AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8 [キヤノン用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: キヤノンEFマウント系
• レンズタイプ: 広角ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
• APS-C専用: ○
• レンズ構成: 11群13枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 11〜16 mm
• 最短撮影距離: 0.3m
• 最大撮影倍率: 1：11.6
• 開放F値: F2.8

撮影タイプ

• 広角: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 77 mm
• 最大径x長さ: 84x89.2 mm
• 重量: 550 g

新製品ニュース　トキナー、「AT-X 116 PRO DX II」にソニーα Aマウント用を追加

2013年11月18日　14:42掲載

トキナーは、デジタル専用大口径超広角ズームレンズ「Tokina AT-X 116 PRO DX II」にソニーα Aマウント用を追加。11月21日より発売する。

「AT-X 116 PRO DX」の後継機種。光学設計は「AT-X 116 PRO DX」と同じで、焦点距離は35mm判換算で16.5mm〜24mm相当（1.5倍画角加算時）、F値はズーム全域でF2.8だが、新たにマルチコーティングを改善し、シャドウ部の階調をよりなめらかにしている。

また、駆動系には静音性の高いDCモーターを使用するほか、モーターと減速ギアを一体型の密封形状にした「SD-M」（Silent Drive-Module）を搭載することで、さらなる静音化を実現。AF性能では、高分解能なGMRセンサーをフォーカス直下に搭載することで、通常AF制御センサーとして用いられる回転検出センサーよりも精度の高いフォーカス制御を実現し、AFスピードを高速化している。

レンズ構成では、11群13枚を採用し、P-MO非球面レンズを前群に配置。後群に配置したガラスモールド非球面レンズと合わせ、ディストーションを補正しながら、各収差を理想的に補正することができる。また、蛍石に限りなく近いSD（超低分散）ガラス「FK03」2枚の採用により、色収差の除去を図っている。

このほかの主な仕様は、最小絞りがF22、絞り羽根枚数が9枚、画角が104度〜82度、最短撮影距離が0.3m。フィルターサイズは77m。本体サイズは84.0（最大径）×98（全長）mmで、重量542g。花型バヨネットフード「BH-77A」が付属する。

価格は90,000円（税抜）。