24-70mm F2.8 DG OS HSM [キヤノン用] スペック・仕様・特長

• シャッタースピード3.5段を超える、高い補正効果の手ブレ補正「OS」機構を搭載した、フルサイズ一眼レフカメラ用大口径標準ズームレンズ。
• AF作動中でも、フォーカスリングを回すことでマニュアルでのピント合わせが可能な「フルタイムマニュアル機構」を搭載。素早いピント調整ができる。
• マウント部にゴムのシーリングを採用し、保護している。また、前玉に撥水・防汚コートを採用し、雨天や水辺などでの撮影が可能。

基本仕様

• 対応マウント: キヤノンEFマウント系
• レンズタイプ: 標準ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 大口径標準ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 14群19枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 24〜70 mm
• 最短撮影距離: 0.37m
• 最大撮影倍率: 1：4.8
• 開放F値: F2.8
• 画角: 84.1〜34.3 度
• 手ブレ補正機構: ○
• 防滴: ○
• 防塵: ○

形状

• 大口径: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 82 mm
• 最大径x長さ: 88x107.6 mm

新製品ニュース　シグマ、標準ズームレンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM」を7/7発売

2017年6月23日　14:34掲載

シグマは、発売日と価格を未定としていた、フルサイズ対応の大口径標準ズームレンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM」（シグマ用、ニコン用、キヤノン用）を、7月7日より発売すると発表した。

最新の超高画素デジタルカメラに対応した光学設計を施した、大口径標準ズームレンズ。SLDガラス3枚、非球面レンズ4枚を採用し、諸収差を補正。特に、点像再現性を悪化させるコマ収差や、絞っても改善されない倍率色収差などを良好に補正することで、画面周辺まで高い画質を実現するという。

さらに、高速なオートフォーカスを実現した超音波モーターHSM、補正効果の高い手ブレ補正OS機構を採用。このほか、プロの過酷な撮影環境に対応するため、レンズ鏡筒部に金属を多用しており、レンズ繰り出し部では、温度変化に強い複合材TSCを使用し、高い光学性能を保持するだけでなく、剛性や信頼性の向上を図った。加えて、マウント部にゴムのシーリングを採用し、防塵防滴にも配慮した。

主な仕様（シグマ用）は、レンズ構成が14群19枚、画角が84.1〜34.3度、絞り羽根枚数が9枚（円形絞り）、最小絞りがF22、最短撮影距離が37cm、最大撮影倍率が1:4.8、フィルターサイズが82mm径。本体サイズは88（最大径）×107.6（長さ）mm、重量は1020g。ケース、花形フード「LH876-04」が付属する。

価格は190,000円（税別）。