価格.comプロダクトアワード2014 ブルーレイ・DVDレコーダー部門賞

5年前に購入したBW730でドラマや子供向アニメなど多数録画していましたが、320GBしかなくしかも外付け不可のため、予約の手間とBDに焼いたり録って消し作業にいい加減うんざりしていました。
ずっと全録レコーダーが欲しかったのですが、今回ようやく納得のいくスペックのモデルが出たので発売日に即買いしました。ちなみにケーズで16万5千円（無料延長保証付き）でした。

【デザイン】
前面のヘアライン加工が高級感を醸し出しています。ようやくソニーのデザイン性に近づいた感じです。
比べるとBW730は昔のビデオデッキのように見えてしまいます。
TVボードに入れてますが、外に出しておいてもインテリアに溶け込みます。
足が付いてるので設置の際に持ち上げやすいです。

【操作性】
BW730は止まってるのか？と思うくらいモッサリですが、本機は雲泥の差でサクサクです。体感で3〜4倍は速い。
音声検索の精度も高く、いちいち文字入力する手間が省けてかなり便利です。
Wiiのようなポインター操作も面白く、目を離すとリモコンが子供のおもちゃにされています。
ただそれらの機能利用を前提に作ったと思われるリモコンのボタン配置は改善の余地がありありです。

【録画画質】
長時間録画の画質に関してはBW730よりはっきり良くなった！という程ではないものの、スポーツ物以外であれば個人的には7倍くらいまでは許容できます。全録は画質よりもとにかく好きな時に好きな過去の番組を選んで見るためのものだと思うので、9chを全部7倍で設定しています。

【音質】
テレビがBRAVIAのKDL820でスピーカーがしょぼいため評価は難しいですが、普通に聞く分には問題ないです。

【録画機能】
本機の最大の特徴はこれに尽きます。とにかくできるだけ多チャンネル・多番組を長期間録画する、という目的においては現時点で最強です。外付けHDDも3TB×2増設し、追加チャンネルも設定して9chを7倍で20日分録画しています。
さらに通常録画で高画質で見たいものを個別に予約したり、子供向けアニメやヒーロー物を網羅的におまかせ録画することもできるので隙がありません。
ただ、おまかせ録画先は外付けHDDに設定できないこと、USBハブで同時に複数台の外付けHDDを接続できないこと（とマニュアルには書いてある）、ビデオ取り込みが外付けHDDにできない（ソニーは可能）のが個人的に残念。
BD再生時は追加チャンネル録画が止まる問題については、既存のBW730をプレーヤー専用として使うことで回避しています。

【編集機能】
まだ利用しておらず無評価とします。

【入出力端子】
USB3.0も対応しており特に不足はありません。ただUSBハブが使えないのならUSBポートを複数付けて欲しかったと思います。

【サイズ】
これだけの機能と容量がBW730とほぼ同じサイズに収まっているのですから不満はありません。

【総評】
ほとんど欠点の無い、現時点で最強のレコーダーです。
本当はソニーの全録モデルを待っていたのですが、気配すらないのであきらめました。しかしこの価格でこの機能と性能なら文句はありません。
家族ごとに予約する必要がなく、レコーダー任せでいつでも誰でも好きな番組を選んで楽しめるのは最高ですね。

あくまでも「全録」マシンとして使う場合の評価といたします。

デザイン：高級感があり、とても良いです。
操作性　：俊敏で、ディーガをお使いの人なら、普通にそのまま使えます。
録画画質：既出の評価にもありますが、画質設定がたぶんシャープでブライトを
　　　　　強調しているので、少々粗く感じる・・・これは入力のTVで
　　　　　画質調整をして見やすくする必要あり。３倍だとそれが目立つので、
　　　　　TVでシャープを押さえて、ブライトを落とし気味にすることで
　　　　　通常のディーガ並に抑えられるように思います。
音質　　：大音量で聞いていないので詳細は報告できませんが、良いと思います。
録画機能：今のところ、全録レコではトップでしょう。内臓HDDに８ｃｈ、
　　　　　外付けUSBHDDに２ｃｈの合計１０ｃｈは素晴らしい。
　　　　　ただし、ｃｈ振り分けのバランスに悩む。
　　　　　内臓８ｃｈDRでは保存日が短すぎるので、４ｃｈ位で日にちを伸ばし、
　　　　　外付けUSBHDDにはBSを割り当てるのが理想と考えます。
　　　　　２週間は保存したいので、内臓は４ｃｈ３倍を標準にし、
　　　　　外付けUSB３TBは２ｃｈをDRでいける感じ。
編集機能：全録保存の諸機能に関しては完璧。
　　　　　通常の「予約録画」を編集する場合は、本当にディーガBDレコと同じ。
　　　　　反応は完璧。
入出力端子：完璧です。
サイズ　：通常ディーガと比べると一回り大きいので、今までのラックでは
　　　　　ギリギリで横幅（２ｃｍほど広い）に余裕がない。（悪評価ではありません）
　　　　　サイズは大きい（昔のレコと比べれば小さい部類）。
　　　　　熱は出るので、設置場所には注意が必要。

