| スペック情報 |
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多い順少ない順 |
多い順少ない順 |
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2位 |
1位 |
5.00 (6件) |
58件 |
2023/10/27 |
2023/10/28 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:シングルエンド出力: 2800mW@32Ω、510mW@300Ω サンプリング周波数:PCM:384kHz(USB)、192kHz(COAX、OPTICAL)、44.1-768kHz(LAN有線ネット) 量子化ビット数:PCM:32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 幅x高さx奥行:300x50x255mm 重量:3.9kg 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- R2R DACチップで定評ある「PCM1704」を凌駕する性能を発揮する「ヒマラヤPRO R2R DAC」を搭載したヘッドホンアンプ。
- FETオペアンプを使用しており、ディスクリート設計のLPF回路を装備。これにより、高精度で低ノイズのテスト指標で細部再現にすぐれた音を再現。
- 複数の音楽再生アプリに対応。好みのアプリからストリーミング再生ができる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5アナログ的で長時間聴いても疲れない自然な音質
R2R DACの音質を聴いてみたいと思って探していたところ本機種が手の届く価格になっており音質重視設計で評価も高いので導入しました。
【デザイン】
ブラック色で幅が長いので安定感がありますが、やや置き場所をとります。
【音質】
DACとして使用ですが、アナログ的な厚い音質で中低音が充実しています。高域はきつい音が無くて自然で長時間聴いても疲れません。分離感も良くてボーカルやジャズトリオでも雰囲気を感じます。クラシックではオーケストラの迫力も感じて楽しく聴けます。
【操作性】
リモコンが無いので手動です。電源SWが背面なので置き場所によっては一工夫が必要です。
【機能性】
上部ボタンで入力、出力、液晶明るさの選択ができます。
【総評】
エージングが済んだ時点でノイズ対策を行ったところ透明感や明瞭さも増し好みの音質傾向になりました。力感と躍動感や実体感のある厚い音質なので楽しく音楽が聴けます。大変コスパの良い機種と思います。
5自分にはすべてが最高!、です。
HiFiMANのEF400を使用してR2R DACのアナログ感が気にってしまったので、上位機種のSERENADEが気になっていました。
最近19万円だったのが11万円台になっているのを発見し思わず飛びついてしまいました。とはいえ予定外の11万円の出費はさすがにイタイので、今回はビックカメラの無利息ローンを使いました。
EF400と比較すると、まず音の分離がSERENADEの方が明らかに良いのがわかります。
分離感が良いと言っても、同じく分離感の良いFiio K9 Pro Essのようにただ音が鳴ってる感じではなくR2Rのアナログ感はしっかり存在します。
色々な楽器の音が聞こえてくる分、人によってはボーカルの邪魔に感じる方もいるかも知れません。この点に関しては、歌をじっくり聞きたいのならEF400の方が良いのかもと思います。
ちなみに自分は、エロゲーに使われている曲だろうとバロック以前の宗教音楽だろうと、気に入れば何でも聴く雑食系なので、SERENADEで大正解です、もう10年は使い続ける気満々です。
音質はずっしり響くという感じではなく、シルキーといった印象で上品でやや腰高な感じです。なので、バスドラムが振動板を思いっきり響かせるような音楽が好みの方は、試聴して確認した方がいいと思います。
あと、音の定位も良いし安いDACアンプなどではたまに発生する音がザラつく場面もなく、パワーも十分でどのようなヘッドホンを使用しても音量が取れないなどということはありえないと思います。
注意点としては、付属の電源ケーブルが3Pinです。なので自分はLUXMAN JPA-10000iで使用しています。
以上、Mac Studio→FuruTech USBケーブル→SERENADE→ゼンハイザーHD 650(ゼンハイザー純正4.4mmケーブル)での視聴環境です。
追記です。
SERENADEが気に入りすぎて、オーディオに対する最後の投資のつもりでLUXMAN JPA-15000の電源ケーブルを買ってしまいました。
結果、上でやや腰高な感じの音質と書きましたが、良い感じに重心がぐっと下がりました、音の密度も濃くなったように思います。
これ以上は沼になってしまいますので、自分のオーディオ環境はこれでひとまず完成です。
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1位 |
2位 |
4.70 (28件) |
649件 |
2022/11/14 |
2022/11/18 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:出力:≧1220mW(シングルエンド、32Ω負荷時/THD+N<1%)、出力インピーダンス:1Ω(32Ω負荷時) サンプリング周波数:USB PCM:384kHz、RCA同軸 PCM:192kHz、TOS光 PCM:96KHz 量子化ビット数:USB PCM:32bit、RCA同軸 PCM/TOS光 PCM:24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:4.4mmバランス 幅x高さx奥行:120x55x168mm 重量:610g 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- 旭化成エレクトロニクス製のDACチップ「AK4493SEQ」をデュアル構成で搭載したUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ。
- DACからヘッドホンアンプ部までの完全バランス設計を採用。THXとの共同開発による「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を2基搭載。
- XMOS製「XUF208」を採用し、PCM 384kHz/32bit、ならびにDSD256の再生に対応。クリーンな独立電源供給回路設計を採用している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5直差しでも、他のデバイス経由でも、音質向上出来ます。
「据え置きDAC」は余り期待していませんでした。抑も必要性を感じなかったからです。
処が1年3ヶ月使ったYAMAHAのアンプ(エントリークラス)のヘッドホン端子から音声信号が突然出なくなり、問い合わせた処、単純部品交換だけでも8000円、精密部品が拘る本格修理だと「開けて見ないと見積もりすら出来ない」との事(保証期間が過ぎるとこう言うリスクもあるのですね)。
それならばヘッドホンアンプを買う方がマシ、と色々検討しました。中には7000円程度の中華アンプもありましたが、入力端子が限られている、信頼性に欠ける、此れまでの経験から「安物買いの銭失い」は避けたい、と選んだた結果、物理ボタンと大きなヴォリュームで直感的に操作出来るK-7を選びました。旭化成のチップを試してみたい、と言う期待もありました。「次点」として人気でデザインのカッコ良い「ZEN-DAC」もチラリと考えましたが、IfIの製品は過去にIEM用の高額DAC「gryphon」で大失敗していますので(サポートも最低でした)、初FiioのガジェットK-7に落ち着いた訳です。
結果、良かったと思っています。私は二通りの接続をしています。一つはPCからUSB/Type-AでK-7に「直差し」。もう一つはPCからbehringerのオーディオインターフェース、グラフィックイコライザー経由でLINE入力でK-7に繋ぐ方法。因みに使用しているヘッドホンはBeyerdynamic DT770 Pro X Limited Editionとaudio-technica ATH-AD500Xです。
当然「直差し」の方が「DACの効果」がハッキリ分かります。しかしオーディオインターフェースから更にグライコ迄経由した繋ぎ方の場合、特にDT770 Pro Xでは「音に広がり」が感じられます。K-7にはトーンコントロールが無いので、グライコを経由した方が楽しめる方は多いと思います。逆に「邪道」と考える方もおられるでしょうが・・・
最初は通電しても音が出ないので焦りましたが、K-7はヴォリュームノブがスイッチを兼ねています。
また、私の聴力の問題だけかもしてませんが、ボリュームは最低でも12時、普通の音量で2時の位置まで回さないと聞こえません。
発売されて3年経ちますが、大きな値下げも無く、未だ人気機種である事を改めて実感致しました。
5大満足。※Switch2非対応です
2025年1月に購入。
主にAKG K701やfinal A5000を繋いで聴いています。
【デザイン】
指紋と埃は少し目立ちますが、高級感があってかっこいいです。
【音質】
ポータブルDACアンプを使用した時と比較して、解像感や低音の質が上がったように感じます。
また、鳴らしにくいヘッドホンも余裕を持ってドライブできるようになりました。
【機能性】
様々な機器に接続できますが、UAC1.0非対応なのでPS5やSwitch、SwitchにはUSB接続できません。
HDMI音声分離器などを使えば接続できると思います。
【総評】
大満足です。
しばらくは買い換えないと思います。
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5位 |
3位 |
4.80 (15件) |
200件 |
2020/1/20 |
2020/2 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
1系統 |
1系統 |
【スペック】出力:RCA 出力レベル:-5dBu〜+13dBu@0dBFS、Phones 出力インピーダンス:0.1Ω サンプリング周波数:44.1、96、192、384、768kHz 量子化ビット数:32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:XLR3極バランス 消費電力:18W 幅x高さx奥行:215x52x150mm 重量:1kg 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
- この製品をおすすめするレビュー
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5プロ用らしくバランスよくまとまった製品
【デザイン】
フットプリントはB5サイズよりも小さく高さもないので小さなデスクにもおけますし、主張せず飽きのこないデザインです。ディスプレイのレベルメーターはかっこいいのですが目にうるさくもあるので自分はボリュームなどのステータス画面を常時画面にしてます。
【音質】
フラットな音質でモニター的印象を受けます。ソースに忠実な味付けのない音質を当初は退屈に感じていましたが長く使ううちに音楽やヘッドホン・イヤホンを楽しむんのにちょうど良いと感じるようになりました。解像度感は十分に感じられます。複合機として使用していますがHE6SEヘッドホンなどの鳴らしにくいヘッドホンでは不足しますが大概は十分だと思います。
【操作性】
普段ボリュームと電源くらいしか操作しませんが使いやすいです。ボリュームは0.5dBごとにクリック感がある作りで細かく音量調節できるところが便利です。多機能な製品ですが直感的な操作感とは言えないです。
【機能性】
EQなど使用しない自分としては接続状態によって自動で出力を切り替えてくれる機能や出力ごとにボリュームなどを設定できる機能がとても便利です。スピーカーで使用している状態からヘッドホンを接続した際に勝手にヘッドホン出力のみにしてくれて、音量もヘッドホン通常出力用に変えてくれるのでスムーズに環境を変更できます。IEM用出力を備えているのも便利です。前面バランス端子は備えていません。
【総評】
バランスの取れた製品で長い期間使用していくことができそうです。音質的に尖った特徴はないので音の変化を楽しみたい方は他の製品の方をおすすめします。
5最強のヘッドホンアンプ(というかAIF)
最強のヘッドホンアンプ、というよりも、
ヘッドホン端子がついた最強のDAC、オーディオインターフェイス。
【デザイン】
質実剛健。これでいい。
ただ一つ、電源OFF時のボリュームの赤い照明が眩しいので、減光できるようにしてほしい。
【音質】
質実剛健。これでいい。
chordのdacのような驚異的なアップスケーリング機能はないが、
ソースを忠実に、歪なく、必要なレベルで下流に供給するという目的においてはこれを超える機材はなかなか見当たらない。
【操作性】
慣れれば各ボタン問題なく操作できるし、非常によく練られた配置、操作性はさすが業務機材メーカー。
できることが多い分覚えることも多い。久しぶりにマニュアルを熟読した。
【機能性】
通常の使用では全くノイズが感じられないほどの圧倒的S/N。
プロ機材レベルの出力でありつつ、民生品にもきっちりと合わせられる精度と操作性。
PEQをはじめとした強力なDSP、バランスアウトにも対応する豊富な入出力など、これもまた十二分。
個人的には、PEQが10バンドになったり、ファンタム電源対応やDDC機能があったら嬉しいなと思うが
そのような向きには他のRME製品も揃えれば良いだけかもしれない。
その他、特筆すべき点として
RMEと国内代理店のwebサイトの設定や使いこなしなどの、
非常に豊富なサポート内容も挙げておきたい。
ファームウエアの更新も定期的に行われ、製品を長く活用することができる上
製品を使いこなし、より豊かなオーディオライフを送るための情報が溢れるほど掲載されている。
【総評】
現在の用途としては、ヘッドホンアンプとしてはほとんど使っておらず、
優秀なUSB DACとして使用。
BLUESOUND NODE {N130}→ADI-2 DAC FS→yamaha A-S1200
他の機材も使いたいのに、パラメトリックEQが定在波対策のためにどうしても外せず。
この先もRMEの製品を長く使い続けることになりそうな気配しかしない。
つまり、好きってことさ。
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14位 |
4位 |
- (0件) |
0件 |
2025/12/15 |
2025/12/19 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:出力レベル:8Vrms、出力電力:1900mW + 1900mW @ 32Ω、出力インピーダンス:0.12Ω バランス出力対応:○ バランス出力端子:4.4mmバランス/XLR4極バランス 消費電力:8W 幅x高さx奥行:222x65x245mm 重量:2.4kg アナログ入力端子:1系統
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![K11 FIO-K11-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001580514.jpg) |
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3位 |
5位 |
4.66 (16件) |
159件 |
2023/10/30 |
2023/11/ 3 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:出力:≧520mW(シングルエンド、32Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、≧60mW(シングルエンド、300Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、出力インピーダンス:1.2Ω(シングルエンド、32Ω負荷時) サンプリング周波数:USB PCM:384kHz、RCA同軸 PCM:192kHz、TOS光 PCM:96KHz 量子化ビット数:USB PCM:32bit、RCA同軸 PCM/TOS光 PCM:24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:4.4mmバランス 幅x高さx奥行:147x32.3x133mm 重量:407g 光デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- 低消費電力でオーディオ特性にすぐれるCirrus Logic社のDACチップ「CS43198」を採用した小型据え置きUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ。
- ヘッドホンアンプ回路のフルバランス構成を徹底して左右に2基搭載。バランス出力で32Ω負荷時に最大1400mW、300Ω負荷時に最大250mWの高出力を実現。
- 本体前面の液晶ディスプレイで、High(高)/Mid(中)/Low(低)のゲイン調整が可能。接続するイヤホン、ヘッドホンに合わせてゲイン調整ができる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5オーディオ初心者
オーディオ素人の感想です。
主な用途は音楽鑑賞とPCゲーム。
これまでは、
HD599SE(有線ヘッドホン
IE100PRO(有線イヤホン
edifier R1100(有線スピーカー
をPCの端子に直挿しで使用していました。
結論。
間にk11を挟んだところ、全ての機器において、自分の耳でもわかるほどに、明らかに音が変わりました。
スピーカー→イヤホン・ヘッドホンのときは「今まで聞こえなかった音が聞こえる」を体験しました。
今回dacを導入したことにより、「それぞれの音が粒だって聞こえるようになり、音と音の距離感を感じられるようになる」という体験をしました。
ボーカル曲しか聴かない自分にとってはこの効果は絶大で(ボーカルがぐっと前に出てくるように感じる)、デスクトップで音楽を楽しむ時間が増えました。
自分のように、PC周りのオーディオ機器にはそんなにお金をかけてこなかったけど、ちょっとクオリティあげたいな、という人の最初の選択肢としてとてもよいと思います。
5現代エントリーモデルとして優秀
iFi micro iDSDが寿命で一部不具合が発生したので一旦お迎えしました。
音質は2万円台ならこんなものか…といったところ。
低域の響き、沈み込み、中域ボーカルの艷やかな感じはなく、高域のキレは十分といった感じ。
もともとがアナログなアンプだったので、豊かさや暖かさのない音に慣れていないせいでそう感じるのかもしれません。
デザインは良いのですがゴム足が問題で、デスクとの相性が悪いのか滑りまくります。(光沢のある木製のデスク)
デスクとゴム足を洗浄脱脂してもシリコンゴムくらい滑ります(シリコンなのか?)
