45mm F2.8 DG DN [ソニーE用] スペック・仕様・特長

• 比較的小型なフルサイズミラーレスカメラとの組み合わせを想定し、常用単焦点レンズとしての使いやすさを追求した標準レンズ。
• ボケの表現にこだわり、被写体前後や合焦部分に近接した範囲の微ボケ・小ボケ部分からも柔らかにボケていくよう球面収差がコントロールされている。
• ステッピングモーターによりスムーズかつ静粛なAF撮影が可能で、顔/瞳優先AFや動画AFにも対応している。メイン素材に金属を採用し、耐久性を向上。

基本仕様

• 対応マウント: α Eマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 標準レンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 7群8枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 45 mm
• 最短撮影距離: 0.24m
• 最大撮影倍率: 1：4
• 開放F値: F2.8
• 画角: 51.3 度
• 防滴: ○
• 防塵: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 55 mm
• 最大径x長さ: 64x48.2 mm
• 重量: 235 g

新製品ニュース　シグマ、フルサイズミラーレス用単焦点レンズ「45mm F2.8 DG DN」

2019年7月12日　06:20掲載

シグマは、Contemporaryラインより、フルサイズミラーレス用単焦点レンズ「SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary」を発表。Lマウント用、ソニー Eマウント用をラインアップし、7月26日より発売する。

フルサイズミラーレスカメラとの組み合わせを想定し、持ち運びしやすいサイズと高い光学性能とのバランスを取ることで、「常用単焦点レンズとしての使いやすさを追求した」というモデル。

「特にボケの表現にこだわった」として、被写体前後のボケに加えて、合焦部分に近接した範囲、いわゆる微ボケ・小ボケ部分からもやわらかにボケていくよう、球面収差をコントロール。ボケ像の周縁部をソフトに、にじませることで、二線ボケなどを抑制し、前景・背景のなめらかな描写により、被写体の立体感を高めるという。

主な仕様（数値はLマウント用）は、レンズ構成が7群8枚、画角が51.3度、絞り羽根枚数が7枚（円形絞り）、最小絞りがF22、最短撮影距離が24cm、最大撮影倍率が1：4、フィルター径が55mm。本体サイズは64（最大径）×46.2（長さ）mm、重量は215g。フード「LH577-01」が付属する。

価格は75,000円（税別）。