105mm F1.4 DG HSM [ライカL用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: ライカLマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 大口径中望遠レンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 12群17枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 105 mm
• 最短撮影距離: 1m
• 最大撮影倍率: 1：8.3
• 開放F値: F1.4
• 画角: 23.3 度
• 防滴: ○
• 防塵: ○

形状

• 大口径: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 105 mm
• 最大径x長さ: 115.9x155.5 mm
• 重量: 1745 g

新製品ニュース　シグマ、“ボケマスター”「105mm F1.4 DG HSM | Art」Lマウント用の発売日決定

2019年12月9日　07:00掲載

シグマは、フルサイズ対応の大口径レンズ「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art」のLマウント用の発売日を決定。12月20日より発売する。

「最高レベルの解像力とボケ味を実現し、アウトフォーカス部の描写までこだわり尽くした“BOKEH-MASTER（ボケマスター）”ともいうべき1本」という開放F1.4の大口径中望遠レンズ。

開放値F1.4の大口径中望遠レンズで最高の性能を目指すため、12群17枚というレンズ構成を採用。FLD ガラス3枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ1枚を含むレンズ構成によって、豊富な周辺光量を確保しながら、軸上色収差の徹底的な補正を行い、高い解像力を実現するという。

合焦部の圧倒的にシャープな描写と、アウトフォーカス部の色つきの少ないボケは、ポートレート撮影などに適しているほか、サジタルコマフレアを良好に補正しているため、星野写真の撮影などに活用できるとのことだ。

このほか、防塵防滴性の高い構造を採用。レンズ最前面には、撥水防汚コーティングも施した。専用フードは、航空機などの内外装に使用される、ポリカーボネートにカーボンファイバーを含有したCFRP製を採用している。

主な仕様（シグマ用）は、レンズ構成が12群17枚、画角（35mm）が23.3度、絞り羽根枚数が9枚（円形絞り）、最小絞りがF16、最短撮影距離が100cm、フィルター径が105mm。本体サイズは115.9（最大径）×131.5（長さ）mm、重量は1645g。ケース、かぶせ式フード「LH1113-01」、着脱式三脚座「TS-111」、PROTECTIVE COVER「PT-21」が付属する。

価格は220,000円（税別）。