目標返済年数から考える!あなたに最適な金利タイプは?

  1. ホーム > 
  2. ローン > 
  3. 住宅ローン > 
  4. 選び方 > 
  5. 目標返済年数から考える!あなたに最適な金利タイプは?

2017年8月22日

選び方

目標返済年数から考える!あなたに最適な金利タイプは?

住宅ローンを借入れするときに「何年返済にするか」は当然考えるでしょう。一方で「何年で完済するか」と返済年数の目標を持っている人は少ないかもしれません。しかし、金利タイプ選びではこの目標返済年数が一つの基準となります。目標返済年数によってどのように金利タイプを選んだらよいか見てみましょう。

目標返済年数10年程度

50歳代でマイホームを購入する、大型のリフォームを行う、借換えするというようなケースでは、年齢的なことから返済期間が比較的短めであったり、借入れする額が少なめであるため返済期間が短くなることが多いでしょう。借入れ当初は15年返済などで、繰り上げ返済を行いながら10年程度で返すつもり、定年退職時に残金を一括返済するので10年後には完済する、といったケースも当てはまります。10年程度の比較的短期間で完済できる場合には、どのような金利タイプが合っているでしょうか?

安心を選ぶなら10年固定型

10年で完済しようという目標なら、10年固定を使うことで返済期間中は金利や返済額がアップすることはありません。全期間固定というと金利が高めの印象がありますが、10年固定を利用することで金利も低めになります。
返済期間が12〜13年程度という人も、10年後の残額はかなり減っているので、固定期間終了後の金利が上昇しても返済額への影響は少ないでしょう。安心感を重視する人は10年固定が候補になります。

利息の少なさに期待するなら変動金利

返済期間が短ければ元金が減るスピードが速いので、将来金利が上昇しても返済額が大きく増えるリスクは比較的小さいと言えます。金利の低さを重視する人は、金利上昇のリスクはあるものの、変動金利型も選択肢になります。
毎月の返済額が変わるのは5年ごとなので、返済期間10年ならその影響は1回のみです。6年後、金利が上がった場合でも返済できる見通しがつくのであれば、変動金利を選んでもよいでしょう。

【10年固定・変動金利を選んだ場合の総返済額の違い】

借入額1,200万円、10年返済、元利均等返済、ボーナス返済なし
  10年固定 変動金利
金利 1.5% 当初0.875%
毎年0.25%ずつ金利上昇、
最終的な金利は3.125%になった場合
毎月返済額 107,750円 104,475円(当初5年間)
111,399円(6年目〜)
総返済額 約1,293万円 約1,300万円

目標返済期間20年

40代で住宅取得をするのでリタイアまでは約20年といったケースや、なるべく早く返済して完済後は老後生活資金を貯蓄したいという場合には目標返済年数が20年程度になるでしょう。30年、35年など長期の返済期間でローンを組んだとしても、繰り上げ返済を行い最終的に20年くらいで完済する予定といった場合も含みます。

安心を選ぶならフラット35(返済期間20年以下)

フラット35は返済期間20年以下の場合、低い金利が適用されます。最初から返済期間を20年以下にするのであれば、選択肢になるでしょう。全期間固定金利ですので、安心感を重視する人には向いています。

10年固定でも11年目以降の金利上昇リスクは意外に小さい

当初10年の間に多めの繰り上げ返済ができそうな人は、10年固定などの固定期間選択型も候補になります。繰り上げ返済をすることで期間が短くなり、10年後の残高も当初借入額の半分ほどに減らすことができます。そのため固定期間が終わったあと、金利が上昇していても毎月の返済額への影響は抑えられます。

繰り上げ返済で返済期間を短縮することで金利上昇による影響は小さくなる

目標返済期間30年

「何年で借りるか?」ではなく「何年で返す予定か」を基準に選ぼう!

借入期間が長いので、それだけ金利上昇した場合の影響も大きくなります。金利が上昇したときのために貯蓄をしておくことが対策となります。貯蓄する余裕がない場合には、将来の毎月返済額が大きく増えないような金利の選び方が必要です。

低金利のいまなら、安心の全期間固定金利型

フラット35など全期間固定金利型を選んでおけば、完済まで毎月返済額が変わることはありません。将来教育費が増えるなど支出増が見込まれる場合には、金利上昇して返済額が増加するとダブルパンチになりかねません。金利上昇への対策ができない場合には、全期間固定金利型を選ぶと安心です。

資金に余裕があるなら、変動・固定期間選択型も

30年でゆっくり返済しようと考えている場合でも、金利が大きく上昇したら繰り上げ返済する資金がある人、収入に比して借入額が少なめの人など、貯蓄や家計に余裕のある人なら、変動金利や10年固定などを選んでもよいでしょう。
何年で完済するつもりか、ということも金利タイプ選びにおいてはひとつの判断材料になります。自分の年齢や家族の将来のライフプランを考慮した上で、目標返済年数を考えてみましょう。

関連コンテンツ

住宅ローン金利

最新の住宅ローン金利動向や、各金融機関の金利、金利推移、金利別ランキングを掲載しています。

住宅ローン 人気ランキング

2026/01/03 現在 [更新日時] 2026/01/03 09:01 [集計期間] 2025/12/27〜2026/01/02 人気ランキングは、価格.comユーザーのアクセス数・お申込み状況をもとにランキングを集計しています。
  • SBI新生銀行
    1