対策として純正より厚みのあるゴム足を四隅に装着して使っています。そもそも純正の足場が悪く、変に中央寄りに配置されてるので、製品を天板側から四隅を押し付けるとぐらつきます。なぜ端の四隅に配置しなかったのか疑問…。
もともと使っていた物がアナログボリュームだったので、デジタルボリュームになり下から上までフルで使えるので、ゲインを変えなくても手持ちのカスタムIEMからヘッドフォンまでドライブできて便利です。
カスタムIEMだと無音状態で若干ホワイトノイズが聞こえます。
デジタルボリュームのノッチ感覚が広いので、音量を50とか変える時は結構回さないといけないです。私自身デジタルボリュームは初なので他の商品もこんな感じなんですかね?
不満点はまぁまぁありますが、環境的にはかなり快適になったので満足度は☆5にしておきました。
この価格で4.4mm搭載していて安心のFiiOなのでその部分は大満足です。
追記 6.35mmと4.4mmの両方を同時に音が出力されるので、感度の高いイヤホンと感度の低いヘッドフォンを使い分けされている方は、使用しない方を必ず抜きましょう。挿しっぱなしにすると、感度の低いヘッドフォンを使う時にそのヘッドフォン基準で音量を上げると、4.4mm側のイヤホンにもその音量が共有され、物によってはお亡くなりになるかもしれません。注意してください。
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![K13 R2R FIO-K13R2R-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001713692.jpg) |
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6位 |
6位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2025/10/ 6 |
2025/10/10 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:ヘッドホン出力レベル:1220mW(32Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、150mW(300Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、出力インピーダンス:<0.7Ω(32Ω負荷) サンプリング周波数:PCM:384kHz(USB)、192kHz(同軸デジタル)、96kHz(光デジタル) 量子化ビット数:PCM:32bit(USB)、24bit(同軸デジタル、光デジタル) DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス、アナログ出力:XLR3極バランス 重量:980g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.4 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:2系統
- この製品をおすすめするレビュー
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4音質などDACとしては優秀かと
ZEN DAC(初期モデル)からの移行
とりあえず音質は良好。パワーがあるので様々なシーンで安定感があります。
R2Rがはじめてなので語れる知識はないですがナチュラルな印象がします。
操作性として、ゲインをかえたりする本体のツマミはかなり使いにくいと思います。
リモコンやスマホアプリはかなり項目が少ないです。
接続端子の多さなど拡張性に関心があるなら有力かも。
ノイズの少なさはかなりのものじゃないでしょうか?
リスニング体験としての満足は十分。
あとはK7あたりとの価格差に見合うものがあるかはよくわかりません。
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![DX5II-BK [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001711253.jpg) |
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12位 |
7位 |
- (1件) |
0件 |
2025/9/16 |
2025/7/18 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:出力レベル:7.2Vpp@Gain Low/24.2Vpp@Gain High、出力インピーダンス:<0.1Ω、出力パワー:3300mW×2 @16Ω THD+N<1%(最大) サンプリング周波数:PCM:44.1-768kHz 量子化ビット数:PCM:16-32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 消費電力:15W 幅x高さx奥行:190x44x131mm 重量:954g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.1 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX adaptive、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
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4位 |
8位 |
4.41 (9件) |
72件 |
2024/4/24 |
2024/4/26 |
ヘッドホンアンプ |
AC/USB Type-C |
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1系統 |
【スペック】出力:ライン・セクション(RCAシングルエンド):出力:1V/3.3V(可変);2.1V(固定)、出力インピーダンス:≦100Ω、ヘッドフォンセクション(6.3mmシングルエンド):最大出力パワー:>18mW@600Ω、>210mW@32Ω、出力(RMS):>210mW@32Ω、出力インピーダンス:<1Ω サンプリング周波数:PCM:768/705.6/384/352.8/192/176.4/96/88.2/48/44.1kHz、DXD:768/705.6/384/352.8kHz 量子化ビット数:PCM:32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス、アナログ出力:4.4mmバランス 消費電力:2.5W 幅x高さx奥行:158x35x115mm 重量:456g アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- USB入力過電圧保護機能搭載のDAC&ヘッドホンアンプ。旧モデルの倍の768kHz、DSD512のサンプリングレートをサポートし、MQAデコーディング機能に対応。
- 4.4mmバランス出力と6.3mmシングルエンド出力の両方を備えたヘッドホンアンプを内蔵。390mWというハイパフォーマンスのヘッドホン出力が可能。
- 出力を可変(Variable)と固定(Fixed)に切り替え可能。USB-Cで電力を供給でき、5VDC電源入力も装備している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5音楽が素直に楽しい
【デザイン】
iFi Audio特有の個性的な形状で、好みが分かれるかもしれません。
個人的には特に惹かれるデザインではないものの、十分に受け入れられる範囲だと感じています。
【音質】
試聴環境はRCA出力、Fixedモード、USB給電、再生ソフトはSONY Music Center(ASIO出力)です。
全帯域で解像度が高く、奥行きのある音場、左右の明確な分離、そして自然な広がりを感じられます。
中高域は非常に澄んでおり、美しく透明感があります。低域はタイトすぎず緩すぎず、ちょうどよいバランスです。
あえて欲を言うなら、女性ボーカルの高域寄りの中音に、もう少しだけ厚みがあると理想的でした。
とはいえ、全体としては非常にバランスが良く、解像度が高いながらも耳あたりが優しく、聴き疲れしにくい音作りがされています。
楽曲の魅力を素直に楽しめる、良質なチューニングだと感じます。
電源強化による音質向上の意見も見られますが、個人的には1万円以上をかける価値はやや薄いと感じました。
USB給電でも十分に良い音を鳴らしてくれるため、本機単体で充分満足できます。
なお、付属のUSB A-Cケーブルは品質が高いとは言えないため、別途購入をおすすめします。
とはいえ、オーディオ用の高級ケーブルである必要はなく、Ankerなどの信頼できるメーカーの一般的なデータ転送対応ケーブルで十分です。
実際、見た目以外で音質に明確な差を感じることはほとんどありませんでした。
ヘッドホンアンプ機能に関しては、iFiのCANシリーズなど専用機が用意されているため詳細は省きますが、
HD650やK701といった中級クラスのヘッドホンであれば、充分な駆動力を発揮します。
【操作性】
前面には6.3mmシングルエンド、4.4mmバランスの2系統のヘッドホン端子、ボリュームノブ、Power Matchボタン、XBassボタンが配置されています。
ボリュームノブの操作感は良好ですが、もう少し重量感があればより好みでした。
背面にはUSB入力、RCA出力、4.4mmバランス出力、出力モード切替スイッチ(可変/固定)が備えられており、非常にシンプルで迷うことなく使用できます。
ドライバのインストールは必要ですが、PCを日常的に使用している方であれば特に難しい操作はなく、スムーズに導入できるはずです。
なお、ドライバやファームウェアのダウンロードは、本国(英国)の公式サイトから行うのが望ましいと思います。
ファームウェア更新時にはシリアルナンバーの入力が求められることがあります。
【機能性】
PCMは最大32bit/768kHz、DSDは512、DXD(シングル/ダブルスピード)、さらにMQA再生にも対応しています。
単体DACとして非常に高い基本性能を備えており、全体として満足度の高い仕様です。
ただし、入力がUSBのみという割り切った構成には、やや好みが分かれるかもしれません。
私自身、メインPCとサブPCでの使い分けを想定していたため、光デジタル入力が1系統でもあればより理想的だったと感じました。
最終的にこの製品を選んだのは、価格やサイズといった条件を総合的に見て他に適した選択肢がなかったためです。
入力の多さではFiiO K7も候補に挙がりましたが、2週間の試聴を経て、音作りに魅力を感じられず候補から外しました。
(その詳細は別途、FiiO K7のレビューに記載しています)
【総評】
本機は、2週間の試聴を経て納得のうえで購入しました。
デスクトップオーディオ用途として、約10年前に購入したDENON DA-300USBからの買い替えです。
当時はハイレゾ音源が一般的ではなかったため、DA-300USBはすべての音源を自動でハイレゾ相当にアップコンバートする仕様でしたが、
現在ではハイレゾ音源の入手も容易になり、アップコンバートの必要性は薄れてきています。
本機もバーブラウン製のDACチップを搭載しており、音の傾向には共通する部分がありますが、
音の透明感においては「ヴェールを2枚ほど剥がしたような」明瞭さがあり、10年の技術進歩を実感できました。
RCAでのレビューのため一言加えておきますが、アンプ+スピーカーが10万円程度のシステムではオーバースペックで、十二分に満足できると思われます。
iFiの母体であるAMR(Abbingdon Music Research)は、2000年前後の設立と歴史こそ長くはありませんが、
ハイエンドオーディオの世界で確かな評価を受けているブランドです。
その音作りの哲学は、本機にも存分に反映されており、音楽を心から楽しませてくれる素晴らしいDACだと思います。
買って本当に良かったと感じています。
5PS5で使えました。
PS5で使えました。
当初使えずに焦りましたが、ファームウェアをアップデートし、しばらく置いておいたら認識しました。
なにが良かったのかはよくわかりませんが、使えるようになり満足です。
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![K17 FIO-K17-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001682002.jpg) |
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9位 |
9位 |
3.67 (3件) |
4件 |
2025/3/21 |
2025/3/28 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:最大ヘッドホン出力:1850mW(32Ω、THD+N<1%)、240mW(300Ω、THD+N<1%) サンプリング周波数:PCM:768kHz(USB Type-C入力)、192kHz(RCA同軸入出力、TOS光出力)、96kHz(TOS光入力)、ローカル再生、ストリーミング再生:384kHz 量子化ビット数:PCM:32bit(USB Type-C入力)、24bit(RCA同軸、TOS光入出力)、ローカル再生、ストリーミング再生:32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 幅x高さx奥行:244.6x66.8x213mm 重量:2750g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.1 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、aptX adaptive、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 光デジタル端子出力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子出力:1系統 アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:3系統
- この製品をおすすめするレビュー
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5総合的に高水準。高精度ロスレス31バンドPEQ目的のリスニング機
K9 Proシリーズのアップグレード後継機にあたるK17です。
Audeze LCD-24ため31バンドのPEQがあるK17を購入。
よって主にHPはLCD-24で評価。
あえて内蔵アンプ、ゲインは5段階で中間のH設定での評価です。
ファームウエアはSOC V199、MCU V88、FPGA V53、DSP V4
●デザイン(操作性)評価 5
LCDタッチパネルと回転ダイヤル群での操作性の良さもありデザイン秀逸。
無線機のような感覚もあり、機能美ともとれる印象も。
区分け凹ラインが影のような黒色をチョイスしましたが銀も選べ良い。
●音質 評価 4.5〜5+
・クリアで広い立体的な音場感。密閉型HPでも音場の端が不明な広々感。
・音にハリとパワーがあり凛としつつ瑞々しい質感で抑揚も大きい。
・遠近の様々な定位感が耳に心地よく、動画でもメリハリ映える質感。
ただしPEQを使うことが前提に思える標準状態では控えめなパワー感。
PEQを使えばゲインは控えめの5段階中の2-3で。ボリュームは25〜35%。
PEQなしでは5段階中の4が推奨、HPによってはまだ大人しい印象も。
よってPEQ無だとHPによっては優しくて物足りないこともあり得そう。
曲にもよりますがHPの相性も含めた差はでてきそうな調整感で別物的。
ハイエンド級のパーツ構成ですがノイズ面も含めて素性音場重視かなと。
31バンドのPEQが優秀で、RTAでHP特性を分析しつつ破綻なく調整可。
DSPアプリでレベルだけでなく周波数もシームレスにドラック可。
よってマイクなしでヘッドホンだけでも耳で分析して調整ができる。