以上、全録マシンとしての評価ですので、ほとんど完璧に近いです。
もちろん内臓HDDや外付けHDDの容量が多いことにこしたことはありませんが、現在トップです。

このマシンを、通常BDレコとして考えると、機能的には完璧なのですが、リモコン的には
全録用なので、やはり、全録マシンとして使うべきで、欲を出して「通常BDレコ」としても
使えるのですが、使ってはいけません。反応は完璧ですが、通常BD操作は無理なリモコンです。
通常のBDレコとして使いたい場合は、普通のディーガを買いましょう。

【デザイン】
現物を見るまでは前面がテカテカで安っぽいのではと思っていた。
すっきりしていて機能を詰め込んだ中身と対照的で良いのでは。
天板の汚れが気になりそうだがラックに入れれば関係ない。

【操作性】
応答性が高くサクサク、日常の利用にはとても快適。
色々カスタマイズ出来るが自分は使わないので評価できない。
リモコンは新機能の影響もあり蓋の中のボタン利用率が少なめ。
なので表にある部分は簡素ながら不足してる感がない。

・ボイス＆モーション
テキスト入力の手間が省ける…が、（一部？）アプリで使えない。
モーションも同様で、せっかく搭載した便利UIの旨味が中途半端になっているかも。
認識の精度が高いだけに少し残念。
利用できる操作では実用的に感じた。
認識精度はかなり高い。番組タイトルなどほぼ一発で認識して気持ちいい。
通常はこのリモコンで、アプリ等を活用するなら別のリモコンという選択になるかもしれない。

【録画画質】
圧縮比のみ。
5倍で動きの激しいシーンだと少し気になる。
劣化がそう気にならない限界は個人的に3倍程度。
チャンネル録画を圧縮して、高画質が望ましいモノを通常録画でＤＲ〜２倍といった使い方になるか。
細かい設定も可能なので自分なりの最適解を早々に見つけるのが大事かと。
ただ画がシャープな調整のため限界が近めに感じがちだが他社とそう変わらないと思う。


【音質】
環境によりけりなので無評価。

【録画機能】
チャンネル録画を設定しておけばかなりズボラができるので非常に快適。
通常録画分で２つ拡張できるのはセールスポイントらしいが
残る１つで通常録画したときにリアルタイム視聴で他のチャンネルを選べなくなるのが不便。
自分の環境では8チャンネルで十分なので＋２は使わないかな。
圧縮倍率と録画する時間を細かく選べるので思ったより録画期間を長くできる。

【編集機能】
今まで使っていたレコーダが実用性からほど遠い代物だったので良い意味で誤算。
特別高機能ではないが、ストレスなく使えるよう配慮されていると思う。
これならたまにでも使ってみようという気になる。

【入出力端子】
チャンネル録画を拡張できる点を評価。

【サイズ】
幅・高さは普通。
奥行きは最近のものとしては大きいか。

【総評】
パナは初めてだったが導入からとてもわかりやすくよく考えられているなと思った。
様々な利便に配慮しているのが感じられる。
前に使っていたものが酷かっただけにそこがとても有難い。
ただ、まだ詰めの甘さはいくつかあり、アップデートで可能な範囲については今後に期待したい。

