56mm F1.4 DC DN [キヤノンRF用] スペック・仕様・特長

• 小型軽量かつ高画質を実現したAPS-C用中望遠レンズ。高い光学性能とコンパクトネスを両立させる「Contemporary」ライン。
• 動画AFに対応する光学設計とステッピングモーターの採用により、オートフォーカス時の静かで自然なフォーカスワークを可能にする。
• SLDガラスを採用することで小型化のみならず、画像処理では補正困難な軸上色収差を良好に補正し、小型軽量とヌケのよい画質の両立を図っている。

基本仕様

• 対応マウント: キヤノンRFマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 大口径中望遠レンズ
• APS-C専用: ○
• レンズ構成: 6群10枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 56 mm
• 最短撮影距離: 50cm
• 最大撮影倍率: 1：7.4
• 開放F値: F1.4
• 画角: 26.9 度
• 防滴: ○
• 防塵: ○

形状

• 大口径: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 55 mm
• 最大径x長さ: 69x57.5 mm
• 重量: 290 g

新製品ニュース　シグマ、キヤノンRFマウント用単焦点レンズ4機種の発売日・発売時期を決定

2024年11月20日　07:00掲載

シグマは、キヤノンRFマウント用単焦点レンズ4機種について、発売日および発売時期を決定したと発表した。

「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary」を2024年12月5日より、「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary」を2025年1月より発売する予定だ。

シグマのAPS-Cミラーレス用単焦点レンズ4機種に、キヤノンRFマウント用が追加される。対応マウントの追加にあたって、キヤノンRFマウント用交換レンズ専用に、AF駆動や通信速度の最適化といった制御アルゴリズムを開発。高速AFの実現に加えて、サーボAF、ボディ内収差補正（補正機能はカメラが対応している内容に限る）にも対応した。

■「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」

主な仕様は、レンズ構成枚数が7群9枚、絞り羽根枚数が9枚（円形絞り）、最小絞りがF16、最短撮影距離が30cm、最大撮影倍率が1：7、フィルター径が52mm。重量は285g。

■「SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary」

主な仕様は、レンズ構成枚数が6群10枚、絞り羽根枚数が9枚（円形絞り）、最小絞りがF16、最短撮影距離が50cm、最大撮影倍率が1：7.4、フィルター径が55mm。重量は290g。

■「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」

主な仕様は、レンズ構成枚数が13群16枚、絞り羽根枚数が9枚（円形絞り）、最小絞りがF16、最短撮影距離が25cm、最大撮影倍率が1：9.9、フィルター径が67mm。重量は415g。

■「SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary」

主な仕様は、レンズ構成枚数が10群13枚、絞り羽根枚数が9枚（円形絞り）、最小絞りがF16、最短撮影距離が25cm、最大撮影倍率が1：7.3、フィルター径が52mm。重量は345g。

価格はいずれもオープン。