バランスや抜け感など微調整も後程もちろんでき熟成化も簡単でよい。
31バンドで高中低と割とそれぞれ細かく調整可。ウエーブが複数できる。
低音はドラムとベースとか、高音はスネアやシンバルとか、ニュアンスも。
ヘッドホンが別物のように開花する印象があるほどPEQは優秀で必須。
これまでEQはSONIC STUDIOや元々さほど音質が良くないFoober2000で
試してはいたものの結局使わずでしたがK17は別物ですね。
運用操作面の良さやプレーヤー依存性のなさも大きい。
クリアで凛とした音質はDTMに向くが、有機的な音場感で生演奏物も。
映像物のセリフや音響効果のメリハリ音場感も優秀でOST物も楽しい。
要は隙が無いようなオールマイティ感あるまで追い込める。
●機能性 評価5
高精度ロスレス31バンドPEQが私にとって全てなので評価5に。
Bluetoothの他にUSBローカル再生もネットワークストリーミングも。
使いたくなるほどの操作感で、多機能が有意義そうなのも良い。
LCDがより有効利用できたりカスタマイズ性があがるとより良い。
●総評満足度 評価 5+
ざっと主にLCD-24とLCD-2 ClosedbackですがHPごとの調整が効く。
LCD-24用に購入して当初の目的達成で評価5。予想以上に万能的。
HP複数あるのでそれぞれの異なる特性に対応できるのは大きい。
自身の曖昧さや好みの変化にも対応できるので長く付き合えそう。
そういったプラシーボ的な対策解消にも使えるのは実質的な評価を上げる。
もう一定以上は趣味の領域になってくるのでここはかなり重要。
HPの能力を開花するのでこれまであまり使ってこなかったものにも。
LCD-24用に買ったのですが、Meze EmpyreanやFinal D8000にも今後。
DENON AH-D7200とAH-D9200には既に試していて良好で期待できる。
K17 使い込み甲斐があり、長い付き合いになりそうです。
あと背面のUSB-Aでの小型扇風機でサイドスリットに風を送るように。
微風でも筐体暖かいから冷たいほどに激変しました。
室温30℃を超えるので音も含めた安定性アップのためにとしましたが
思った以上に冷えます。
レビューの更新が5回までなので、最後はすこしだけ整理目的も兼ねて。
K-17の評価クチコミまとめで、向く人向かない人もあり紹介。
https://potaode.good-one-choice.com/fiio-k17/
5これでヘッドホンアンプ選びは終了
ヘッドホンアンプとしての機能以外にもプリアンプ、ネットワークオーディオとして機能する。
タッチパネルの項目もわかりやすく使いやすい上リモコン操作もできる。
5段階のゲイン切り替え、ヘッドホン・スピーカーの切り替えも全面の摘みで簡単に行える。
音に関しては重厚感があるのに音の分離・解像度が高いと申し分なし。
そして特筆すべきはデフォルトで様々なジャンルのイコライザー設定の他、31バンドのイコライザーをソフトウェア上で設定できる。設定をセーブすると本体にそれが記憶され以降ソフトウェアを起動する必要はなし。
多機能で文句なしのヘッドホンアンプと言える。故障して使えなくなるまで買い替えることはないでしょう。
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![K15 FIO-K15-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001706617.jpg) |
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23位 |
10位 |
- (0件) |
0件 |
2025/8/25 |
2025/8/29 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:最大ヘッドホン出力:1400mW(32Ω、THD+N<1%)、180mW(300Ω、THD+N<1%) サンプリング周波数:PCM:768kHz(USB Type-C入力)、192kHz(RCA同軸入出力)、96kHz(TOS光入力)、ローカル再生、ストリーミング再生:384kHz 量子化ビット数:PCM:32bit(USB Type-C入力)、24bit(RCA同軸入出力、TOS光入力)、ローカル再生、ストリーミング再生:32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 幅x高さx奥行:244.6x66.8x213mm 重量:2100g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.1 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、aptX adaptive、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:3系統
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7位 |
11位 |
3.81 (21件) |
220件 |
2024/1/12 |
2024/1/19 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:ヘッドホン出力:≧1500mW(シングルエンド、32Ω負荷時/THD+N<1%)、≧200mW(シングルエンド、300Ω負荷時/THD+N<1%) サンプリング周波数:USB PCM:768kHz、RCA同軸:192kHz、TOS光:96kHz 量子化ビット数:USB PCM:32bit、RCA同軸/TOS光:24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 幅x高さx奥行:200x72x224.5mm 重量:2660g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.1 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、aptX Adaptive、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:2系統
【特長】- フラッグシップ・セパレートDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX」を搭載したハイパフォーマンスモデルのヘッドホンアンプ。
- THXと共同開発した「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を搭載。DACからヘッドホンアンプ部までの完全バランス設計を採用。
- XMOS製「XUF208」と2系統の超高精度水晶発振器を搭載している。微細な音量調整を可能にするADCボリュームコントロール機能を装備。
- この製品をおすすめするレビュー
-
5再掲:1年使用しての感想(換装)です
自分のオーディオ構成でDACの入れ替えでK9AKMをシステム
から外すことになり、改めて本機のレビューをしてみます。
AI-503でAKM-DACに魅了されてからK7、K9AKMとAKM-DACを追って
きました。AKM-DACと言っても出力段での味付けでかなり音は
変わってくるのですが、それでもESSやBur-Brownのチップとは
コンセプトの違いが感じられる様に思います。
K-7はフラットでどちらかというとクールよりな音だった様に
思いますが、K9AKMではかなりウォームな音になっていました。
デフォルトのデジタルフィルターが「Sharp Roll-off」に設定
されていたので、意図されたウォームさだったのだと思います。
ESSのパキパキな高解像度が好きな方には、ファーストインプ
レッションで微妙な印象を持たせてしまうのではないかなと
思います。
ちなみに私自身は「Short Delay Slow Roll-off」とほんのり
クールよりにして聴いていました。
【デザイン】
K7と違ってスマホアプリでLEDの光らせ方を調整できるのは
良かったですね。控えめな光らせ方にして使用していました。
LEDの色も変更できればなお良かったと思いました。
【音質】
まずはDACとしての評価ですが、これは期待を超えてくる程に
満足できる性能でした。
K7を使用していた時はDACとしては使わず、AI-503のDACで出力
させていました。チップ自体はK7に搭載されたものの方が諸元
性能では上ですが、AI-503の調理の方が好みでしたので。
K7と比較してもリードパートの輪郭が濃くなって、音の奥行き
が深くなった様に感じました。使用しているスピーカーが
同軸ドライバーであることもあってか、音像表現の押し出しが
強くなっていました。
次にヘッドフォンアンプとしての評価ですが、
HD660Sで聴いた感想として、フラットに押し出しの力強さを
感じました。特にK-7との違いで言うならば中音から低音に
渡っての押し出しを強く感じました。
量感は増しているけれどもブーミーではなく輪郭がクッキリ
したまま力強くドライブさせているのが分かります。
K7でも十分鳴らせるじゃん位に思っていた自分が恥ずかしい。
ただ、AKMの音そのまま聴かせるっていう印象はありました。
これはK7でも同様なのですが、これはTHX-AAAの性格に依る
ところが大きいのだろうと思います。優等生だけども少し
物足りなさがあると言うか。
VENUSで鳴らした感想としては、力強くドライブさせてるな!
というのが第一印象。これだけ鳴らせればパワーとしては
申し分なしではないでしょうか。
ただ、個人的にはK7でがんばって鳴らす「儚げな音」も好き
だったので上位機種であっても必ずしも上位交換には
ならないってことでしょうかね。
ちなみに両方ともバランス接続での試聴です。
HD660Sは4.4mm端子、VENUSは4pinXLR端子に接続させてます。
他に気になった点としては、高能率のヘッドフォンでは
あまりメリットを感じませんでした。悪い音では無かったの
ですが、K7で十分かなと。
手持ちのヘッドフォンでは、ATH-MSR7やATH-AD900Xなどです。
個人的にはATH-MSR7はAI-503で鳴らす音の方が好きですし、
ATH-AD900XではK7で鳴らすとめちゃ気持ち良く感じます。
本機はある程度のインピーダンスのあるヘッドフォンでないと
メリットは感じにくいかもしれませんね。
【操作性】
可もなく不可もなくと言ったところ。
やはりADC式は慣れませんでした。
【機能性】
私の環境ではPCからのUSB接続でしか使用していないので
特に不便さは感じられませんでした。
デジタルフィルターがスマホアプリでしか変更できないのは
ちょっと不便に思いましたが、一度設定してしまえばほぼ
変更しないので、そこまでの不便さではないですね。
【総評】
10万切りでこの性能ならば高コスパと評価して良いのでは
ないでしょうか。
ESSチップの音が好みではない私としては贔屓目になってる
かもしれませんね。K7購入前に本機の発売が分かっていたら、
きっと本機の発売を待っていたと思います。
最近はAK4499EXやES9038PROを搭載されたDACも増えてきま
したが、そういったライバルの中では安い方だとは思います。
ただ、AKMの音が好きな人と、そこまでではない人では
価値は大きく異なるとは思います。それでも極端な低評価に
はならない程度の仕上がりにはなっていると思います。
ESSの音が好きな人は避けた方がよいかもしれません。
あと気を付けるとしたらTHX-AAAアンプを採用していること
でしょうか。人によっては面白みに欠ける様に感じる人も
いるかもしれません。値段から言えば十分高コスパだと思い
ます。ただ私的にはICE Powerの音の方が好きかなぁと。
それと、所謂鳴らしにくいと言われるヘッドフォンの使用を
前提としているのならばオススメだと思いますが、高能率の
ヘッドフォンしか使用しないのであればちょっともったい
ないかなぁとも思います。DAC特化の使用ならばハズレは無い
と思いますよ!
ちな、以下が私の手持ち構成です
USBケーブル Zonotone GRANDIO USB2012AB
USB-DAC Fiio K9AKM
RCAケーブル MOGAMI 2497
アンプ TAEC AI-503
SPケーブル Zonotone AVSP-1200Q(バイワイヤリング接続)
スピーカー TANNOY REVOLUTION XT MINI
ヘッドフォン Sennheiser HD660S、水月雨 VENUS
*電源はアース接地させたコンセントからFURMAN SS-6Bを
かませてから115Vに昇圧させて供給させています
5素人ならこれで充分
以前は同じfiioのK3を使っていました、それでも特に不満はなかったのですが自分への誕プレで購入。
接続をSPDIFにしたのもあるせいか音質は結構良くなりました。
今使っているヘッドホンがオーテクのath-a1000zという4万くらいのものなのでおおよそ2倍の値段でした。
正直オーディオ云々を語るには歴も底も浅すぎるのでPS5で接続したときのことを。
当初はPCとPS5両方ともUSBで接続していたのですがこの場合だと切り替えにfiioのアプリからUAC1.0をオンにしつつPC側のUSBをぶっこ抜いていました(もっといい方法があるはず)。
もっとどうにかならぬかと愚考した結果、最終的にPCからはSPIDFで接続、k9akmの右サイドにあるUSBをPS5の背面のUSB(に挿しているハブ)に接続。
そして、fiioアプリのUAC1.0をオンにすると本体のインプットボタンでUSBとOPTに切り替えでPCとPS5をさくっと切り替えることができるようになりました。これでヘッドホン一つを使い回すことができるようになったようです。
何を当たり前の事を言ってるのかと思われるかもしれませんが、技術的にも全く素人です。
音質をどうのなど雰囲気でしか言わない(言えない)にわかの意見としてひとつ。
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8位 |
12位 |
4.63 (6件) |
54件 |
2023/12/ 4 |
2023/12/ 8 |
DAC(D/Aコンバーター) |
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【スペック】出力:RCAアナログ出力レベル:2Vrms サンプリング周波数:USB Type-C、TOS光入力:96kHz、RCA同軸入力:192kHz 量子化ビット数:USB Type-C:32bit、RCA同軸、TOS光:24bit ハイレゾ:○ 幅x高さx奥行:98x26.5x96mm 重量:135g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.1 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、aptX Adaptive、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 光デジタル端子出力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- Bluetooth入力を持たない据置きオーディオ製品との接続に便利なBluetooth受信機能搭載のUSB DAC。アプリからのリモート操作もできる。
- RCA同軸デジタル入出力、TOS光入出力、USB Type-C入力、Bluetooth入力、RCAラインアナログ出力を備え、幅広い機器とのアナログ/デジタル接続に対応。
- 通信距離30mを実現するBluetooth接続バーアンテナを搭載。低遅延なaptX LLやドライバーフリーのUAC 1.0をサポートし、ゲームでも活躍する。
- この製品をおすすめするレビュー
-
530年前のオーディオがサブスク対応に
30年前のKenwoodのK/Sを復活させるために導入
アナログ出力でアンプに繋ぐも、音が小さくなりすぎて失敗かと思ったが・・・
CDプレイヤーをDACに使用して光出力で繋ぐと素晴らしい音に・・・・
問題はBluetoothのLDACを解除しないと音切れが惨く使い物にならない。
android端末の人は確認した方が良いです。
SONY信者は、他の危機を選ぶ方が良いのかも・・・・?
