16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A064) [ニコンZ用] スペック・仕様・特長

• フルサイズミラーレス一眼カメラ対応の大口径超広角ズームレンズ（ニコンZマウント）。ミラーレス一眼カメラ専用「Di IIIシリーズ」に属する。
• ズーム倍率を拡大しながらも、軽量・コンパクトな設計を維持し高画質を実現。広角端17mmから16mm、望遠端28mmから30mmへと焦点距離を拡大。
• レンズに動画・写真撮影用の実用的な機能を割り当てられる「TAMRON Lens Utility」にも対応する。

基本仕様

• 対応マウント: ニコンZマウント系
• レンズタイプ: 広角ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 12群16枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 16〜30 mm
• 最短撮影距離: 0.19m(WIDE)/0.3m(TELE)
• 最大撮影倍率: 1：5.4(WIDE)/1：7(TELE)
• 開放F値: F2.8
• 画角: 107.2〜71.35 度
• 防滴: ○

撮影タイプ

• 広角: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 67 mm
• 最大径x長さ: 74.8x103.9 mm
• 重量: 450 g

新製品ニュース　タムロン、第2世代の超広角ズームレンズ「16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A064)」

2025年7月2日　06:33掲載

タムロンは、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応の大口径超広角ズームレンズ「16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A064)」を発表。ソニーEマウント用を7月31日より、ニコンZマウント用を8月22日より発売する。

「17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)」が進化し、第2世代「G2」モデルとして「16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A064)」が誕生したという。ズーム倍率を拡大しながらも、軽量・コンパクトな設計を維持し、高画質も実現している。

また、AF性能を向上させるとともに、最新のレンズデザインにアップデートし、操作性を向上。レンズに動画・写真撮影用の実用的な機能を割り当てられる「TAMRON Lens Utility」にも対応する。

なお、同モデルの登場で、既存の標準ズーム「28-75mm F2.8 G2 (Model A063)」、望遠ズーム「70-180mm F2.8 G2 (Model A065)」とともに、第2世代「G2」大三元レンズのラインアップが完成（「70-180mm F2.8 G2」のニコンZマウント用は未発売。2025年6月時点）。16mmから180mmまでの焦点距離をシームレスにカバーし、さまざまなシーンに対応。携帯性と利便性にすぐれたG2大三元シリーズとなっている。

主な仕様は、焦点距離が16-30mm、明るさがF2.8、画角（対角画角）が107度2分-71度35分（35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ使用時）、レンズ構成が12群16枚、絞り羽根が9枚（円形絞り）、最小絞りがF16、最短撮影距離が0.19m（WIDE）/0.3m（TELE）、最大撮影倍率が1：5.4（WIDE）-1：7（TELE）、フィルター径が67mm。

本体サイズは74.8（最大径）×101.8（長さ、ソニーEマウント用）/103.9（長さ、ニコンZマウント用）mm。重量は440g（ソニーEマウント用）/450g（ニコンZマウント用）。

価格は、ソニーEマウント用が159,500円、ニコンZマウント用が168,300円。