100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD (Model A035) [ニコン用] スペック・仕様・特長

• 35mm判フルサイズデジタル一眼レフカメラ対応の超望遠ズームレンズ。
• 制御システムに手ブレ補正処理専用のMPUを独立させた「デュアルMPUシステム」を備える。すぐれたAFの追従性と手ブレ補正効果を実現している。
• テレコンバーター「TAP-in Console」に対応している。AFの合焦位置、手ブレ補正機構の動作モードなどのカスタマイズをユーザー自身で行える。

基本仕様

• 対応マウント: ニコンFマウント系
• レンズタイプ: 望遠ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 超望遠ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 11群17枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 100〜400 mm
• 最短撮影距離: 1.5m
• 最大撮影倍率: 1：3.6
• 開放F値: F4.5-6.3
• 画角: 24.24〜6.12 度
• 手ブレ補正機構: ○
• 防滴: ○

撮影タイプ

• 望遠: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 67 mm
• 最大径x長さ: 86.2x196.5 mm
• 重量: 1115 g

新製品ニュース　タムロン、超望遠ズームレンズ「100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD」を11/16発売

2017年10月27日　10:20掲載

タムロンは、フルサイズ対応の超望遠ズームレンズ「100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD (Model A035)」の発売日と価格を決定。キヤノン用とニコン用をラインアップし、11月16日より発売する。

高速制御システム「デュアルMPU」を採用し、快適なAFと4段分の手ブレ補正4段を実現したのが特徴。レンズ鏡筒部材の一部にマグネシウムを使用し、クラス最軽量（同社調べ）の1115g（ニコン用）を達成している。

光学面では、先進の光学設計に基づく高い反射防止性能を発揮する独自の「eBANDコーティング」と、特殊硝材LD（Low Dispersion: 異常低分散）レンズ3枚を採用するなど、機動性と高画質を追求した。

さらに、通常の手持ち撮影に加え、別売りアクセサリーの三脚座を使用することで、日の出前の早朝、日没後の夕景など三脚を必要とするシチュエーションまで、幅広い撮影に対応が可能だ。

このほか、テレコンバーター、ピント調整・手ブレ補正・フォーカスリミッターなどのカスタマイズが可能な「TAP-in Console」にも対応する。

共通の主な仕様は、焦点距離が100-400mm、明るさがF/4.5-6.3、レンズ構成が11群17枚、最短撮影距離が1.5m、最大撮影倍率が1:3.6、絞り羽根が9枚（円形絞り）、最小絞りがF/32-45。

本体サイズは86.2（最大径）×199（長さ・キヤノン用）/196.5（長さ・ニコン用）mm。重量は1135g（キヤノン用）/1115g（ニコン用）。

価格は90,000円（税別）。