自分はLDACを使用しないので問題なしです。
アナログ出力は、本体の矢印ボタンで最大値まで上げるといい感じになりました。
5イコライザー付き
【デザイン】
曲名出すディスプレイもなくスッキリしてます。
かくなったデザインも良い
【音質】
複数使用しましたがデジタルアウトでも音質違います。クリック周りの設計が良いのか
クリアです。
【操作性】
接続もスピード早くて良いです。
【機能性】
ここ重要でBTレシーバーでイコライザー付きが
ありません。
スマホの出力でイコライザー付きがあったり無かったりなのでレシーバーでイコライザー付きはありがたいです。
【総評】
満足です。
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19位 |
13位 |
5.00 (5件) |
89件 |
2023/1/27 |
2023/2/ 3 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:ヘッドホン出力:≧1500mW (シングルエンド、32Ω負荷時/THD+N<1%)、≧200mW (シングルエンド、300Ω負荷時/THD+N<1%) サンプリング周波数:USB PCM:768kHz、RCA同軸:192kHz、TOS光:96KHz 量子化ビット数:USB PCM:32bit、RCA同軸/TOS光:24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 幅x高さx奥行:200x72x224.5mm 重量:2660g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.1 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、aptX adaptive、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- ESS社のハイパフォーマンスDACチップ「ES9068AS」をデュアル構成で搭載したDAC内蔵ヘッドホンアンプ。PCM768kHz/32bit、DSD512に対応する。
- THXと共同開発した「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を2基搭載。1%未満の低ひずみ性と32Ω負荷時に最大2000mWの高出力を実現。
- ADCボリュームコントロール機能の採用により、120段階の音量調整を可能としながらも、左右の音量差やノイズを排除にも成功。
- この製品をおすすめするレビュー
-
5本格DAC初購入記念。230V給電化追記あり。
本格的なDACアンプを購入したのは初めてです。
eイヤでK7などと聴き比べて購入しました。使用ヘッドホンはHD600、モガミ2947バランスケーブルを使用しています。店頭価格で税込7万円でした。
【デザイン】
かっこいいです。
私は横置きで使用していますが縦置きでも映えると思います。ノブ周りのLEDは明るすぎずちょうど良い感じです。スマホのアプリからも調整できます。
【音質】
以前は300Ω対応の安いDACアンプを使っていました。
初めて店頭で聴いた感想はパワーが凄いな…って感想でした笑
その前に購入候補でもあったK7を聴いていたのですが、明らかに違いましたね。
高音のキラキラ感が素晴らしいです。低音はタイトで僕の好みでした。
【操作性】
全面のスイッチですぐに入出力の切り替えができます。
入力は直ぐに、出力は約4秒くらい切り替え時間がかかります。
あまり使っていませんがBluetoothのペアリングもスムーズでした。
【機能性】
様々なデバイスに対応する入出力があります。
私はPS5(光デジタル)で使いたい事もあって光デジタル入力は必須でした。
ノブの光る色で現在再生されているサンプリングレートを確認するのですが、PCと繋いだ際はPCの設定で48kHz以上にしていると再生しているファイルが48kHz以下でもその色になってしまいます。これは勝手に変換されてしまっているんですかね。
バランス出力があり拡張性があるのも購入の決め手でした。
【総評】
初心者丸出しの拙い文章申し訳ございませんでした。
K9のおかげで今まで聴いてきた音楽をもう一度、聴き直す作業に毎日忙しいです。
追記:2023/12/26
K9proで話題になっていた230V給電を本機でも試してみました。
結論から申し上げますと、はっきりと変わります。
音の立体感、分離感が上がって音圧が増えたように聴こえます。ヘッドホンはHD6xx。
変圧器はカシムラ製のものを使用。
電源ケーブルは手持ちの250V対応のものに変更しました。日本準拠のケーブルがネットで探しても見当たらなかったので、海外のものを使用するしかないかもしれません。
5一言だけ
【総評】
他の方、プロの方が評価しているので一言だけ感想書きます。
買ってよかったです!。
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20位 |
14位 |
4.63 (16件) |
134件 |
2015/10/29 |
2015/11/下旬 |
ヘッドホンアンプ |
USB |
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1系統 |
【スペック】出力:70mW+70mW(32Ω) サンプリング周波数:入力USB PCM:44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHz/176.4kHz/192kHz 量子化ビット数:入力USB PCM:16bit/24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ 消費電力:2.5W 幅x高さx奥行:155x49x184mm 重量:1.1kg アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- プロ品質のADコンバーターによるDSDレコーディングやフォノ入力を利用したアナログ・レコードのアーカイブも可能な、ハイレゾ対応USB-DAC/ADC。
- 録音/再生ともに、DSDなら5.6MHz、2.8MHz、PCMなら最大192kHz/24bitのフォーマットに対応し、手持ちのソースをDSD録音できる。
- フォノ アンプのプリ段回路にはTI製「OPA1662」を、DAコンバーターにはCirrus Logic製「CS4398」を採用している。
- この製品をおすすめするレビュー
-
5購入は大正解でした。
【デザイン】
100よりこっちの方が当たり障りのないデザインでGoodです。
【音質】
入力できるDSDを購入したが気に入っています。
【操作性】
簡単です。
【機能性】
発光部分が少し明るい。
【総評】
入力できるものが欲しくなりメルカリで購入。
100のソフトを使うが問題なし。
結局DSDデータないので機材の判定が出来ないという事から購入を決意。
購入が決定してから「入力」の機器を見つけたら高すぎる!
もし自分の考えが間違っていたら・・・
私の考えはレコードを・・・
ではなく「カセットデッキ」からDSDデータを作る事です。
なぜ実行をする気になったのがある人のブログです。
そのブログにはレコードのデジタル化もあったがなんと「8トラック」をデジタル化しているのである。それも相当なライブラリィ―と機材です。
だったらミュージックテープは?
これで心配事は無くなって購入を決めたのである。
実際にSound Blaster Digital Music Premium HD r2 SB-DM-PHDR2を使っていたが全然違います。
だからミュージックテープは全て取り直ししました。
現在は欲しいテープをヤフオクで落としています。
ティアックのWカセットがダメになった(出力レベルが小さくなった)のでパイオニアのWデッキをヤフオクで3kで購入。
何故Wカセットかと言うと…壊れてももう片方が使えるからである。
本当はナカミチか3ヘッドが欲しいが如何せん高いのである。
それにヤフオクのMテープがイイとは限らないのである。
劣化がひどくテープ止めが切れるもの。リワインドしてないで音がふらつくなど難ありです。
ども 昔の20万円と16万円のアンプを使っているがこんなに良いのが5kで買えるのも今でこそです。昔はコンポで我慢していました(笑)
スピーカーもタンノイとボーズと使い分けていますがこれも至高です。
ただミュージックテープにメタルやハイポがあるなんてここにきて知ることになりました(笑)
最後にアンプとスピーカーとソフトの組み合わせで全然違いますから自分の好みの組み合わせを見つければ30万近いDSDじゃなくても楽しめます。
でも・・・ミュージックテープが終わったらレコードに・・・まだ沼の底が見えないか…(笑)
ステレオ経由でない時は…Sony UDA-1 でDSDを聞きますが「自動イコライザー」が効くのでまた違う音を楽しめるので満足です。
>>>>>>>
その後25年住んだマンションを売却して狭い賃貸に移りました。
そこで断捨離を敢行。
Sony UDA-1とSonyとDenon25万クラスのAVアンプをヤフオクに出して代わりにサンスイのメンテ済みのα607を購入。Boseとヤマハのスピーカーもヤフオクに出して眠っていたタンノイを出してLuna7のバイイヤリングでセッティング。只今エイジング中です。デッキは全て処分しました。
それでナカミチ660をZXを入手。なんとメンテ代が2万です。それも在庫が無くなったパーツは全て3Dプリンターで作ってくれてです。
部屋が半分になったのでプチ贅沢をしましたが「なぜナカミチ」というのが判りました。若い時に知り合いがアウディケイニフィティにナカミチ+JBL使用でした。彼の車に乗った途端これがナカミチか―となりました。JBLは師匠の家で散々仕事中二聞いていたのでわかっていたので「デッキ」だとすぐにわかりました。それが30年たって今手にしてます。ナカミチはメカも素晴らしいけどやはり音です。
でもこれはデジタル作業の途中工程です。だからデジタル化が本題です。
私はハイレゾでもやっていますが年ごとに発売された自分の好きな洋楽・邦楽・アニソン等のカテゴリー別のHDD約8TBに集約しています。
今度はそれをDSDでやろうとしています。
CDからのエセハイレゾ(笑)は簡単に編集が出来ます。
区立図書館でCD借りればただです。それにヤフオクに高値の廃盤CDもあったりします。
でもテープとなるとヤフオクとかしかないのです。
問題はここです!
いくらDSDというデジタルデータにしても「編集」しなければなりません。
添付ソフトやティアックやテスコムの無料ソフトでは非常にやりずらいです。アンカーを打つのに大変な思いをします。そこでサウンドイット!というソフトを購入して後の作業は・・・
でも一度変換などという面倒なことが購入後判明。
マーその時が来たら〜と3ヶ月ねています。
ところが先ほどネットで発見!!!
10Rの上位機種のAudioGate Recording Studioが使えることを!
10Rの所にかいってあったの?というより使えればいいのです。
とにかくアンカーが大きな画面で出来れば編集が出来る。
もしできなくてもアンカーのタイムが出れば小さい画面でも数字入力でいいわけです。
これぞデジタル的考えです。
必見です。それに今10Rの値段です!
買いですが決してすべてが満たしていません。
購入後にガッカリはあります。
私も脳出血の後遺症で耳鼻が異常になったためで「一部屋離れている」のに食器のぶつかる音が爆音に・・・ラップをしているおにぎりから海苔のにおいが・・・
私は一人でいる部屋でのステレオが異常に聞こえるからこそ言えているのです。
口コミでの評価は個人差です。だからどこまで楽しめるかは値段ではなく自分だという事をわかって下さい。
追記です>>>>>
AudioGate Recording Studioだけでは無理があるようです。
後日やったら選択できないのでやり直しました。
単体ではなく
Nu1のダウンロードに行って10Rのもの持ってくることで解決しました。
ちゃんと編集が出来る。このソフトでも録音も出来る。
でももっと楽に出来ないモノかと考えた結果…
このソフトでアンカーを見つけてTEAC・テスコムソフトで数値入力で行う。
これで10Rのみで編集が出来ます。
暇人的な思考ですみません(笑)
これによってONKYO GRANBEAT後継機のMIAD01 音楽特化スマホ に触手を伸ばそうかと思案中です。だってバッテリーとSDカードが魅力であることは間違えなく「深い沼」への勧誘であることは確かです(笑)
5今までこういうのを待っていた
【デザイン】
コンパクトしかもスタイリッシュで高級感があり、大変気に入っています。
【音質】
ヘッドホンでの音質は
本体のDACがシーラスロジックのせいもあるのかわからないですが、
聴き疲れしなくて音質も音のバランスも良い。
特にDSDネイティブ再生は最高に良い。
【操作性】
インターフェイスは
前面はヘッドホン出力端子とボリュームのみ、
後面はライン出力端子、ライン入力/フォノ端子、USB端子のみで簡潔にまとまっています。
AudioGateでの操作は
初めは少し手間取りますが、慣れれば簡単です。
【総評】
数年前に購入して今も快調です。
とにかく民生用で手軽に1bit DSDネイティブ再生/録音が出来るのは凄いです。
購入当初はカセットテープからDSD録音をしてみたところ、
同じ音源のCDの音質を遥かに上回りました。
(音源:ベートーヴェン 交響曲第三番「英雄」カラヤン指揮ベルリンフィル 1962年)
音質だけではなく、今のCDが如何に音圧をかけて作っているのかを知り、
CDの音が悪いのはCDプレーヤーでもアンプでもスピーカー側でもないと知りました。
もちろん中には音が良いCDもありますが、
一般的に何故CDの方がレコードより音が悪いのか謎が解けました。
CDの音がマスター音源より悪いのは、
思い出補正ではなくてCDの制作時点で音をいじっているからです。
(但し、クラシックは音をいじっているCDは少なくて、その他のジャンルのCDは音が汚いのが多い)
現在はカセットデッキもカセットテープも処分しました。
レコードも本機で録音して全部処分したいところですが、
最近のレコードの中古品はキズが付いているのがほとんどで
録音するとしても数枚なので
レコードの場合は専らプレーヤーで聞くのが専門です。
音の良いCDは専用プレーヤーで聞き、
聴くに堪えないCDは本機でDSD録音して本機をアンプに繋ぎスピーカーから音を出すかヘッドホンで聞いています。
最後に、
このような製品を民生用として安価で企画・開発・製造・販売しているKORG社には拍手を送りたい。
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![DX5II-WH [White]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001711254.jpg) |
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43位 |
14位 |
- (1件) |
0件 |
2025/9/16 |
2025/7/18 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:出力レベル:7.2Vpp@Gain Low/24.2Vpp@Gain High、出力インピーダンス:<0.1Ω、出力パワー:3300mW×2 @16Ω THD+N<1%(最大) サンプリング周波数:PCM:44.1-768kHz 量子化ビット数:PCM:16-32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 消費電力:15W 幅x高さx奥行:190x44x131mm 重量:954g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.1 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX adaptive、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
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10位 |
17位 |
4.77 (4件) |
32件 |
2022/5/30 |
2022/6/10 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
1系統 |
1系統 |
【スペック】出力:最大出力:4.4W/ch バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 幅x高さx奥行:228x61x246.5mm 重量:3.08kg アナログ出力端子:1系統 USB端子:2系統
【特長】- 最大解像度24ビットで伝送されるPCM音楽信号をサポートする、独自の「R2RヒマラヤDACモジュール」を搭載したDAC内蔵型ヘッドホンアンプ。
- 4チャンネルの完全差動増幅回路は、36Ωの抵抗等価負荷で最大出力10.7 Vrms(THD<1%)を実現。
- 前面には4.4mmバランス出力端子、6.35mmシングルエンド出力端子、XLR 4ピンバランス出力端子を搭載。
- この製品をおすすめするレビュー
-
5長く付き合える中庸な感じが良きです。
まず最初に言ってしまうと、特に何かが飛び抜けて素晴らしいというものはありません。
自分がこれまで使用してきたものと比べて、
HDV820のような、ゼンハイザー800番を繋げれば天下無敵ということもなく、
LUXMAN DA-250のような、ラックストーンといわれる高級感のある上品に仕上げた音でもなく、
Fiio K9Pro Essのような、高解像度というわけでもありません。
その代わり、高音にキラキラ感はないけど刺さらない、低音に頭蓋骨が振動するような響きはないけど他の楽器やボーカルの邪魔にならない、音の分離感はあるけれど、すべての音が自己主張してくるようなゴチャゴチャしたものではない。
すべてがちょうど良い感じにまとまっています。
おそらく第一印象がスゴい!というものより、最初は少し物足りないかなと思うようなこんな機種の方が長く付き合えるのかなと思います。
以上使用ヘッドホンはゼンハイザーHD650です、当然ヘッドホンが変われば違う感想になると思います。
パワーはかなりあると思います、High Gainで300ΩのHD650が12時から1時ぐらいで爆音レベルです。もし耳の健康度外視で音圧を求めるなら、2時か3時ぐらいまで回せば満足できると思います。
ゲイン設定のOS、NOSはあまり大きな変化は感じられず、自分はどっちでもいいかなといった感じです。
機能としては、USB端子は2.0の形状のもしか使えません、長さがちょうど良いのでZEN DACの3.0の青いやつを使おうとしたら合わなかったです。
ちなみに、付属品でUSBケーブルは付いていませんのでご注意下さい。
さらに、コンセントが3pinなので、2pin変換コネクターが必要です。
USBについて追記です。
