18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM (ニコン用) スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: ニコンFマウント系
• レンズタイプ: 望遠ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: ズーム
• APS-C専用: ○
• レンズ構成: 12群16枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 18〜50 mm
• 最短撮影距離: 0.3m
• 最大撮影倍率: 1：4.1
• 開放F値: F2.8-4.5
• 手ブレ補正機構: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 67 mm
• 最大径x長さ: 74x88.6 mm
• 重量: 395 g

新製品ニュース　シグマ、ニコン用標準ズームレンズなど発売日決定

2009年6月5日　12:02掲載

シグマは、デジタル専用大口径標準ズームレンズ「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」のニコン用と、望遠ズームレンズ「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM 」のニコン用を6月26日より、デジタル専用13.8倍高倍率ズームレンズ「18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM」のソニー用およびペンタックス用を6月19日より発売すると発表した。

「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」は、広角28mm側でF2.8の大口径を実現。手ブレ補正機構と合わせ、室内や夕景等の撮影で手持ち撮影が可能だ。ファインダー像が補正されるため、フレーミングやピント合わせが素速く行える。SLDガラス2枚、非球面レンズ3枚を採用し、諸収差を良好に補正することが可能だ。

「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」は、インナーフォーカスを採用し、レンズ前群にSLDガラスを使用することで、全撮影距離で高画質を実現。光学式手ブレ補正を搭載し、ファインダー像や約4段分の手ブレ補正効果で、望遠の手持ち撮影が容易に行える。

「18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM」は、広角18mmから望遠250mmまでカバーするデジタル専用ズームレンズで、特殊低分散の「SLDガラス」4枚と非球面レンズ3枚を搭載。約4段分の手ブレ補正効果を発揮する独自の手ブレ補正機構「OS」を採用しており、カメラ内に手ブレ補正機能を内蔵したボディでも使用でき、レンズ内手ブレ補正、カメラ内手ブレ補正いずれかを選択することができる。

本体価格は、「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」が31,000円、「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」が39,300円、「18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM」が85,700円。

■関連記事

・シグマ、デジタル専用交換レンズ3機種を発表

・シグマ、13.8倍高倍率ズームレンズを2月21日発売