APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM [キヤノン用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: キヤノンEFマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: AF/MF
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 13群19枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 150 mm
• 最短撮影距離: 0.38m
• 最大撮影倍率: 1：1
• 開放F値: F2.8
• 画角: 16.4 度
• 手ブレ補正機構: ○

撮影タイプ

• マクロ: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 72 mm
• 最大径x長さ: 79.6x150 mm
• 重量: 1150 g

新製品ニュース　シグマ、手ブレ補正搭載の大口径レンズを6/24発売

2011年6月14日　12:35掲載

シグマは、デジタル専用の交換レンズ「SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM」のシグマ用およびキヤノン用の発売日を決定。いずれも6月24日より発売する。なお、ニコン用の発売日は未定となっている。

「SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM」は、2004年10月発売の「SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM」の後継機種となる大口径中望遠マクロレンズ。新たに、防塵・防滴性の高い構造を採用し、約4段分の補正効果を発揮する独自の手ブレ補正機構「OS」を搭載のが特徴だ。

レンズ構成は、SLDガラス3枚を含む13群19枚へとリニューアル。2つのレンズ群を異なる量で動かすフローティングインナーフォーカスを採用し、撮影距離の変化にともなう非点収差･歪曲収差の変動を抑え、無限遠から等倍まですぐれた光学性能を実現している。また、レンズコーティングに「スーパーマルチレイヤーコート」を採用。フレア･ゴーストの発生を軽減している。

このほか、AF駆動モーターは超音波モーター「HSM」（Hyper Sonic Motor）を採用し、AFスピードの高速化と静粛性を実現。AFからMFへスムーズに移行できるフルタイムマニュアルフォーカスにも対応する。

主な仕様は、レンズ構成が13群19枚、最大倍率が1:1、フィルター径が72mm、最小絞りがF22、最短撮影距離が38cm、本体サイズが79.6（最大径）×150（全長）mm、重量が1150g（いずれも数値はシグマ用）。 ケース、フード「LH780-05」、フードアダプター「HA780-01」、三脚座「TS-21」が付属する。

価格は130,000円（税別）。