USBケーブルが付属していないので、間に合せに近所で買ってきた1,000円ぐらいのやつを使っていました。
ケーブルの費用対効果を信用してないこともあり、そのまま使用するつもりでしたが、ヨドバシさんのポイントが貯まっていたので、なんとなくFURUTECHというメーカーの1万2千円ほどのUSBケーブルを買って繋いでみたら、低音のリズム感とか全体の分離感とか全体のまとまりが明らかに良くなり、より安心して聴ける感じになりました。
今メインで使用しているZEN DAC + ZEN CAN Sig 6XXより使用頻度が多くなりそうな予感です。
最後に同じ中華製品でも、Fiio K9 Pro Essのやたら解像度とキラキラ感のある音と比べると地味な印象ですが、EF400の方が音に人間味?生々しさ?(上手く言語化できませんが)みたいなものがあって好きです。
追記です。
単体でも大きな不満のない機種ですが、EF400にZEN CAN Sig 6xxをオーディオテクニカのAT-EA1000というRCAケーブルで接続してEF400をDACとして使用してみたところ、ゼンハイザーHD650で聴く環境としてはクリアー度が増し、手持ち機材の組み合わせではベストな感じになりました。
R2R DACいい感じです。
5hifiman ヘッドホンとの相性は良くコスパも良い
この価格でk9proessより星1つ良いという評価をみて購入してみました
コンセントを3ピンのものに交換して100Vで運用
ヘッドホンはhifiman he1000se
dapはsony nw -zx707
flack音源はdap側のボリュームを下げることができますが、dsd音源は下げることができません
とにかくこのアンプは出力が大きいので上流のボリューム調整ができないと不便なので注意が必要です
音質はパワーがあるせいか良く聞こえます。確かにk9proessよりいいかも
k9proessはたまに聴くと感動しますが
ef400はいつ聴いても良い音という感じです
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30位 |
17位 |
4.64 (4件) |
0件 |
2023/9/12 |
2023/9/25 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:最大出力:シングルエンド:>7.6V/98mW (@600Ω)、>7.2V/1600mW (@32Ω) バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス、アナログ出力:4.4mmバランス 幅x高さx奥行:158x35x117mm 重量:550g アナログ入力端子:1系統
【特長】- IEMとヘッドホン用に設計されたプレミアムデスクトップHi-Fiヘッドホンアンプ。オーディオマニアグレードのコンポーネントがすぐれたサウンドを生み出す。
- バランス型シンメトリカル・デュアルモノラル回路は、64Ωの負荷に1890mW(11.0V)を供給し、600Ω以上の負荷には15V以上を供給することができる。
- ステレオRCA、3.5mmシングルエンド、4.4mmバランスなど、さまざまな入力オプションを備え、ノートPCや電話、DACとの接続が可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5買って良かったです
【デザイン】
機能美を良しとするのが信条なのでー1
【音質】
決して派手な演出はなく素直な音、ヘッドホンの性格がよく分かる気がする。
【操作性】
各ボタンがやや重いので片手で操作するとズレるので、底面のゴム足に両面テープで固定した。
【機能性】
過不足なし
【総評】
バランスの良い、総合力は値段以上の物を感じる。
5単独の据え置き型アナログヘッドホンアンプとして優秀
【デザイン】
Zen dac とお揃いなのでしょうがないが、個人的にあえてこの形にする意味を感じない
【音質】
最初はZen DAC シグネチャーとセットで使っていたが、PC接続でなくWIIM proがメインになったので、今はトッピングのD90SEのバランス出力と接続して使っているが、ヘッドホンアンプとしては大変良いと思う
平面駆動のヘッドホンや250Ωの開放型を難なく駆動出来るパワーと緻密な音、特にゼンハイザーとの相性はバッチリ
【操作性】
直感的に使えるので、特にマニュアルを読む必要性を感じない
【機能性】
空間、HD6XX等のイコライザー、三段階の感度調整など便利
【総評】
バランス接続用のヘッドホンアンプとしての完成度は高い、セットで使う前提のZen DACとの必要性は自分の用途では余り感じない
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![SST-EB01-ES [シルバー]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0000598920.jpg) |
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63位 |
19位 |
- (0件) |
0件 |
2013/11/21 |
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DAC(D/Aコンバーター) |
USB |
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【スペック】サンプリング周波数:32〜192kHz 量子化ビット数:16〜24bit ハイレゾ:○ 幅x高さx奥行:152x41.5x156mm 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
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47位 |
19位 |
- (0件) |
0件 |
2025/5/27 |
2025/5/30 |
DAC(D/Aコンバーター) |
AC |
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【スペック】出力:出力レベル:RCA2Vrms、XLR4Vrms サンプリング周波数:PCM:768kHz(USB、I2S(HDMI))、192kHz(S/PDIF同軸、S/PDIF光角) 量子化ビット数:PCM:32bit(USB、I2S(HDMI))、24bit(S/PDIF同軸、S/PDIF光角) DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:XLR3極バランス 幅x高さx奥行:270x50x150mm 重量:2.25kg 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
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16位 |
22位 |
4.57 (3件) |
31件 |
2024/8/ 5 |
2024/8/ 9 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:ヘッドホン出力インピーダンス:SE 6.3mm HP、<1Ω、ヘッドホン出力(RMS):SE 6.35mm、>7.2V/1600mW(@32Ω)、ヘッドホン出力(最大):SE 6.35mm、>7.6V/98mW(@ 600Ω)、>7.2V/1600mW(@32Ω)、ライン出力インピーダンス:<200Ω、出力レベル:4Vrms(0dB 200kΩ負荷) バランス出力対応:○ バランス出力端子:4.4mmバランス 消費電力:13W 幅x高さx奥行:158x35x117mm 重量:495g アナログ入力端子:1系統
【特長】- マイクロスピーカー技術、xMEMS製MEMSスピーカーを使用したIEM(インイヤーモニター型イヤホン)をサポートするヘッドホンアンプ。
- 最大2000mWの出力電力を実現するクラスAディスクリート回路を搭載。ゲームや映画の没入感を高める2つのアナログイコライザーモードを採用する。
- アナログ低音増強機能「XBass+」により、中音域の明瞭さを損なわず豊かな低音を再現。
- この製品をおすすめするレビュー
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5手持ちのZEN CAN 製品を比べようとしたら....
ZEN CAN 3と ZEN CAN Signature Standardを比べてみた
当初は今使用しているZENN CANの各シリーズ(ZEN CAN・ZEN AIR CAN・ZEN CAN Signature 6XX ) そして今回のZEN CAN Signature StandardとZEN CAN3をじっくりと比較してみる予定だったのですが、表題の2機種のあまりの違いに驚嘆して、ZEN CAN
のトータル的な比較を一旦止め、この2機種に絞り比べてみることとしました。
ただZEN CAN 3を取り上げる上では無印ZEN CANをスルーすることはできないので、参戦を許可しました。
また最後の方で他社製品が飛び入りで割り込んで来たので、そちらについても、少しですがレビュー(なんちゃってレビュー)をすることにしました。
【レビューに際し利用した曲】
いつも比較時に利用している Kiroroの「未来へ」です。この曲は時々ヘッドホンを新規購入する際に個人的に一つの基準として利用しています。音源はハイレゾです。この曲は前半の玉木さんの透き通る高音と、直後のドラムの感じと更に後半に差し掛かった所で左から聴こえてくる弦楽器の音の表現に差異を感じ取っています。
さらに、ドラムの音が強く感じられる曲を探していると、友人からAKB48の「根も葉もRumor」という曲を勧められ、ハイレゾ版が購入出来るとも言われ、早速ソニーのmoraよりダウンロードして使用しました。
比較試聴に使用した機材
ヤマハネットワークレシーバー R-N600A(B)
この機種はLINE OUT が2組あるため、今回の様なヘッドホンアンプの比較にはとても有用でした。
ヘッドホン ソニーMDR-M1ST オーディオテクニカATH-R70X
ケーブルはMDR-1A付属のバランスケーブルを使用しました。
オーディオテクニカATH-R70Xは付属の標準プラグを使用したアンバランス接続です。
今回の比較にあたり購入した金額・店名等については、以下の通りとなっています。
ヤマハネットワークレシーバー R-N600A(B);ヨドバシカメラAkiba店 ¥72460
ヘッドホンアンプ関係
ZEN CAN ヨドバシカメラ さいたま新都心店 ¥24200
ZEN CAN 3 ヨドバシドットコム ¥46440
ZEN CAN Signature Standard ヨドバシドットコム ¥48500
ヘッドホン ソニーMDR-M1ST ヨドバシAKIBA 店 ¥34020
オーディオテクニカATH-R70X ヨドバシドットコム ¥37090
【相対的な音の傾向】まずソニーMDR-M1STで聴いて見ました。
ZEN CAN と ZEN CAN 3 の比較を
低音 ややぼやけますね。解像度は購入した頃は素晴らしいと感じましたが、
ZEN CAN 3を聴いてしまうと、その差は歴然と強く感じました。
中音 ボーカルの表現は同等かZEN CAN 無印の方が何故か好印象でした。
高音 伸びはもう少し欲しいかなと感じました。これも低音と同じで解像度はもう少し有っても良いと感じました。対して ZEN CAN 3 は解像度はとても高く感じました。
相対的に見て、 ZEN CAN 3 の方が新しいだけの事は有るな、というのが率直な感想です。
ただ、出力を大幅に上げたということですが、多少持て余し気味に感じました。
さてこれからが本題となるのですが。
いつもは音質について語ることは控えているのですが、最近主にZEN CAN 3 を中心に聴くことが多かったので気づかなかったみたいで、たまに良いかと思いZEN CAN Signature Standardを聴いて見ました。すると、ZEN CAN Signature Standardの方が音質が数段上に感じたのです。
ZEN CAN Signature StandardとZEN CAN 3 の比較を
高音: 明らかにZEN CAN Signature Standardの音が落ち着いて聴こえました。また解像度も数段違うと感じました。
中音: ボーカル部はその質の違いがハッキリと感じられました。
低音: ZEN CAN Signature Standardの方が確りと鳴り、ZEN CAN 3でも少しぼやけ気味に感じたのですが。ZEN CAN Signature Standardではほとんど感じませんでした。
相対的に見て、ZEN CAN Signature Standardはメーカーの意図として、この方を上位に位置付けていることもあり、ある意味当然なのかも知れないと感じました。
次にオーディオテクニカATH-R70Xにて聴いて見ました。
こちらは細かくは書きませんが、概ね上記MDR-M1STと感想としては大きな違いはありませんでした。
尚 イコライザーである X--BASSとX-SPCEの機能は使用しませんでした。また、ゲインはMDR-M1STでは6db オーテクATH-R70xでは12dbとしました。
最後、ちょっと待った−−とあるヘッドホンアンプが割りこんできたぞっ。
それは「fio K7」が乱入してきたのです。
この機種はとても売れているみたいで、評価もかなり高かったのでつい衝動で購入してみました。
なんちゃってレビューなので詳細は控えますが、率直な感想を述べると、申し訳ないのですが、そこまでの機種と感じられませんでした。特に感じたこととして、何故か線が細く感じたのです。確かに聴いていて、聴き疲れは少ないのかもですが。高音の伸びはZEN系の方が好感を持ちました。
fio 7 ヨドバシネット ¥39700
レビューは以上となります。これらは全て素人で経験値も低い個人的なものなので、その点ご容赦の程。よろしくお願い致します。
最後にZEN CAN Signature StandardとZEN CAN 3の価格についてなのですが。
今24年11月17日の時点で一部の店舗を除き、殆ど差がないのですが、エミライのホームページを確認すると。代理店の予想店頭価格が表示されています。そこではZEN CAN 3
は ¥41800 ZEN CAN Signature Standardは ¥49500となっています(いずれも税抜き)。少し調べてみると、本国イギリスからは合わせるように話があったみたいですね。なので今のZEN CAN Signature Standardは在庫が無くなったら値上げされるのかも。現に一瞬上げた販売店もありますからね。
ただ、ZEN CAN 3はこれ単体で考えると、とても素晴らしいと感じています。
4相変わらず音質に対してコストパフォーマンスが高い製品です。
【デザイン】
ZENシリーズらしい横の両端を絞った形状です。
【音質】
スッキリとしてクリアな音質
【操作性】
シンプルな機能なので簡単な操作です。
【機能性】
バランス出力4.4mm、シングルエンド6.35mm
それにGAIN切替機能が加わります。
【総評】
相変わらず音質に対してコストパフォーマンスが高い製品です。
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![UD-507-S [シルバー]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001627236.jpg) |
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15位 |
22位 |
3.64 (6件) |
65件 |
2024/5/23 |
2024/8/31 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:バランス接続時:1200mW+1200mW(100Ω負荷時)、アンバランス接続時、アクティブ・グランド接続時:900mW+900mW(32Ω負荷時) サンプリング周波数:光デジタル・同軸デジタル(PCM):32/44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz、USB(PCM):44.1/48/88.2/96/176.4/192/352.8/384kHz 量子化ビット数:光デジタル・同軸デジタル(PCM):16/24bit、USB(PCM):16/24/32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mm5極バランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 消費電力:18W 幅x高さx奥行:290x85x249mm 重量:4.9kg Bluetooth:Bluetooth Ver.4.2/Class2 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC、LHDC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:2系統
【特長】- 独自開発のディスクリートDAC「TRDD 5(TEAC Reference Discrete DAC)」を搭載したUSB DAC/プリアンプ/ヘッドホンアンプ。
- 強力な電流供給能力を誇るハイカレント・ラインドライバーTEAC-HCLD2を採用。余裕ある駆動力1200mW+1200mW(バランス出力、100Ω負荷時)を実現。
- デジタル5系統、アナログ入力もアンバランスとバランスの2系統を備え、高い拡張性を有する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5中華DACとは違うのだよ、中華DACとは!
扇情的な見出しを付けましたが、昨今の中華DACもかなりの優れものであり、最新のDACチップを早期に導入して商品化、しかも高音質です。
ただDACはチップの性能だけで音質が向上するわけでなく、電源やアナログ回路も重要であり、そこに注力した製品には数値に表れないような音の深みや艶と言ったところに差が出てくるものだと思い、当製品に買い換えました。
エージングも300時間を越え、さらに解像感が増し「こんな音入ってたっけ?」って感じることが増えてきました。
刺さるような音も出ませんし、とても気持ちよく聴けています。
以下過去レビューです。
以前はアキュフェーズのアンプと共にTEAC UD-505を使っていましたが、一昨年にオーディオシステム一式処分し、ネットワーク対応パワードスピーカーなどで音楽を楽しんでいました。
あるきっかけで最近オーディオ熱が再発し、またシステムを組むこととし、初めは中華アンプ&DAC等をAmazonで購入したのですが、以前のシステムとの差が激しく我慢出来なくなりました。
それでもなるべく小型のシステムを組むことにして機材を選択し、DACはTEACの500シリーズがいいなと思ってはいたものの、UD-507は高い!
