金利タイプは変動or固定?性格やライフスタイルによる選び方

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2013年9月30日掲載

選び方

金利タイプは変動or固定?性格やライフスタイルによる選び方

金利タイプを選ぶ際のポイントはいくつかあります。金利や返済額ばかりに目がいきがちですが、それだけで選ぶのはちょっと危険です。長く付きあうことになる住宅ローン、完済までの「不安感」をできるだけ少なくすることも、金利選びにおいてはずせないポイントです。あなたの性格やライフスタイルにマッチした金利の選び方に注目してみましょう。

あなたの性格・マインドから選んでみよう!

こんな性格にはこんな金利タイプ

住宅ローンに限らず、金融商品を選ぶにあたり「自分の性格やマインド」を知っておくことはとても大事です。まずあなたの性格を分析してみましょう。数字上で判断しても、自分の性格やマインドに合わなければストレスにもなりかねません。変動金利型・全期間固定金利型はそれぞれどんな人に向いているでしょうか?

【変動金利型】リスクに敏感&慎重な人

「リスク管理能力の高い人」は変動金利型を上手に使いこなせます。たとえば、元本保証のない投資で、損を出す前にうまくコントロールできるタイプの人、新聞やニュースから経済の動きをキャッチすることが得意な人なら十分素養はあります。また状況に応じ、金利タイプの変更や繰り上げ返済で対応していくといった実行力も大事です。意外かもしれませんが、「慎重な性格の人」も向いています。予想に反して金利が上がった時、どう対処するか事前に考えておくのは必須。慎重な人ほど、ここを欠かしません。

(例)変動金利型を上手に利用できるのはこんな人
もともと投資好き、自分で判断できる いつも先々のことまで考えている
若い頃からお金を増やすことに興味があり、少額の株式投資をしている。新聞の経済面やネット情報は毎日チェック。会社の仕事柄、判断を下すことに慣れていて、行動に移すことも得意。 家計簿をつけるのが趣味で、家計の管理が得意。買い物や貯蓄も計画的。いつも先のことを見越していないと不安で慎重な性格。ゆえに「こういう時はこうする」という対策をいつも考えている。

【全期間固定金利型】心配性&面倒なことが苦手な人

「安定・平穏が心地よい人」は全期間固定金利型が向いています。たとえば、銀行の預金しか経験のない人が慣れない株式投資をした場合、値の上げ下げがストレスになってしまうことあります。金利が変わることに不安を抱きやすい人は、全期間固定金利型を選ぶとよいでしょう。少々金利が高くても、安心が続くコストと考えれば納得できます。またいつも金利の動きを見ていることが苦手だったり、面倒くさがりな人も全期間固定金利型が向いています。

(例)全期間固定金利型が向いているのはこんな人
仕事や生活以外の
難しいことは考えたくない
貯蓄は苦手、お金を貯められない
デザインの仕事をしているので創造力はあるけれど、理論的なことや段取りが苦手。なるべく余分なことは考えたくない性格で、手間や時間をお金で買いたいタイプ。 毎日忙しく、家計の把握が苦手。コツコツ貯金など継続的にするものは続かず、なかなか自己管理することができない性格。

あなたのライフプランから選んでみよう!

長い返済の間には、教育費が増える時期や、老後のためのお金を貯めるべき時期も訪れます。しかしどんな時も住宅ローンの返済は続きます。どの時期においても家計が圧迫されないような対策が大事です。ライフプランや家計の収支に合わせて金利タイプを選ぶのもひとつの考え方になります。

【変動金利型】収入UPの見込み・繰り上げ返済予定の人

今後、収入のアップが見込まれる家庭は、変動金利型を選んでもよいでしょう。返済額が増えても、返済していく余裕があれば金利の上昇にも対応できます。また早い段階から繰り上げ返済を行うことができ、比較的短期間で完済する予定という人にも向いています。

(例)変動金利型を上手に利用できるのはこんな人
当初の数年間は余裕があるので
どんどん繰り上げ返済
近い将来、妻の仕事復帰で
収入が増える予定
子どもの教育費があまりかからない中学までの10年間は繰り上げ返済をしていく予定。金利の低い変動金利型なら元本の減りも早く、ローン残高が減りやすい。 2年後から妻が仕事に復帰予定。妻が働き始めることで、家計収入が大きく増える。現在も夫の収入のみで生活しており、返済額が大きく増えても妻の収入で対応できる。

【固定期間選択型】一定時期だけ返済額を安定させたい人

一定の固定期間を設けることで、毎月の返済額が変わることを避けたり、返済額を抑えたりすることができます。たとえば今後10年間は教育費がピークなので10年固定にしておく、妻が職場復帰するまでの間は3年固定でといった選び方です。固定期間選択型は全期間固定金利型よりも返済額を抑えつつ、一定期間は返済額がアップする心配がなく気持ちの安定も確保できます。

(例)固定期間選択型が向いているのはこんな人
今後10年間が教育費のピーク あと3年、車のローンの支払いが
8歳と10歳のこどもの塾代がかかりはじめ、家計に余裕がない。これから2人の大学進学までが教育費のピーク。せめてこの間、返済額が増えないように10年固定で対策。 ファミリーカーを買替え、カーロンがあと3年残っている。変動金利型は抵抗があるので、返済が重なる間だけ、返済額を抑えられる3年固定にしている。

教育費がピークの間、返済額を抑える

【全期間固定金利型】将来のライフプランが読みづらい人

将来のライフプランがはっきりしない場合や、家計の変化が大きいと予想される場合は、ずっと返済額の変わらない全期間固定金利型を選んでおくとよいでしょう。たとえば、こどもの人数がわからない場合や、自営業など将来の収入に不安がある場合などです。金利は他の金利タイプより高めですが、返済額は変わらないため、いつの時期も家計の計画が立てやすいことがメリットです。

(例)全期間固定金利型が向いているのはこんな人
将来、大きく出費が増えそう 自営業で毎年の収入が確定しない
小学校にあがる前の子どもが3人。家計に余裕がないうえ、将来の教育費の負担も心配。これ以上住まいへの出費が増えると、毎月の生活が赤字に。金利は高めでも返済額は増えないようにしておきたい。 今は余裕をもって返済することができるが、自営業のため毎年の収入にムラがある。収入が少ない時に返済額が増えるとダブルパンチになるため、金利の上がらない全期間固定金利型で対策。

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