MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM [シグマ用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: シグマSAマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: AF/MF
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 11群16枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 105 mm
• 最短撮影距離: 0.312m
• 最大撮影倍率: 1：1
• 開放F値: F2.8
• 画角: 23.3 度
• 手ブレ補正機構: ○

撮影タイプ

• マクロ: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 62 mm
• 最大径x長さ: 78.3x126.4 mm
• 重量: 725 g

新製品ニュース　シグマ、マクロと超広角ズームレンズの発売日決定

2011年8月22日　13:05掲載

シグマは、マクロレンズの「SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」のシグマ用と、超広角ズームレンズ「SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM」のシグマ用とニコン用の発売日を決定。いずれも、8月26日より発売する。

■SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM

約4段分の補正効果が得られる、手ブレ補正OS（Optical Stabilizer）を備えた大口径中望遠マクロレンズ。高屈折率SLDガラス1枚とSLDガラス1枚を採用し、色収差、球面収差、像面湾曲を良好に補正。また、2つのレンズ群を異なる量で動かすフローティングインナーフォーカスを採用し、撮影距離の変化にともなう非点収差・歪曲収差の変動を抑え、無限遠から等倍まで高い描写性能を実現している。

レンズコーティングには、スーパーマルチレイヤーコートを採用。フレア・ゴーストの発生を軽減し、コントラストの高い描写を実現している。別売の「APO TELE CONVERTER」を使用することで、等倍以上の撮影が可能だ。AF駆動モーターは、超音波モーター「HSM」（Hyper Sonic Motor）を搭載し、AFスピードの高速化と静粛性を実現。フルタイムマニュアルにも対応する。

主な仕様は、レンズ構成が11群16枚、絞り羽根枚数が9枚（円形絞り）、最小絞りがF22、最短撮影距離が31.2cm、最大倍率が1：1、フィルター径が62mm。本体サイズは、78.3（最大径）×126.4（全長）mmで、重量725g（いずれも数値はシグマ用）。ケース、フード「LH680-03」、フードアダプター「HA680-01」が付属する。価格は112,000円（税抜）。

■SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM

2003年11月発売の「SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL /HSM」の後継機種となるフルサイズ対応の超広角ズームレンズ。FLD（"F" Low Dispersion）ガラス4枚とSLD（特殊低分散）ガラス1枚を採用し、超広角で問題となる色収差を極限まで補正。グラスモールド非球面レンズを3枚、ハイブリット非球面レンズを1枚採用することで、高性能化とコンパクト化を実現している。また、レンズコーティングには、「スーパーマルチレイヤーコート」を採用し、フレア・ゴーストの発生を軽減。ズーム全域ですぐれた描写性能を実現している。

ボディは、堅牢性、防滴性の高い構造を採用。AF駆動モーターは超音波モーター「HSM」（Hyper Sonic Motor）を採用し、AFスピードの高速化と静粛性を実現している。また、AFからMFへスムーズに移行できるフルタイムマニュアルフォーカスにも対応する。

主な仕様は、レンズ構成が13群17枚、絞り羽根枚数が6枚、最小絞りがF22、最短撮影距離が28cm、最大倍率が1:6.4。本体サイズは、87（最大径）×120.2（全長）mmで、 重量は670g（いずれも数値はシグマ用）。ケースが付属する。価格は95,000円（税抜）。