17-35mm F/2.8-4 Di OSD (Model A037) [ニコン用] スペック・仕様・特長

• 高い描写性能を持つ主に初級者向けのニコン用超広角ズームレンズ。広角端でF値2.8を実現し、望遠端でF値4の明るさを確保。
• レンズ構成は10群15枚。特殊硝材LD （Low Dispersion: 異常低分散）レンズを4枚採用し、超広角ズームで目立つことの多い倍率色収差を徹底的に抑制する。
• 丸ボケを美しくする円形絞りを採用。また、最短撮影距離はズーム全域で0.28mと短く、開放で被写体に近づけば超広角ズームでも背景をぼかした撮影が可能。

基本仕様

• 対応マウント: ニコンFマウント系
• レンズタイプ: 広角ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 10群15枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 17〜35 mm
• 最短撮影距離: 0.28m
• 最大撮影倍率: 1：4.9
• 開放F値: F2.8-4
• 画角: 103.41〜63.26 度
• 防滴: ○

撮影タイプ

• 広角: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 77 mm
• 最大径x長さ: 83.6x90 mm
• 重量: 460 g

新製品ニュース　タムロン、一部レンズと「D6」による不具合をFWアップデートで改善

2020年7月16日　07:00掲載

タムロンは、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D6」とタムロン製の一部レンズとの組み合わせで起こる不具合について、ファームウェアによるアップデートを実施したと発表した。

同社は6月8日、「SP 35mm F/1.4 Di USD（Model F045）ニコン用」「17-35mm F/2.8-4 Di OSD（Model A037）ニコン用」の2機種について、「D6」との組み合わせで「正常に作動しない場合があることを確認した」と発表していた。

具体的には、いずれも、「カメラ電源OFFでレンズを装着後、カメラの電源をONにした時にAFが作動しない」「カメラのスリープモードから復帰した際に、AFが作動しない」という不具合が発生する可能性があるとしていたが、今回のアップデートによって改善するという。

アップデートは、別売りの「TAP-in Console」を使って行える。「TAP-in Console」を所有していないユーザーの場合は、同社がレンズを預かり、無料でファームウェアアップデートを実施するとのことだ。詳細などは、同社ホームページ上に記載されている。