500mm F5.6 DG DN OS [ソニーE用] スペック・仕様・特長

• 500mmの超望遠と高い描写力を小型軽量なボディに凝縮したミラーレス専用超望遠単焦点レンズ。アクティブな高性能レンズ「Sports」ラインに属する。
• 手持ち撮影可能なサイズ感に加え、「HLA（High-response Linear Actuator）」採用の高速AFと手ブレ補正アルゴリズム「OS2」が快適な撮影をサポート。
• マウント接合部やマニュアルリング、操作系スイッチ、外装部の接合部などに防じん防滴構造を採用し、ゴミやホコリの侵入を防ぐ。

基本仕様

• 対応マウント: α Eマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 超望遠単焦点レンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 14群20枚
• 絞り羽根枚数: 11 枚
• 焦点距離: 500 mm
• 最短撮影距離: 320cm
• 最大撮影倍率: 1：6
• 開放F値: F5.6
• 画角: 5 度
• 手ブレ補正機構: ○
• 防滴: ○
• 防塵: ○

撮影タイプ

• 望遠: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 95 mm
• 最大径x長さ: 107.6x236.6 mm
• 重量: 1365 g

新製品ニュース　シグマ、超望遠単焦点「SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports」を本日3月14日発売

2024年3月14日　06:40掲載

シグマは、ミラーレスカメラ用超望遠単焦点レンズ「SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports」を本日3月14日に発売する。ラインアップは、Lマウント用、ソニーEマウント用を用意した。

「500mmの超望遠と高い描写力を小型・軽量なボディに凝縮した」というモデル。同社では「加工難度の高い大口径の特殊低分散ガラスを複数枚採用することで、回折光学素子を使用することなく、レンズ構成の大幅なコンパクト化に成功した」と説明する。

また、レンズボディは、高精度なエンジニアリングプラスチックパーツを中心に構成。防塵・防滴に配慮した構造も施している。「野生動物から飛行機、鉄道といったあらゆるシチュエーションにおいて新たな撮影体験を提供する」とのことだ。

このほか主な仕様（数値はLマウント用）は、レンズ構成が14群20枚（FLD3枚、SLD2枚）、画角が5度、絞り羽根枚数が11枚（円形絞り）、最小絞りがF32、最短撮影距離が320cm、最大撮影倍率が1：6、フィルター径が95mm。

本体サイズは107.6（最大径）×234.6（長さ）mm、重量は1370g。

市場想定価格は495,000円。