5 低金利で団信が充実してます。申請画面が凄く分かりやすく、初めての住宅ローンでしたがスムーズにできました。母子家庭でネット銀行は審査が厳しいと思っていたので、ダメもとで申し込みしたところ、審査が通り無事購入することができました。やはり低金利は魅力です。
【金利】低いほうです。
【借り入れ費用】事務手数料は元金2.2% 他はかかりません。
【返済】元利均等返済のみです。
【保険オプション】がん100%保障 +0.1%
【借り入れ手続き】ネットのみです。
【サポート】問い合わせ時の対応は丁寧でした。
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