APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM (キヤノン用) スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: キヤノンEFマウント系
• レンズタイプ: 望遠ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 高倍率超望遠ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 16群22枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 50〜500 mm
• 最短撮影距離: 0.5m
• 最大撮影倍率: 1：3.1
• 開放F値: F4.5-6.3
• 画角: 46.8〜5 度
• 手ブレ補正機構: ○

撮影タイプ

• 望遠: ○
• 高倍率: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 95 mm
• 最大径x長さ: 104.4x219 mm
• 重量: 1970 g

新製品ニュース　シグマ、高倍率超望遠ズームなどレンズ5本を発表

2010年2月22日　12:20掲載

シグマは、高倍率超望遠ズームレンズ「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」を発表した。キヤノン用を3月5日より発売する。

焦点距離50〜500mmをカバーするフルサイズ対応高倍率超望遠ズームレンズ。約4段分の手ブレ補正効果を発揮する独自の手ブレ補正機構「OS」を搭載しており、カメラ内に手ブレ補正機能を内蔵したボディでも使用できる。

また、最大撮影倍率は1:3.1（焦点距離200mm）を実現。近接撮影にも威力を発揮する。AF駆動モーターは超音波モーター「HSM（Hyper Sonic Motor）」を採用。 フルタイムマニュアルフォーカスにも対応する。

主な仕様は、最大径が104.4mm、全長が219mm、重さが1,970g。レンズ構成は、SLD（Special Low Dispersion：特殊低分散）ガラス4枚を含む16群22枚で、レンズコーティングには、フレア・ゴーストの発生を軽減する「スーパーマルチレイヤーコート」を採用。最短撮影距離は50〜180cm、絞り羽根は9枚、フィルター径は95mmとなる。本体価格は189,500円。

なお、「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」のほか、開放値F1.4、焦点距離85mmのフルサイズ対応大口径中望遠レンズ「SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM」、開放値F2.8通しのフルサイズ対応大口径望遠ズームレンズ「SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」、開放値F2.8通しのデジタル専用大口径標準ズームレンズ「17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」、8mmから始まるデジタル専用超広角ズームレンズ「SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」の計4本のレンズも発表された。こちらは、発売日・価格ともに未定となっている。