M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 スペック・仕様・特長

• 「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した、動画撮影にも最適な超小型・軽量の交換用ズームレンズ（35mm換算18-36mm）。
• 最大画角100度の超広角ズームながら全長49.5mm、重さ155g。既存の超広角ズームと比べ体積比50%以下、質量比60%以下という小型・軽量化を実現。
• 広大な範囲が写せるため、背景との対比を狙ったポートレート写真などにも適している。AFのさらなる高速化と静音化も達成。

基本仕様

• 対応マウント: マイクロフォーサーズマウント系
• レンズタイプ: 広角ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 広角ズームレンズ
• レンズ構成: 8群12枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 9〜18 mm
• 最短撮影距離: 0.25m
• 最大撮影倍率: 0.1倍
• 開放F値: F4.0-5.6
• 画角: 100〜62 度

撮影タイプ

• 広角: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 52 mm
• 最大径x長さ: 56.5x49.5 mm
• 重量: 155 g

新製品ニュース　オリンパス、Mフォーサーズ用広角レンズ23日発売

2010年4月15日　15:44掲載

オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した超広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」を4月23日より発売すると発表した。

2010年2月に「4月下旬発売」と発表されていた製品。オートフォーカスの高速化と静音化を実現しており、静止画だけでなく、動画撮影でも快適に一眼画質を楽しむことができる。レンズ全面にマルチコートを採用しており、透過率の高いクリアな描写性能を確保。逆光撮影でもゴーストやフレアーの少ない、ヌケのよい画質が得ることが可能だ。

また、沈胴式の鏡枠機構を採用。厚み49.5mmで、従来のフォーサーズレンズ「ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」に比べて体積比50%以下・重量比60%以下と、大幅な小型・軽量化を実現している。ワイド端では、レンズ先端から約15cm先の被写体を接写することが可能。迫力のあるワイドマクロ撮影が楽しめる。

このほか、プロテクトフィルター「PRF-D52 PRO」とレンズフード「LH-55B」も同時発売される。価格は、「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」が74,550円、「PRF-D52 PRO」が3,675円、「LH-55B」が5,040円（いずれも税込）。

なお、同時発表されていた「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」の発売日については、決定次第発表する予定だ。