悩んでいたところ、ふらっと正月に出かけた大阪は日本橋。
有名な逸品館で試聴してさらにいいなと思っていたのですが、とりあえずは保留して他店に行ってみるとジョーシンで初売り特価を見つけ、買ってしまいました。
UD-505-Xでも十分だったのかも知れませんが、逸品館の公式YouTube動画でも比較してUD-507が優位な音だったので、価格で妥協すれば後悔しそうな思いもありました。
音出ししてみると、一聴して中華DAC「D400EX」よりも音に深みを感じられました。
解像感も感じるものの、やや丸い音・・って感じでしたが、ずっと鳴らしっぱなしにしていところ、100時間過ぎるとシャキッとした音になってきました。
UD-507に限らずディスクリートDACはエージングに時間が掛かる、と言った書き込みも散見されることから、この先が楽しみです。
中華DACでよくあるサンプリングレートが変わる際のポップノイズも全くありません。
デザインはずっとほぼ変わらずで新鮮味はありません。
リモコンは少し変わったかな、OUTPUTボタンが付いたようです。
正面のディスプレイの色がオレンジに変わり、ドット数も増えているようで高精細になっています。
505の頃はディスプレイの文字が欠けるという不具合が出ていたようでしたので、改善されていればいいですが。
以前はMacを繋いでいましたので、BulkPet転送で高音質化出来ましたが、今はネットワークストリーマーを繋いでいますので出来ません。
将来的には外部クロック等で強化してやりたいと考えています。
4価格設定に疑問はあるが、音は素晴らしいです。
前機はmarantz HD-DAC1(7万で購入)
環境:
ネットワークプレーヤー:YAMAHA NP-S303で同軸接続
ヘッドホン環境のみ(FOSTEX T60RP、AKG K550MKII、Sennheiser HD650)
HD-DAC1は高音がキラキラしていて音の艶が特徴的。
7万で購入できたのもあり、満足度の高い製品でした。
HD-DAC1との比較:
鳴らし始めの印象はHD-DAC1のように音がキラキラしているわけでもないし、暖かい音とは言えない。フラットな音、悪く言えば、解像度高いけどちとつまらない音って感じです。
何十時間か鳴らしてみて、つまらない音という印象は消えました。
解像度はあきらかに違います。
お気に入りの曲を聴いていくと今までの環境では気づかなかった音がはっきり聴こえる。音の強弱がしっかり表現されていて、余韻が心地よい。
音がゆっくり消えていくの感じつつ違う音が飛び出してくるのにはとても感動しました。トラック数、強弱表現が多い曲を再生するとすっごい。
聴いていて楽しいです。現状不満はボーカルくらいです。
エージング中ではありますが、自分としては17万〜23万ぐらいで購入できたら今の時点でもう大満足って感じです。
UD-701のことを考えると価格設定がよくないなと思ったりはしますね。
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音質に変化があったので、再レビュー
他の人のレビューに書いてあったように艶やかな声がスポイルされたような感覚があったので
それだけが不満だったのですが、ボーカルのぼやけた感じがなくなったので不満はなくなりました。
解像度もさらによくなってる気がします。
どのヘッドホンを使用しても耳が勝手に幸せになってくれます。
今までにない感覚で音楽を聴けて最高です。
今ならUD-507を購入してよかったなと自信を持って言えます。
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![K11 R2R FIO-K11R-S [Silver]](https://m.media-amazon.com/images/I/21D88orf0wL._SL160_.jpg) |
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31位 |
24位 |
3.78 (9件) |
33件 |
2024/8/ 9 |
2024/8/23 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:出力:460mW(シングルエンド、32Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、50mW(シングルエンド、300Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、出力インピーダンス:PO<1Ω(32Ω負荷) サンプリング周波数:384kHz 量子化ビット数:24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:4.4mmバランス 幅x高さx奥行:147x32.3x133mm 重量:420g 光デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- 独自開発の4チャンネルフルバランス構成ディスクリート型24bit R2R DAC回路を搭載した据え置きUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ。
- NOSモード(ノンオーバーサンプリング)/OSモード(オーバーサンプリング)の2種の切り替えが可能なサンプリングモードを搭載する。
- 17個もの低ノイズLDO精密レギュレーターと2個のDC-DCコンバーターを採用し、外部カスタム12Vスイッチング電源と組み合わせることで、電源の純度を保つ。
- この製品をおすすめするレビュー
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5倍音とは?。わかる方、知りたい方向けだと思います。
勉強不足でした。
以前の恥ずかしいレビューは全部消し、改めて書き直します。
最近、倍音なる言葉と存在を知りました。
詳しくは検索して頂きたいですが、簡単に言えば生音ぽく聴こえるということでしょうか。
R2Rはこの倍音がそのまま(に近く)出やすいんですね。
管楽器や弦楽器の低音のゆらぎみたいなもが感じやすいです。
サックスの響き具合や、ベースのうねり感が感じやすい。
言い方としてはウォームということになるのでしょう。
オーバーサンプリング(OS)とノンオーバーサンプリング(NOS)があり、OS設定だと波形が整わられ、スッキリした感じの音に変わります。
所持機はIE300と琥虎D100。
IE300は生音ぽさを感じやすく、琥虎D100はクリアーになり音場が広がります。
手持ちの機種によって感じ方は変わると思います。
僕はIE300との組み合わせが気に入ってます。
それに気づくまではDT770 PRO Xヘッドホンを使用してましたが、IE300の方が気に入ってしまい、DT770PRO Xは手放すことにしました。
ちなみに手持ちのIE100proも試しましたが、方向性が違うようで、R2Rの恩恵は得難い感じがしました。
倍音とは何?と気になった方は、R2Rの方を買うのをオススメします。
5操作性は悪いですが音は空間性が非常に優れています
開発中の電源アダプターの評価用として購入しました。
他の方もおっしゃっているように操作性にはかなり癖があり使いにくいです。
私はバランス出力をパワーアンプにいれ、スピーカーで再生するというちょっとイレギュラーな使い方での評価です。
まず付属電源アダプターでの音は空間性に優れ鮮度感の高い音ですが低域が不足気味で、音の厚みが削がれます。しかしこの値段でこの音は素晴らしいと言わざるを得ないと思います。
普通の音で大したことはない、と言う意見もありますが、我が家で聴く限り開発中のアダプターを使うと低域もキチンと出てきて素晴らしい音だと思います。
私が聴いたのはあくまでNOSモードでフロントバランス端子での音ですが、これをはっきりと音で越えるためにはかなり出費をしなければ難しいのではと思います。
こちらのブログに詳細を記載しています。
https://ameblo.jp/docono38/entry-12922626242.html
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13位 |
24位 |
4.27 (4件) |
20件 |
2023/10/23 |
2023/10/28 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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【スペック】出力:出力(0.1% @1KHz、バランス):10W@32Ω、6W@64Ω、2.5W@150Ω、1W@300Ω、560mW@600Ω バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス(6.5mmシングルエンドコンボ) 消費電力:50W 幅x高さx奥行:330x56x260mm 重量:6.5kg アナログ入力端子:1系統
【特長】- アンプ設計に完全ディスクリート構成を採用したヘッドホンアンプ。プリアンプ回路はA級増幅を採用し完全に独立、強大なパワーと自然な音色を再現。
- 入力信号には高精度のシングルエンド・バランス変換回路を搭載し、シングルエンドRCA入力でも完全バランス駆動の効果を得られるように変換する。
- ALPS製4連バランス・ボリュームが自然なトーンバランスを実現。
- この製品をおすすめするレビュー
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5音楽性に出会えて
STAX SR-X9000、final D8000 DC Pro Editionというヘッドホンなど、モニターライクな綺麗な音もある、解像の良さや聴こえない音が聞こえて驚き喜びもしました、オーケストラのヴァイオリンの流れるような高解像な旋律の美しさに、心を奪われもしました。
モニターライクな音は美しいに違いないです。
ただ上の写真のようなHIFIMANの純正システムでは、リスニングの雄とも言える音色を堪能させてくれます。DACにserenade、AMPにprelude、ヘッドホンはSUSVARA。ぜひこれだけ揃えて聴いてください。モニターライクとは一線を画す世界がそこにはあります。それは音色に音楽性が宿っているというものです。
モニターライクな世界では清涼な綺麗な音は存在しますが、HIFIMANの純正システムでは、音楽性や音色の人間性に心を震わす世界があって、聴く人を慰めたり、温めたり、生きる力をそっと静かに添えて差し伸べてくれる、そんな人間性に富んだ心豊かなオーディオの世界と出会わせてくれます。流れる音楽にこれまで何度、涙を流し、心を温められ、勇気づけられたことでしょう。
音楽を聴くなら、心の底から感動させてくれるオーディオ・システムで聴きたいものです。
(以上、第一回目 2025.09.27)
この純正システムの音色は販売初期のころの製品で聴いていたのと、最近の新品を、再購入して聴いているのとでは、かなり音色が進化しているのが感じられます。
ピアノはさらに美麗に、弦楽器などの音の響きなどは桁違いに美音を聴かせ、味わい深く艶や華を持った音色になっているのが分かります。公表はされていませんが、システムとしてバージョンアップされ改良されているのかもしれません。
そして、いうまでもなく、多くの人が指摘するように、このシステムの音色の特徴は音の奥行きの深さにあり、得も言われぬ独特の人間味のある味わい深い音の実在にいつの時も感動させられるのです。
音色が単に美しい、単に綺麗ということではない、特別な人間的な音がする、麗しく感動的な世界がそこには存在して、モニターの世界とは絶対的な違いがここにあります。
(以上、第二回目 2025.10.01)
5素晴らしい音質に感激
既にLuxmanのP-750uを使用していたのですが、物欲を抑え難く、本製品も購入してしまいました。少し安く入手が可能だった為だったものの、覚悟が必要なお値段ではありました。
ヘッドフォンはHE-1000se、Audivina等と、HIFIMAN純正の組み合わせメインです。
【デザイン】
素っ気ない黒い筐体です。前面右下に簡素なディスプレイが配置されている以外はヘッドフォン端子とボリュームだけと最低限の感じです。
入力端子も高級感を感じさせるものではなく、電源プラグは挿入感が少し甘いですね。
筐体自身はアルミ削り出しだそうで、ずっしり重く、相当手が込んでいますが、外見では勝負しないとのポリシーでしょうか?
