120-300mm F2.8 DG OS HSM [ニコン用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: ニコンFマウント系
• レンズタイプ: 望遠ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 高性能望遠ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 18群23枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 120〜300 mm
• 最短撮影距離: 1.5m
• 最大撮影倍率: 1：8.1
• 開放F値: F2.8
• 画角: 20.4〜8.2 度
• 手ブレ補正機構: ○
• 防滴: ○
• 防塵: ○

撮影タイプ

• 望遠: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 105 mm
• 最大径x長さ: 121.4x291 mm

新製品ニュース　シグマ、「120-300mm F2.8 DG OS HSM」のニコン用を5/31発売

2013年5月24日　18:28掲載

シグマは、「Sports」シリーズの大口径望遠ズームレンズ「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM」について、ニコン用の発売日を、5月31日に決定した。

「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM」は、120〜300mmの全焦点域で開放絞り値F2.8を実現した大口径望遠ズームレンズ。「Sports」ラインとしては初めての製品化となり、プロや写真愛好家の間で親しまれている、焦点距離300mm・開放絞り値F2.8の「サンニッパ」レンズをズーム化することで、多様な撮影ニーズに対応した。スポーツ写真全般やネイチャーフォト、鉄道やモータースポーツ、ポートレート撮影などに適している。同日に発売予定の「USB DOCK」（別売り）と、専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」を使用すれば、オートフォーカス（AF）速度や駆動範囲の調整、手ぶれ補正機構「OS」の効き具合も調節できる。

機能面では、超音波モーターのHSM（Hyper Sonic Motor）を搭載。AFの高速化と静粛性化も図った。AFでピントを合わせた後に、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアル操作にも対応。シャッタースピード換算で約4段分の効果がある手ブレ補正機構も搭載している。筺体には、防塵・防滴設計を採用。マウントには、真鍮製バヨネットマウントを搭載した。また、4つの操作切替スイッチや、両吊りのストラップを通すことができる三脚座なども新たに開発した。

主な仕様は、レンズ構成が18群23枚（FLDガラス2枚とSLDガラス1枚を含む）。9枚羽根の円形絞りも採用した。最小絞り値はF22、フィルターサイズが直径105mm、画角が20.4〜8.2度、最短撮影距離が1.5〜2.5m、最大撮影倍率が1：8.1（200mm時）。本体サイズは121.4（直径）×291（全長）mm。重量は3390g。付属品として、フード「LH1220-01」や三脚座「TS-51」などが同梱される。

価格は390,000円（税抜）。