2017年8月22日
借り換え知識
借り換え前に確認「住宅ローン返済予定表」の見方
借り換えをするには、あらかじめ現在の住宅ローンと比較してみることが必要です。そのためには、まず自分の住宅ローンの内容を確認しましょう。どんなメリットが出るのかを把握するため「正しく」確認することが重要です。確認のポイントをみていきましょう。
「返済予定表」から何がわかる?
まず、自分の住宅ローンの内容を「返済(償還)予定表」で確認しましょう。借入れの後、自宅あてに郵送されているはずです。もし失くしてしまったという場合は、再発行してもらえます。一部のネット銀行などは、WEBサイトの画面上でも確認できます。
金融機関や金利タイプによって様式に多少の違いはあるものの、記載されている項目はほぼ同じです。数字が並んでいるので難しい印象があるかもしれませんが、ポイントは意外とシンプルです。下記のサンプルを参考にしながら、自分の住宅ローンの「返済予定表」を確認してみましょう。

| 1 | 借入金額 | 当初借り入れた金額。 「お借入金額」「ご融資金額」などの欄で確認。 ボーナス払いを併用している場合は、近くに内訳あり |
|---|---|---|
| 2 | 借入日 | 当初借入れした日。 「お借入日」「ご融資日」などの欄で確認 |
| 3 | 返済期限 | 最終返済日。何年返済で借入れしたかがここからわかる。 「ご返済期限」「最終回返済日」などの欄で確認。 |
| 4 | 返済方式 | 元利均等か元金均等か確認できる。 「ご返済方法」などの欄で確認。 |
| 5 | 利率 | 現在年何%の金利が適用されているかがわかる。 「お借入れ利率」などの欄で確認 |
| 6 | 金利タイプ | 変動金利か固定金利か、固定期間は何年かなどを確認。 表中に明記なければ、何回目までの返済予定が載っているかからわかる。6カ月分の表なら変動金利、36回なら3年固定、120回なら10年固定、最後まで載っていれば全期間固定。 |
| 7 | 返済残高 | 現在の残高がわかる。 直近の返済が終わった時点の残高を確認。ボーナス払いがある場合には、毎月返済分とボーナス返済分を足した額が残高。 |
| 8 | 金利優遇 | 表中に明記されてない場合が多い。 金銭消費貸借契約書、または金融期間で確認。 |
※数字1〜7は「返済予定表サンプル」の該当欄。金融機関ごとに様式は異なります。
見方に迷ったら、金融機関に直接聞いてみましょう。
住宅ローン 借り換えを比較
借り換えをする前に、ココだけは確認しよう
借り換えをしたほうがよいかを検討するには、自分が借りている住宅ローンの内容を把握する必要があります。自分流に解釈し、間違った理解をしていることも少なくありません。以下6つは、借り換えを考えるとき、必ず確認すべき項目です。返済予定表を見てもわからないときには、借入れをしている金融機関に問い合わせをしましょう。正しい内容を把握することが大事です。
1. 残りの返済期間
残り返済期間は、あと何年くらいですか?返済予定表にある「完済日」から計算してみましょう。20年、30年など、残りの返済期間が長いほど、借り換えの効果は大きくなります。残り期間が5年、6年のように短い場合は、借り換えで減る利息と、借り換えにかかる諸費用の差がほとんど出ないケースもあるので特に注意が必要です。
2. 現在の適用金利
「今現在の金利」は借り換えを検討するにあたっては、最重要ポイントと言っても過言ではありません。ところが、ローンを組んで何年かたつと、自分の記憶と違っていることもあります。たとえば、10年固定だと思っていたら、固定期間が終了し、変動金利型に変わっていたというケースもあります。変動金利型・固定金利選択型の場合は、直近に発行された返済予定表に書いてある金利が現在の金利です。全期間固定型でもフラット35Sのように、金利が段階的に変わっているケースもあります。返済予定表を見てしっかり確認しましょう。
3. 金利タイプ
いま借りているローンの金利タイプも確認しましょう。今後、金利が変わるタイプのものなのか、また完済まで変わらないタイプかで、借り換えの方針も違ってきます。借り換えは、返済額を減らすためばかりではありません。金利タイプを変えることで、将来の返済リスクを減らすという借り換え対策もあります。どのような目的で借り換えをするかを考えるためにも確認が必要なポイントです。
4. 金利が固定される期間
現在の金利が固定される期間は、あとどのくらいありますか?たとえば、10年固定で6年経過していれば、残っている固定期間はあと4年です。また、全期間固定金利型であれば、残りの返済期間がこれにあたります。つまり、現在の金利が「いつまで続くか」ということで、借り換える住宅ローンの金利タイプ選びにも影響してきます。
5. 金利が変わった後の優遇