【音質】
いきなり目が覚める様な素晴らしい音質です。エージング不十分でも悪い感じはありませんでした。
ただ、不思議なことに、筐体が温まっていないと音が荒れて聴こえることがありましたが、エージングが進むとその様な傾向は無くなりました。エージングには少々時間がかかる様です。
伊達にA級アンプ云々を語っていません。どう表現すればいいのか…立ち上がりが良く、輪郭のはっきりとしたダイナミックな音です。P-750uはウォームでリッチな所謂ラックス・サウンドで美しい響きです。此方は、どちらかと言えばLuxmanよりはややクールで、より明瞭さの優れた音質です。両者とも基本性能は非常に優れているので、良し悪しではなく個性として楽しむことが出来ます。
ややクールと書きましたが、Luxmanと比較しての事で、平均ではややウオームな部類に入るようです。
まだ、仮接続の様な感じなので、ケーブル等を吟味していこうと思っています。
【操作性】
ボリューム以外はRCAとXLRの入力切替、GAIN切り替え、ヘッドフォンアンプとプリアンプの切り替えと最低限です。
【機能性】
元々の機能が少なく、弄る余地はあまりありません。入力端子はRCAx1とXLRx1しかないのですが、出来ればもう少し数が欲しかったです。
GAIN-LOWでボリュームをやや上げた場合とGAIN-HIGHでやや下げた状態では音質が少し変わりますので、手持ちのヘッドフォンに合わせて、或いはお好みで切り替えるといいです。
【総評】
いいアンプで聴くと、同じ音楽を聴いているのに新たな発見があります。以前使っていたTEACのヘッドフォンアンプの特徴の無い眠い音とはえらい違いです。
20〜30万円クラスのヘッドフォンを鳴らすのに非常にオススメなヘッドフォンアンプの一つ。試聴の機会が余り無いので、エイヤッで買ってしまわざるを得ない場面が多いとは思うものの、期待を裏切らない出来だと思います。使ってみての満足度は非常に高いです。
また、出力が大きくて余裕があるので、音量が取れない、鳴らしにくいヘッドフォンをお持ちの方には強くオススメします。
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38位 |
26位 |
4.00 (3件) |
0件 |
2024/8/ 5 |
2024/8/ 9 |
DAC(D/Aコンバーター) |
AC/USB Type-C |
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【スペック】出力:出力電圧:シングルエンドRCA、2.05Vrms(0dBFS@1kHz)、出力インピーダンス:シングルエンドRCA、≦51Ω サンプリング周波数:USB:96kHz、光デジタル・同軸デジタル:192kHz 量子化ビット数:24bit ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:4.4mmバランス 消費電力:1W 幅x高さx奥行:158x35x115mm 重量:447g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.4 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive、aptX Lossless、LDAC、LHDC/HWA アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- aptX Lossless、LDAC、LHDC/HWA、aptX Adaptiveなど主要なBluetoothコーデックをサポートする、Bluetoothトランスミッター&レシーバー。
- Qualcomm製のフラッグシップBluetoothオーディオチップ「 QCC518x」を搭載しBluetoothの送受信に加えUSB/SPDIF/アナログなどさまざまな入出力を備える。
- 有線DACとして、USB Type-C経由で96kHz/24bit、SPDIF経由で192kHz/24bitに対応する。
- この製品をおすすめするレビュー
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4単なるDACでなくホームオーディオのハブになるユニークな商品
【デザイン】
ZEN DAC 3やZEN CAN 3と同様なデザインテイストで落ち着いている感じは良いのですが、アンテナが白色なのでアンテナだけ浮いてしまうのが難点です。(-1)
※写真を追加しました
【音質】
音質は個人の好みだと思っていますのであまり言及しませんが個人的にはかなり好みの音質です。(-0)
【操作性】
デザイン重視・統一のためかボタンが少なく表示も限られているため優れているとは言い難い操作性です。ボタンも軽めの押し心地なので、もう少し重厚感があってもいいと思います。LEDの色でBluetoothのCODECや周波数などが分かるようになっており親切に早見表が本体上部にシール貼付されています。しかしシールが透明背景で本体の色が暗いため色の判別がしにくいという本末転倒なのはご愛敬かと。(-2)
【機能性】
ZEN One Signatureを凌ぐ多機能さですがサンプリングレートは最大24bit/96kHzまで(S/PIDFは192kHzまで)です。また、MQAやDSDには対応していません。残念ながら出荷時のファームにはかなりのバグがあるのでファームウェアのアップデートは必須です。アップデートにはAndroid/iOS用の専用アプリが必要でPCからのUSB経由でのアップデートはできませんのでご注意ください。(-0)
RX/TX/DACの3つの動作モードがあり各モードにより入出力が異なります。なお、S/PDIFは光(Opt)か同軸(Coax)の排他になります。
[RXモード]
Bluetoothレシーバとして動作するモードで、Bluetoothからの入力をS/PDIF, 4.4mm バランス, RCAの各端子に出力する出力分配器として動作します。aptX Low Latencyを除くCODECに対応しています。なお、任意の出力を停止することはできませんが、この出力分配機能がこのモードの肝だと思ってます。(-0)
[TXモード]
Bluetoothトランスミッターとして動作するモードで、USB-C, S/PDIF(Coax), S/PDIF(Opt), RCAから選択したひとつを入力ソースとしてBluetoothから出力する入力切替器として動作します。このモードだけはaptX Low Latencyが使えますが、AAC,LHDC(HWA)は使えません。(N/A)
[DACモード]
DACとして動作するモードで入力切替・出力分配器として動作します。入力はTXモードと同様にUSB-C, S/PDIF(Coax), S/PDIF(Opt), RCAから選択したひとつを入力ソースとし、出力はRXモードと同様にS/PDIF, 4.4mm バランス, RCAの各端子に無条件で出力されます。Bluetoothは入力・出力ともに使えません。DACモードと言いながらS/PDIF->S/PDIFやRCA->RCAのDD/AAパススルーにも対応しているのがユニークな点かと思います(要ファームv1.69)。(-0)
【総評】
製品名から分かるようにBluetoothを中心においた製品故かS/PDIFを除き対応サンプリングレートは最大24bit/96kHzと控え目ですが、Bluetoothでもこんな音質で再生ができるものなのだということを感じさせてくれる製品です。また、単なるDACというよりDA/AD/DD変換が可能な出力分配器であり入力切替器である点がユニークですが理解されにくい製品だとも思います。
機能評にも記載していますがRXモードやDACモードでは複数の出力端子から同時に同一ソースが出力されるのがミソでストリーミング音源をソースとするホームオーディオのハブ機能が欲しい方には向いていると思います。なお、TXモードに関しては私の環境では今のところ使い道がないためテスト程度にしか使っておらず評価対象外としています。
アンテナの色と操作性が改善されれば満点をつけてもいいくらいだとは思います。
4操作と表示は独特なものの、質感はよく音質も良い。
4Kの中型モニタに(4Kテレビだと中型がないため)放送やネット動画、撮影動画などを出しており、本機をサラウンドシステムとの間に入れて、主に送信側として使っています。凝ったデザインはiFiらしさ全開で、大きさも程よく、小型のセレクター兼HDMI光デジタル分離器の上に置いたところ、大変としっくりきました。
デジタルIN・OUTは日本で言うところの「光ミニ」で、通常の角プラグからの変換アダプターも付属するものの、ケーブルを用意したほうが配線はシンプルでよいかもしれません(特に配線で遊んでしまう猫がいますとなおさら、笑)。なお電源を入れBluetoothが繋がらないとINからOUTへのスルーはできず、ここは常時、あるいは電源だけでスルーして欲しかっかった気はします(スピーカーだけで視聴する時も非常に多いため。単純な光分配ケーブルで対策したところ、音質・安定性にも問題なし)。
デザインのよさで成立はしているのですが、実用的には、文字や数字を表示できるディスプレイがないことから、表示や操作方法はかなり独特で、コーデックや音量、サンプリング周波数はそれぞれ色で表示、またボタンも最小限なため長押しでこの操作に変化など、かなりな初見殺しでした。取説は必須なのですが、付属品は英語のみのクイックガイドだけでかなりシンプル。公式から取説を落とす前に、詳細な日本のレビュー記事を見たところ、そちらがかなり役に立ちました。
そのペライチの付属説明書も実は間違ってしまっており、サンプリング周波数・ビット表示の色は実際とは逆(後のロットは取説が直っているかもしれません)。またそれとは別に、本体天面にも色の見分け方を書いたシールが貼ってあるのですが、なにを思ったのかほぼ透明のシールに、下地なしに小さく識別色を印刷したため、透過する本体とで肝心の色は濁りまくっていて、どれがどうだか、なにがなんだか、大変わかりにくくなってしまっているのは残念でした。
慣れでなんとかわかるようにはなりましたが、当初、コーデックの設定には迷いました。送信側がスマホ(Android)だと、アプリや開発者向けオプションを出せばわかるのですが、受信側もヘッドフォンですから、やはり色頼み(耳頼み)になってしまいます。
BluetoothはClass1なのか、あるいはCoded PHYがうまく働いているのか(それとも双方なのか)、別の階まで動いても途切れず優秀。ペアリングもランプが交互点滅している時に相手をペアリングモードにするだけで接続します。機種が増えても同様でした。メインにはB&WのPX8を使っていますが、aptX adaptiveの音質は有線接続には劣るものの、十分に音楽を楽しめる音で上質でした。
ただリップシンクはどのコーデックも少し気になるため、調整できるものはソース側あるいはモニタ側でやるか、aptX LL対応のヘッドフォン・イヤホンを繋ぐほうがいいでしょうね。うちにも赤い首掛け型のLL対応イヤホンがあったはずなんだけど、さてどこにしまい込んだのやら…。
気品はあるけどちょっと癖があるお兄さんといった感じで、最初は表示や操作に戸惑う場面もあるかと思いますが、デザインはやはり美しく、高級感もあり、また音質にもそれぞれのコーデックの良さが十分感じられ、満足ができると思います。スルーに制限がある点にはどうぞ注意なさってください。オススメします。
(画像は後日添付して、更新致しますと書いてしまったので、猫協力のもと再レビュー)
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37位 |
26位 |
4.17 (17件) |
217件 |
2020/11/25 |
2021/1/18 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:ライン出力:RCA 3.2V/3.9V最大(可変)、2.2V(固定)、ライン出力インピーダンス:RCA 50Ω以下、ヘッドフォン出力レベル:6.3mmシングルエンド 1V/3.3V最大12Ω-600Ω負荷、出力インピーダンス 1Ω以下 サンプリング周波数:PCM:768/705.6/384/352.8/192/176.4/96/88.2/48/44.1kHz、DXD:768/705.6/384/352.8kHz 量子化ビット数:PCM:32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス、アナログ出力:XLR3極バランス 消費電力:2.5W 幅x高さx奥行:214x41x146mm 重量:970g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.0 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX Adaptive、aptX LL、LDAC、LHDC/HWA 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- PCM768/DSD512/MQAにフルデコード対応したDAC&ヘッドホンアンプ。水平にも垂直にも置くことのできるアルミニウム筐体を採用。
- 32ビット、768kHzまでのPCMフォーマット、DSD512までのDSD、シングルスピードとダブルスピードのDXDに対応。
- バーブラウンのDACチップの4チャンネル設計によって、PCMとDSDは別々の経路を通りネイティブな形でアナログ変換される。
- この製品をおすすめするレビュー
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5予想以上だったが、どうしようか
5年近く前に、いわゆるポタアン(10万近い)を購入、その後、XERENTのイヤフォンを購入し、JRiverでCDをリッピング、DSD変換(それなりに変換時間がかかりました。データ量が多いのでSSDも大容量にしました)して聴いていました(これが一番良かった)。昨年あたりから、次をどうしようと考えていました。本機は、発売当初より気になっていました。今度の値上げを前に、エリート電源を含めて購入しました。
DSDでは、低音、高音が抑えられて(これがフラットなのか?)、全体の解像感が上がったように感じました。その後、最新ドライバーと、フィルターをダウンロードしました。フィルターを一通り試したが、まあ、こんなものかと。
ネットのレビューで、CDをリッピングのままGTOで聴いたらよいとのを見つけて試しました。なんと、DSDにアップコンバートしているよりも、低音、高音も抑えられているものの解像感(各音の独立感が増している。今までは、音は分離しているが、それぞれの音がぼやけていて(強さは変わらず太い)、互いに少し重なっている感じ)が上がりました。例えば、ウッドベース。弦を弾いた後に続く余韻が、他の音に埋もれることなく聴こえます。これまで、CDリッピングデータは残していましたが、JRiverに登録しているのは、全てDSD。どうしよう。全て、入れ替える?
ついでに、以前使用していた、3万円程度のイヤフォン(バランスにしても)では、これらの違いは全く判りません。
付属電源とのエリート電源の優位性は、聴いてる範囲では判断できませんでした。 些細ですが、接続I/Fがイメージ絵だけなので紛らわしい。スイッチが少ない分、組み合わせがあって、暫く使わないと、操作を忘れている。
価格が上がった今、購入するかと問われると、とりあえず本体だけにします。その後、余裕があったら、電源ですかね。
5聴きやすいいい音です。
以前、近所の電気屋さんでSONYのTA-ZH1ESを視聴させてもらったときに感動的な高音質で据え置きヘッドフォンDACアンプが欲しいと思うようになりました。
やっとの思いでこの機種が買えたのですが、やはり据え置きは高音質ですね。
聞き比べる機器がウォークマンの1AM2しかないのでが、本機のほうが音質が格段に上でとても聞きやすい音です。
安い買い物ではないですが、これがあればこれ以上を求めることはなくなりそうです。(とはいえ同価格帯のK9ProESSも気になりますが、、、)
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![K19 FIO-K19-B [Black]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001627573.jpg) |
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39位 |
26位 |
4.02 (5件) |
12件 |
2024/5/24 |
2024/5/31 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:2300mW (32Ω、THD+N<1%)、270mW (300Ω、THD+N<1%) サンプリング周波数:USB Type-C PCM:768kHz、RCA同軸 PCM:192kHz、TOS光入力 PCM:96kHz、HDMI PCM:192kHz(ARC:48kHz) 量子化ビット数:USB Type-C PCM:32bit、RCA同軸、TOS光入力、HDMI PCM:24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 幅x高さx奥行:250x36.7x225mm 重量:1800g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.1 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、aptX adaptive、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 光デジタル端子出力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子出力:1系統 アナログ出力端子:2系統 USB端子:2系統
【特長】- ESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9039SPRO」を2基備え高ダイナミックレンジと超低ひずみ特性を実現したUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ。
- 「THX AAA-788+」アーキテクチャを採用した新開発のヘッドホンアンプ回路が、最大8000mWもの超高出力を実現。
- 31バンドの高精度ロスレスPEQ機能を実装するため「ADSP-21565」DSPチップを搭載。64ビットの浮動小数点演算に対応し最大800MHzの動作クロックを実現。
- この製品をおすすめするレビュー
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564bit浮動小数点DSP以外は普通のDAC&AMPな印象、良いのは確か
KシリーズのフラッグシップモデルK19です。
K17はAUDEZE LCD-24用に買いましたが、こちらは色々あって。
もうラックにFOSTEX、TEAC、SONY、CHORD等もあって一杯で最後。
