LAOWA 12mm F2.8 Zero-D [ソニーE用] スペック・仕様・特長

• フルサイズフォーマットに対応した、マニュアルフォーカス専用のミラーレスカメラ用超広角レンズ。
• 超広角レンズでありながら、歪みを最小限に抑えた「ディストーションフリー」の光学設計を採用している。
• 金属製のレンズ筐体を採用し、耐久性を強化している。

基本仕様

• 対応マウント: α Eマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: MF
• 詳細レンズタイプ: 超広角レンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 10群16枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 12 mm
• 最短撮影距離: 0.18m
• 最大撮影倍率: 0.2倍
• 開放F値: F2.8

撮影タイプ

• 広角: ○

新製品ニュース　Anhui ChangGeng、フルサイズ対応の超広角レンズ「LAOWA 12mm F2.8 Zero-D」

2017年2月9日　16:14掲載

サイトロンジャパンは、Anhui ChangGeng Optical Technology（Venus Optics）製のフルサイズフォーマット対応レンズ「LAOWA 12mm F2.8 Zero-D」の取り扱いを開始。ニコン F/キヤノン EF/ソニー A/ソニー FE/Pentax Kマウント用をラインアップし、2月10日より発売する。

焦点距離12mm、F2.8、画角122度の超広角レンズ。歪みを補正するディストーションフリーの光学設計を採用し、一般の超広角レンズでは2〜5％の光学的な歪みが現れるが、極めて少なく補正している。

また、レンズ構成は、特殊低分散レンズ3枚と非球面レンズ2枚を含む10群16枚の光学設計を採用。開放F値（F2.8）での撮影時でも周辺まで高い解像度を実現し、色収差も最小限に抑えている。

主な仕様は、焦点距離が12mm、最大口径比がF2.8、絞り範囲がF2.8〜F22、画角が122.96度、レンズ構成が10群16枚（特殊低分散レンズ3枚、非球面レンズ2枚を含む）、絞り羽根枚数が7枚、最短合焦距離が18cm、最大撮影倍率が0.2倍。

このほか、マニュアルフォーカスを採用。本体サイズは74.8（最大径）×82.2（全長）mm（レンズマウントにより変動有り）。重量は約610〜650g（レンズマウントにより変動有り）。専用レンズフードが付属する。

市場想定価格は140,000円前後（税別）。