    SBI新生銀行パワースマート住宅ローン 変動(半年型)

    変動金利
    0.590% (2025/12/01 時点)
    • 表示金利は「<SBIハイパー預金開設者限定>住宅ローン金利優遇プログラム」(年-0.090%)が適用されています。適用前は年0.680%です。新規借り入れかつ変動金利で借入期間が35年を超える場合、当初借入金利に年0.100%の金利上乗せとなります。
    SBI新生銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート
    5 変動金利であり金利が低めであることが決め手
    変動金利であり金利が低めに設定されていることが決め手です。事務手数料などは普通にかかりますが銀行のシステムとして安定している印象であり、申し込みなどもウェブ上から行えて簡単でした。また金利について問い合わせを行った際のスタッフの方の対応・説明が丁寧だったことも好印象ですね。

    【金利】いくつかある銀行の住宅ローンと比べても低めの設定です。
    【借り入れ費用】手数料は普通にかかります。
    【返済】元利均等返済の他に繰上げ返済も可能です。
    【保険オプション】それほど多くはないですが、ガン団信などがあります。
    【借り入れ手続き】ウェブ上から申し込みが行えて簡単です。契約などについては電話で聞けますし、電子契約で行います。
    【サポート】金利の説明や契約の際の対応はとても丁寧でした。
  • 三菱UFJ銀行
    2

    三菱UFJ銀行住宅ローン 変動

    変動金利
    0.670% 〜0.750% (2025/12/01 時点)
    • 適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定されます。
  • イオン銀行
    3

    イオン銀行全期間優遇金利プラン 変動

    変動金利
    0.780% 〜0.830% (2025/12/01 時点)
    • 借入金利は物件価格の借入比率(80%以内・80%超)により異なります。表示の金利は手数料定率型で借り入れをした場合の最大差引幅適用の参考金利となります。
    イオン銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート
    4 色々とお得なキャンペーンがある
    インターネット上から気軽に相談ができますし、申し込みも可能です。イオングループでの購入が5%オフになるサービスもイオンで買い物することが多いので助かりますね。店舗窓口でも相談を受け付けておりとても丁寧でした。

    【金利】色々な銀行の住宅ローンを比較しましたが、結構低いです。
    【借り入れ費用】保証料・一部繰上返済手数料などは無料ですが、事務手数料が普通にかかります。
    【返済】元利均等返済であり、口座からの自動引き落としです。
    【保険オプション】金利を上乗せすることによりがん保障、8疾病保障が付帯できます
    【借り入れ手続き】来店は基本不要で申込が可能です。
    【サポート】店舗窓口での説明はとても丁寧でわかりやすかったですね。
  • りそな銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート
    5 金利自体も低めでお得感がある
    変動金利自体は他の銀行のプランに比べて低めに設定されているのでお得感はありますね。保障のオプションも幅広く用意されていますし、電話などの他に店舗でも無料の相談を行なっているなどサポートが丁寧な印象です。

    【金利】他の銀行と比べて低いと思います。いくつか条件がありますが、それほど難しくは無いですね。
    【借り入れ費用】事務手数料はしっかりとかかります。
    【返済】元利均等返済であり口座からの自動引き落としとなります。
    【保険オプション】「3大疾病保障特約」や「特定状態保障特約(団信革命)」があり個性的です。
    【借り入れ手続き】申込はネットから可能です。借入の契約に関しては店舗で相談しました。
    【サポート】店舗で相談しましたが、説明はとても丁寧でした。
  • PayPay銀行
    5

    PayPay銀行住宅ローン 変動

    変動金利
    0.500% (2025/12/01 時点)
    • 表示金利は「年0.1%金利引き下げキャンペーン」と「スマホ/ネット/でんき優遇割」が適用されています。借入期間が35年を超える契約の場合、年0.100%の金利上乗せが発生します。
    PayPay銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート
    5 低金利で団信が充実してます。
    申請画面が凄く分かりやすく、初めての住宅ローンでしたがスムーズにできました。母子家庭でネット銀行は審査が厳しいと思っていたので、ダメもとで申し込みしたところ、審査が通り無事購入することができました。やはり低金利は魅力です。

    【金利】低いほうです。
    【借り入れ費用】事務手数料は元金2.2% 他はかかりません。
    【返済】元利均等返済のみです。
    【保険オプション】がん100%保障 +0.1%
    【借り入れ手続き】ネットのみです。
    【サポート】問い合わせ時の対応は丁寧でした。

「価格.com住宅ローン」 ご利用上の注意

  • 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
  • 本サービスは住宅ローン商品等に関する情報の提供を目的としたものであり、ローン契約締結の代理、媒介、斡旋等を行うものではありません。ローン契約の申込等はご利用者様が契約先金融機関に対して直接行うこととします。
  • 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。ご利用者様が当社提供情報を閲覧される時点での各商品の金利、手数料その他を保証するものではありません。
  • ローン契約時には当該金融機関から直接提供される正確かつ最新の情報を必ずご確認の上、ご契約ください。
  • 当社では各金融機関の商品/サービス等に関するご質問にはお答えできません。各金融機関に直接お問い合わせください。
  • キャンペーンは各広告主において実施されるものであり、広告主による募集要綱等を十分にご確認ください

このページの先頭へ