固定期間選択型や変動金利型は、あらかじめ申込み時に金利の優遇幅(基準となる金利から何%引き下げてくれるか)が約束されています。固定期間が終了したあとや、金利タイプを変更する際、何%の優遇が受けられるのかを確認しましょう。いまより優遇幅が小さくなると、将来の金利が上がってしまい、借り換えの効果がないということも考えられます。
6. ローン残高
借り換えをする場合には、原則現在の残高を新たに借入れることになります。そのため、ローン残高も借り換えを検討するには重要なポイントです。ローン残高が多いほど、削減できる利息も大きくなります。ローン残高が多い場合は、金利差や残り期間が少なくても、効果が出るケースも多いでしょう。

住宅ローン 借り換えシミュレーションで節約効果を試算
住宅ローン 人気ランキング
2026/07/11 現在-
1位
SBI新生銀行パワースマート住宅ローン 変動(半年型)
年0.990% (2026/07/01 時点)- 表示金利は「<SBIハイパー預金開設者限定>住宅ローン金利優遇プログラム」(年-0.090%)が適用されています。適用前は年1.080%です。契約時金利は申込内容や審査結果等により決定されます。
-
2位
イオン銀行全期間優遇金利プラン 変動
年1.040% 〜1.120% (2026/07/01 時点)- 借入金利は物件価格の借入比率(80%以内・80%超)により異なります。表示の金利は手数料定率型で借り入れをした場合の最大差引幅適用の参考金利となります。
イオン銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート4 特典が良いし金利は低かった現在は若干高めになっていますが、借り入れを決めた際には変動金利がかなり低く、ネットバンクの中でも低かったのが決め手です。またキャンペーンとしてイオングループでの買い物が5%オフになるという特典もかなり魅力的です。
【金利】現在の変動金利は上昇しましたが、当時は低かったです。
【返済】借りる前にシミュレーションを行い無理のない返済額を設定可能です。
【保険オプション】金利の上乗せにより「がん保障付団信」と「8疾病保障付団信」を付帯することができます。「全疾病団信」の金利上乗せはありません。
【借り入れ手続き】ネットでシミュレーションして、ネットで対応できます。
【サポート】基本的に電話やメールでの対応となりますが、特に問題はないです。 -
-
4位
auじぶん銀行住宅ローン 全期間引下げプラン 変動
年0.980% (2026/07/01 時点)- 表示金利は「au金利優遇割」(年-0.100%)が適用されています。適用前は年1.080%です。表示金利に「J:COM金利優遇割」「コミュファ光優遇割」は適用されていません。表示金利は借り入れ時50歳以下で一般団信を選択し、物件価格の80%以下で借り入れた場合です。借入金利は物件価格の借入比率(80%以下・80%超)により異なります。新規借り入れに適用される金利です。
auじぶん銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート5 au金利優遇割が非常に魅力au回線とセットで利用すると金利が年0.07%下がるのでお得です。もともとの金利自体も低いためそのままでも十分お得ですが、auモバイル優遇割やじぶんでんき優遇割により金利が大幅に下がるシステムは金利にこだわる人に特におすすめですね。
【金利】元々でも低いですが、優遇割を利用することによりさらに下がります。
【借り入れ費用】元金×2.200%の手数料は普通にかかります。
【返済】元利均等返済、または元金均等返済であり一部繰上、もしくは全部繰上返済にも対応しています。
【保険オプション】一般団信は無料であり、がん保障団信などのオプションもあるので選択肢が広いです。
【借り入れ手続き】基本的に仮審査だけでなく本審査も書類のアップロードで対応できるので、忙しい人にもおすすめです。
【サポート】au金利優遇割について質問した際には丁寧に答えてくれました。 -
「価格.com住宅ローン」 ご利用上の注意
- 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
- 本サービスは住宅ローン商品等に関する情報の提供を目的としたものであり、ローン契約締結の代理、媒介、斡旋等を行うものではありません。ローン契約の申込等はご利用者様が契約先金融機関に対して直接行うこととします。
- 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。ご利用者様が当社提供情報を閲覧される時点での各商品の金利、手数料その他を保証するものではありません。
- ローン契約時には当該金融機関から直接提供される正確かつ最新の情報を必ずご確認の上、ご契約ください。
- 当社では各金融機関の商品/サービス等に関するご質問にはお答えできません。各金融機関に直接お問い合わせください。
- キャンペーンは各広告主において実施されるものであり、広告主による募集要綱等を十分にご確認ください




