RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ スペック・仕様・特長

• パワーズームを内蔵した小型・軽量なAPS-Cサイズカメラ用広角ズームレンズ。EOS RシリーズのAPS-Cカメラ用に開発された「RF-Sレンズ」。
• 一定速度で滑らかに被写体をズームイン、ズームアウトでき、プロのような動画表現を手軽に再現する。35mm判換算で焦点距離約22.4〜48mmに対応。
• 動画と静止画それぞれの適正に合わせたAFを実現。最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率0.38倍（30mm時）の近接撮影に対応する。

基本仕様

• 対応マウント: キヤノンRFマウント系
• レンズタイプ: 広角ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 広角ズームレンズ
• APS-C専用: ○
• レンズ構成: 9群10枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 14〜30 mm
• 最短撮影距離: 0.15m
• 最大撮影倍率: 0.17倍(14mm時)/0.38倍(30mm時)
• 開放F値: F4-6.3
• 画角: 88.3〜48.5 度
• 手ブレ補正機構: ○

撮影タイプ

• 広角: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 58 mm
• 最大径x長さ: 69.6x62 mm
• 重量: 181 g

新製品ニュース　キヤノン、パワーズームレンズ「RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ」を7/11に発売決定

2025年7月2日　10:57掲載

キヤノンは、7月下旬の発売を予定していた、APS-Cサイズカメラ用「RF-Sレンズ」の広角ズームレンズ「RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ」の発売日を決定。7月11日より発売する。

RFレンズ初となるパワーズームを内蔵した、小型・軽量なAPS-Cサイズカメラ用広角ズームレンズ。パワーズームによって、一定速度で滑らかに被写体にズームできるのが特徴だ。

また、同時に発表されたミラーレスカメラ「EOS R50 V」との組み合わせでは、カメラ側でパワーズーム操作を行うことが可能。レンズのズームリングでのズーム操作にも対応しており、自撮り撮影などを行う際にレンズ側から操作でき、画角調整が容易だ。ズーム速度はズームリングの回転角度に応じて低速と高速の2段階で行える。

さらに、ズーム時に鏡筒が繰り出さない全長固定とすることで、カメラ全体の重心が変化しにくく、バランス調整が重要なジンバル撮影時などにおいても、快適で安定した撮影を実現する。

手ブレ補正では、動画電子IS搭載カメラとの組み合わせによる協調制御に対応。ボディ内ISを搭載した「EOS R」シリーズのカメラに装着した場合は、3つのISを協調制御し、さらに強力な手ブレ補正効果を得られるという。

主な仕様は、画角（水平・垂直・対角線）が78度05分〜41度25分・56度40分〜28度15分・88度30分〜48度50分、レンズ構成が9群10枚、絞り羽根枚数が7枚、最小絞りが22（14mm時）/38（30mm時）、最短撮影距離が0.15m、最大撮影倍率が0.17倍（14mm時）/0.38倍（30mm時）、フィルター径が58mm。

このほか、本体サイズは69.6（最大径）×62（長さ）mm。重量は約181g。

直販価格は55,000円。