LAOWA 12mm F2.8 Zero-D [キヤノンRF用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: キヤノンRFマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: MF
• 詳細レンズタイプ: 超広角レンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 10群16枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 12 mm
• 最短撮影距離: 0.18m
• 最大撮影倍率: 0.2倍
• 開放F値: F2.8

撮影タイプ

• 広角: ○

新製品ニュース　LAOWA、超広角「12mm F2.8 Zero-D」にRFマウント/Zマウント追加

2020年3月23日　16:15掲載

サイトロンジャパンは、「LAOWA」（Venus Optics）ブランドより、「LAOWA 12mm F2.8 Zero-D」に、キヤノンRFマウントおよびニコンZマウントを追加。いずれも、3月27日から発売する。

超広角レンズでありながら歪みを補正する、ディストーションフリーの光学設計を施したモデル。「一般の超広角レンズは、2〜5％の光学的な歪みがあらわれるが、当レンズは極めて少なく補正されている」と説明する。

レンズ構成は、特殊低分散レンズ3枚と非球面レンズ2枚を含む、10群16枚の光学設計を採用。開放F値（F2.8）での撮影時でも周辺まで高い解像度を実現し、色収差を最小限に抑えるという。

このほか主な仕様は、焦点距離が12mm、最大口径比がF2.8、絞り範囲がF2.8〜F22、画角が121.96度、レンズ構成が10群16枚（特殊低分散レンズ3枚、非球面レンズ2枚を含む）、絞り羽根枚数が7枚、最短合焦距離が18cｍ、最大撮影倍率が0.2倍。フォーカスがマニュアルフォーカス（MF）。

本体サイズは74.8（最大径）×82.2（長さ）mm、重量は約610〜650g。専用フードが付属する。

市場想定価格は140,000円前後（税別）。