LAOWA 100mm F2.8 2X Ultra Macro APO [ソニーE用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: α Eマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: MF
• 詳細レンズタイプ: マクロレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 10群12枚
• 絞り羽根枚数: 13 枚
• 焦点距離: 100 mm
• 最短撮影距離: 0.247m
• 最大撮影倍率: 2倍
• 開放F値: F2.8
• 画角: 24.4 度

撮影タイプ

• マクロ: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 67 mm
• 最大径x長さ: 72x155 mm

新製品ニュース　LAOWA、2倍マクロレンズ「LAOWA 100mm F2.8 2X Ultra Macro APO」

2019年7月26日　11:50掲載

サイトロンジャパンは、LAOWA（Venus Optics）の新モデルとして、2倍マクロレンズ「LAOWA 100mm F2.8 2X Ultra Macro APO」を8月2日より発売すると発表した。

フルフレーム対応で、最大撮影倍率2倍から無限遠までピントを合わせられるというモデル。「2倍マクロレンズながら、他社製100mmマクロレンズクラスと同等のサイズを実現した」という（ソニーFEマウントはフランジバックの違いにより、キヤノンEF/ニコンF マウントよりも全長が少し長くなる）。

仕様面では、色収差を抑えたアポクロマート（APO）特性の光学設計と、10群12枚のレンズ構成を採用。マクロ域から無限遠まで、シャープな画像を得られる。

また、キヤノンEFマウントには、マウント部に電子接点を採用し、自動絞り機能を搭載。レンズ内に絞り制御モーターとCPUチップを搭載することで、絞りをカメラ本体側で調整できる。加えて、フォーカスアシストインジケーターがカメラに表示され、Exifデータを保存できるとのことだ（キヤノンEFマウントのレンズ本体には絞りリングはない）。

主な仕様は、焦点距離が100mm、最大F値がF2.8、画角が24.4度（対応フォーマット：フルサイズ）、レンズ構成が10群12枚、絞り羽根枚数が9枚（キヤノン）/7枚（ニコン）/13枚（ソニー）、最短撮影距離が24.7cm（2倍）、最大撮影倍率が2倍。フィルター径が67ｍｍ。対応マウントは、キヤノンEF、ニコンF、ソニーFE。重量は638g〜（マウントにより変動）。

市場想定価格は60,000円前後（税別）。