下の機種です	トリプルチューナーと比較	リモコンにも新しい機能がついたっぽい

他のチャンネル確認ができる

主にBD-T1100と比較
【デザイン】
表面はかなりテカテカで高級感があります
また表示も見やすい
【操作性】
従来のモデルと比較すると
簡単＆グラフィック＆音声案内の追加
メニュー画面が鮮やかになりわかり易さが上がったので初心者により使いやすくなったと思います
【録画画質】
12段階で細かく選べます
画質落として500時間とか
アニメなどは画質落としても目立ちません
【音質】
音質はいいですよ
Dolbyなどにも対応していますし
映画で活躍するかな〜
【録画機能】
名前検索やジャンル検索
自動録画機能
検索や自動録画の精度はかなり良いです
【編集機能】
編集は旧機種とそんなに変わりはないですが
チャプター編集などほとんどついていました
【入出力端子】
D端子コンポジット
光デジタル
HDMI
普通に必要なものがついていますね
端子ではトリプルチューナーモデルのほうが性能が良いです
オーディオ専用HDMIまで搭載されてます
【サイズ】
ソニーなどと比較すると小さいですね特に奥行き
ソニーは背面の板にケーブルがあたりかなり曲がった状態ですが
SHARPはスペースが多くケーブルに余裕が出ます
スペースがないのはテレビ台がしょぼいだけですけどね
【総評】
結論は5万ちょいなら買いだと思います
予算がある方はトリプルチューナーモデルを買っほうが幸せになれる
良い機能
HHD書き込み中は赤読み込み中は青、前面の表示が結構お気に入りです
旧機種から録画したものを移動できるのはとても便利
レコーダーで二画面できる
ダビングしながらや録画しながらなど同時に色々出来る
消費電力がとても少ない（発熱）
前面表示が見やすくなった
番組表の日付移動が一回でできる
電源OFFでも録画できる
ファンの穴が大きくなった
BDトレイの開け閉めが更に早くなった（ボタン押してすぐ出るのはとってもいい）
リモコンはチャンネル三個
微妙な点
リモコンよく見ると違う
チャプターの位置が変わり間違いやすい
電源プラグがしょぼくなった
SHDDが使えない（別に困らないけど）
一番問題なのは古いレコーダーから移す時に一つ問題があった
年齢視聴がかかっている番組が移動できなかった（映画やアニメの一部）
↑が改善されれば問題はないと思います

当方の録画環境は、テレビがREGZA Z2 で２ＣＨとRD-X8で２ＣＨあったが、
最近の地上波の放送がやたら不定期になったり、時間延長したりで
RD-X8の毎週録画では対応できなくなり、M430を購入。
これにしたのは、ＢＳは有料放送の契約をしていないので、全録の必要がないし、
地上波も朝から夕方までは、録画してまで見ないし５日ぐらい録画できそうなので
これに決定です。
足らなければ外付けＨＤＤを追加すればいいかな。
I-O DATA の AV-LS700 を寝室に置いてRD-X8 と M430 の録画を見ていますが
タイムシフト録画分も通常の録画と変りなく見れているので満足してます。

【デザイン】存在感のあるものではないので、デザインは気にしない。
【操作性　】リモコンが小さいが、SONYの学習リモコンに移しているので無評価
　　　　　　RD-X8のリモコンと干渉するのでM430のリモコンコードを変更したが、
　　　　　　RD-X8のリモコンを操作すると、M430でリモコンコードが合っていない
　　　　　　メッセージが出たり、本体にエラー表示ランプが点滅する。
　　　　　　東芝のサポートに聞くと「仕様なので消せない」とのことでした。
【録画画質】中画質で録画して４２インチの液晶テレビで見ているが、気にならない
　　　　　　地上波の放送なのでそれほど画質を気にして見るような番組は少ないし
　　　　　　必要なら別のレコーダに録画する。
【録画機能】６チャンネルを一日平均約８時間録画しているが、内蔵ＨＤＤで約５日
　　　　　　ぐらい録画できそうなので、いまのところ充分かな。
　　　　　　残念なのは、おまかせプレイが実時間で保存処理しないと機能しない。
【編集機能】基本は見るだけで保存はしないので無評価。
【入出力端子】テレビとＨＤＭIで接続できれば他は使わないので。

【2014/9/1追記】
　　　　　　中画質一日８時間録画で約一週間録画出来ました。
　　　　　　７日目の録画が終わった時点で、５６時間録画されていて
　　　　　　先頭の４時間ほどがチャンネルにより消えているという状態です。
　　　　　　外付けＨＤを付ければ高画質でも一週間ほど録画できそうですが、
　　　　　　このままで充分かも。