HIFIMANのHP用にGoldenWave SERENADEを買ったのですが、下のK17を一旦抜きながらでもギリ入らず、、、
よってより高さのないそのまま置けそうなK13 R2Rを考えてましたがどうせならK19にと。
HPはK17で気になることがあったAUDEZE LCD2-ClosedBackで。
内蔵アンプ、ゲインは5段階で中間のH設定での評価です。
ファームウエアは2025年9月で最新MCU M146、FPGA V0.16、DSP V0.9
●デザイン(操作性)評価 4〜5
操作性でK17より劣るデザインはフラッグシップとしては残念。
しかしこの音質と64bit浮動小数点DSPありで37mmの薄さはありがたい。
しっかりした質感と合わせてこのサイズは満足度を上げる。
K19も黒と銀色が選べますがこちらは銀をチョイス。
LEDライトで影の黒点が逆に浮かび幻想的。※LEDはアプリでのみ調整可。
LCDは1.3インチと小型で必要最小限的ですが表示に奥行き差があり綺麗。
●音質 評価 5+
・クリアで広い立体的な音場感。
・音にハリとパワーがあり凛としつつ瑞々しい質感。
・遠近の様々な定位感が耳に心地よく、動画でもメリハリ映える質感。
とK17同様に抑揚音場感重視のリスニング系。完成度より高く自然さも。
K17は濃厚でやや低音より、K19は中高よりで見通し感バランス感に優れる。
K17はPEQ前提なパワー感ありましたがこちらは無しでもしっかりしている。
明らかに内蔵アンプで格上感ある質感。ゲイン5段階中 4-5の機会は極小。
また高域はESS特有の色気も加わっている。
綺麗でリラックスできるが、抑揚ダイナミックさも十分なため官能的。
PEQなしでもソースはあまり選ばない万能的な澄んだリスニング感で優等生的。
AUDEZE LCD-2クラス以上では低音の振幅の深さもPEQなしで悪くない。
またK17と比べてHPを選ばないのでPEQなしで運用したい人にも向く。
PEQなしの素では奥行方向の空間表現はK17と比べても控えめの中域重視の味付け。
HPにもよるが高音が割と大人しいので空間表現重視ならPEQ推奨。
Danceプリセットだけでもそこそこ高低域の奥行感が上がる。
手持ちではHD-DAC1ライクに。(まだ1.5KHzがかなり高い味付け)
※更に1.5KHzを上げるのが最大の肝。中低域500Hz(audivinahの場合は400Hz)も。
PEQはやはり優秀で、RTAでHP特性を分析しつつ破綻なく調整可。
DSPアプリでレベルだけでなく周波数もシームレスにドラック可。
よってマイクなしでヘッドホンだけでも耳で分析して調整ができる。
バランスや抜け感など微調整も後程もちろんでき熟成化も簡単でよい。
31バンドで高中低と割と細かく調整可。お好みの空間表現とHP特性に答えられる。
K17ほどPEQ必須感ないがやはりAUDEZE HPは能力高くPEQに応えてくれる。
逆にFiio等のHPはAUDEZEほど懐の深さがなく歪み易くもあり注意。
●機能性 評価5
機能的には高精度31バンドPEQが私にとって全てなので評価5に。
BluetoothとHDMI(PCM)もあるが、アナログ入力は一切なし。
よってDSP以外はK17と違ってシンプルなDAC&な印象で音質重視構成ですね。
●総評満足度 評価 4.5〜5
K17があるのでK19は予定外でしたが、音質とサイズの満足度は高いです。
K17の多機能と操作性の高さとPEQ時の音質とパワーを考えるとお勧め度落ちる。
やはりK17より1.5倍もお高いとなると基本音質アップだけでは評価は辛くなるなと。
ですがなによりHPに依存せずシンプルに音質重視ならK19が良いです。
2025年度30万円以下クラスでトップ評価なだけはありコスパ高いのも確か。
コンパクトな内蔵の電源でもまずまず澄んだ高音質設計はやはり優秀ですね。
外部電源でより良くもなるのですが。
あと64bit浮動小数点 PEQは強力でAUDEZEの潜在能力の深さもですが、HIFIMANの密閉型フラッグシップのaudivinahは音場広めなのに定位感が狭かったりとPEQで調整すると本領発揮する感じですね。400Hz付近の落ち込みのフォローもできてSERENADEを寄せ付けないほどaudivinahを開花させてくれます。(これはK17の時点で確認済みですが。)
自身の好みの変化やプラシーボ対策にもなるので、優れたDSPと操作性とライブラリ可能はありがたいなと改めて。
HPの特性や限界を知れる点でもよく、やはり価格以上という印象が強く総合評価5に上げる。
あと筐体が一体成型でシールド面だけでなく冷却面でも要になっていると思われ熱がダイレクト的ですが、小型USB扇風機の横から微風でK17ほど冷たくはなりませんが冷えます。
大きさを考えると思ったより冷やしやすい印象です。横置きで別途サンワサプライ ゴム足(円形 厚み8mm)ありです。
5高域に魅力
所有している製品
ヘッドフォン
フォステックス TH1100RP、TH909、
オーディオテクニカ ATH-ADX5000、
ゼンハイザー HD800S、HD800、
ゼンハイザー HD820、
DAC・アンプ
iFi Pro iDSD Signature、FiiO K19、HiFiMAN GoldenWave SERENADE、FiiO K9 Pro ESS Skylight、K9 AKM
ケーブル
日本E4UA社製 銀メッキ銅バランスケーブル(57,000円)
英国OIDIO社製 (各ヘッドフォン専用ケーブル)
銀メッキ銅製バランスケーブル(時価約40,000円)、純銅製バランスケーブル(時価約38,000円)
その他 各ヘッドフォン純正バランスケーブル純銅製
接続
imac27=Audirvana(オーディルヴァーナ)=FiiO K19=各種ヘッドフォン=日本E4UA社製 銀メッキ銅バランスケーブル
上記接続にて視聴のリポート
【総評】
全般に音色はミドルクラスとしての音色で聴いていて劣るという気にはなりません。
概して満足できる音色を聴かせてくれます。
ただ、高域に盛り上がりがあり、低域が薄いので、
聴き方として装備のエコライザー機能を使うことが求められるようです。
ロックなどは特にこれがないと低域がスカスカです。
低域をあまり求めない人なら、OFFで聴くのが良いです。
OFFの時が一番ナチュラルに音を出してくれるようです。
エコライザーを使うと、聴いていて若干不自然なところが出てきますから。
高域はすごく良い音色を聴かせてくれます。
音源によってはシャラシャラすることもありますが、高域好きな人には向いているようです。
私は高音高域が好みなので、この機種を高評価して使っています。
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![DA-07X [ブラスターホワイト]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001650780.jpg) |
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21位 |
26位 |
4.76 (4件) |
0件 |
2024/9/ 5 |
2024/10 |
DAC(D/Aコンバーター) |
AC |
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【スペック】出力:出力電圧:2.4V、出力インピーダンス:300Ω サンプリング周波数:USB入力(PCM):44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz、352.8kHz、384kHz、705.6kHz、768kHz、COAX・OPT・AES/EBU入力:44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz 量子化ビット数:USB入力(PCM):16、24、32bit、COAX・OPT・AES/EBU入力:16、20、24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:XLR3極バランス 消費電力:17W 幅x高さx奥行:440x92x402mm 重量:12.8kg 光デジタル端子入力:2系統 光デジタル端子出力:1系統 同軸デジタル端子入力:2系統 同軸デジタル端子出力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- ROHM社製「MUS-IC」シリーズのトップエンドDACチップ「BD34301EKV」をデュアルモノ構成で採用したUSB D/Aコンバーター。
- USB入力時は最大PCM 768kHz/32bit、DSD 22.5MHz、S/PDIF入力時は最大PCM 192kHz/24bit、DSD(DoP)2.8MHzの入力に対応。
- フロントパネルには、信号と機器のさまざまな情報を表示するための、4段階ディマー(自動消灯機能あり)付き高精細大型有機ELディスプレイを採用。
- この製品をおすすめするレビュー
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5LuxmanのスタンダードDAC
【使用環境】
PC→(sus020)→DA-07X→(AT-IC1000X)→luxman P750mark2→ヘッドホン
※DAC電源ケーブルはOYAIDE製のTUNAMI GPX-R V2を使用。
比較対象(DAC以外は同条件)
PC→(sus020)→Soulnote D-1N→(AT-IC1000X)→luxman P750mark2→ヘッドホン
【デザイン】
Luxmanらしい高級感のあるデザインで、P750u系統と合わせやすく見栄えが良い。
正面には液晶があり、接続状況が分かりやすいのも好印象。
また接続方法を切り替える回転ノブもクリック感があって操作感が良い。
唯一のマイナス点として、「Luxman」のロゴがシールである点は少し安っぽく感じてしまう。
【機能性(拡張性)について】
USB入力×1、COAX入力×2、OPT入力×2/AES/EBU入力×1とあらゆる接続方法に対応する。出力についてもXLR出力×1、RCA×1、COAX出力×1、OPT出力×1とこちらも接続の幅は広く感じる。
【音質について】
素直でスッキリした音を出すDACだと感じた。
本機は出音に脚色が少なく「静」と「動」のコントラストが明確にしてくれる傾向にある。
ここはSN比が高いことが関係しているのかもしれない。
また本機はPCM再生時にMQAバイパスモードにすると、「NORMAL FIR」と「LOW LATENCY」の2種類のフィルターを選べるようになる。
「NORMAL FIR」は比較的アッサリめで曲を選ばず聴きやすい。
「LOW LATENCY」は低音の量が若干増えダイレクト感が増す傾向にある。これぞLuxmanサウンドといった印象だ。
この部分は組み合わせるアンプや聴く曲、ヘッドホンなどで選んでも良いと思う。
また本機はBulkPetにも対応しており、音をある程度弄る余地を十分に残している。
【総評】
素直でスッキリした音を出すDACだと感じた。
このように感じる要因に比較対象がSoulnote D-1Nであるためかもしれない。
Soulnoteは巷では「熱感のある」なんて言われているが正にそのとおりで、各音域に勢いがある。
対して本機はD-1Nより勢いこそないものの、先に述べた「静」と「動」のコントラストが明確で、出音を弄る手段があるため、あらゆる環境で合わせやすい。
価格はDACとしては高価な部類に入るが、設定次第では期待に応えてくれる素晴らしいDACだと思う。
5DA-06とは別物でしょう
【デザイン】
DA-06からのアップグレードです。
筐体サイズは同等で入出力端子の位置も概ね同じなので、
DA-06との入れ替えはスムースでした。
プリメインアンプにL-509Xを使用しているので、
デザインや色合いもしっくり収まります。
【音質】
DA-06は暖色系のウォームトーンです。
DA-06と、DA-07Xの音質を比較すると、
DA-06は柔らかですが、ダイナミックレンジが若干狭く感じます。
帯域は、DA-06は中域が膨らむ感じで、ヴォーカルには合っていますが、
低域と高域が若干弱めに感じます。
DA-07Xでは、帯域が広がって、クリア感が増したようです。
余韻の消え方が秀悦です。
対応しているサンプリング周波数も含めて、
十年近くの技術の進歩を感じます。
鳴らし始めは、やや軽めの音調に感じましたが、
数時間、鳴らす(慣らす?)と低域と高域が伸びて来たように感じます。
(フラセボかもしれませんが)
音質面に関しては、DA-06の後継機と考えないほうが良いかもしれません。
【操作性】
DA-06と類似の操作性ですが、一点戸惑ったのは、
出力極性の反転でした。
プリメインアンプは、2番HOTに設定していますので、
INVERSE設定になりますが、EL画面のINVERSEのところが点灯するだけでしたので、
初めは気付きませんでした。
DA-06は、表示器に2-Pのように表示されたので、少々面喰いました。
リモコン操作は、DA-06と同様に、出来ないのです。
【機能性】
DACとしては、必要最小限の機能は持っています。
【総評】
DA-06の発売時に比べて、物価や為替レートが変わったとは言え、
約2倍の価格になっている点は、マイナスかもです。
音質の向上や対応周波数等を加味すれば、
ギリギリ妥協できる値上げかもしれませんが。。。
音声出力は、RMEのADI-2DAC を基準にすると、やや低めでした。
ADI-2DACは出力レベルが可変できるので、
DA-07Xを基準にして、ADI-2DAC側を調整することになります。
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![P-100 CENTENNIAL [ブラスターホワイト]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001658256.jpg) |
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78位 |
30位 |
- (0件) |
0件 |
2024/10/11 |
2024/11 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:4W+4W(8Ω)、2W+2W(16Ω)、1W+1W(32Ω)、53mW+53mW(600Ω) バランス出力対応:○ バランス出力端子:4.4mmバランス/XLR4極バランス 消費電力:62W 幅x高さx奥行:446x136x401mm 重量:19.7kg アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統
【特長】- ディスクリート部品で緻密に構築された増幅帰還エンジン「LIFES」を同一構成で4チャンネル分揃えたフルバランスヘッドホンアンプ(100周年モデル)。
- 6.3mmの標準出力端子、バランス出力用として4ピンXLR端子と4.4mm端子を搭載。パラレルBTLバランス出力モード専用端子として、3ピンXLR端子も用意。
- フロント部に表示パネルを搭載。現在の音量レベルを数値で確認できる視認性にすぐれた大型7セグメントLED(0.5dBステップに対応した3桁表示)を採用。
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![K11 FIO-K11-S [Silver]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001580515.jpg) |
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31位 |
31位 |
4.66 (16件) |
159件 |
2023/10/30 |
2023/11/ 3 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:出力:≧520mW(シングルエンド、32Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、≧60mW(シングルエンド、300Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、出力インピーダンス:1.2Ω(シングルエンド、32Ω負荷時) サンプリング周波数:USB PCM:384kHz、RCA同軸 PCM:192kHz、TOS光 PCM:96KHz 量子化ビット数:USB PCM:32bit、RCA同軸 PCM/TOS光 PCM:24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:4.4mmバランス 幅x高さx奥行:147x32.3x133mm 重量:407g 光デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- 低消費電力でオーディオ特性にすぐれるCirrus Logic社のDACチップ「CS43198」を採用した小型据え置きUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ。
- ヘッドホンアンプ回路のフルバランス構成を徹底して左右に2基搭載。バランス出力で32Ω負荷時に最大1400mW、300Ω負荷時に最大250mWの高出力を実現。
- 本体前面の液晶ディスプレイで、High(高)/Mid(中)/Low(低)のゲイン調整が可能。接続するイヤホン、ヘッドホンに合わせてゲイン調整ができる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5オーディオ初心者
オーディオ素人の感想です。
主な用途は音楽鑑賞とPCゲーム。
これまでは、
HD599SE(有線ヘッドホン
IE100PRO(有線イヤホン
edifier R1100(有線スピーカー
をPCの端子に直挿しで使用していました。
結論。
間にk11を挟んだところ、全ての機器において、自分の耳でもわかるほどに、明らかに音が変わりました。
スピーカー→イヤホン・ヘッドホンのときは「今まで聞こえなかった音が聞こえる」を体験しました。
今回dacを導入したことにより、「それぞれの音が粒だって聞こえるようになり、音と音の距離感を感じられるようになる」という体験をしました。
ボーカル曲しか聴かない自分にとってはこの効果は絶大で(ボーカルがぐっと前に出てくるように感じる)、デスクトップで音楽を楽しむ時間が増えました。
自分のように、PC周りのオーディオ機器にはそんなにお金をかけてこなかったけど、ちょっとクオリティあげたいな、という人の最初の選択肢としてとてもよいと思います。
5現代エントリーモデルとして優秀
iFi micro iDSDが寿命で一部不具合が発生したので一旦お迎えしました。
音質は2万円台ならこんなものか…といったところ。
低域の響き、沈み込み、中域ボーカルの艷やかな感じはなく、高域のキレは十分といった感じ。
もともとがアナログなアンプだったので、豊かさや暖かさのない音に慣れていないせいでそう感じるのかもしれません。
デザインは良いのですがゴム足が問題で、デスクとの相性が悪いのか滑りまくります。(光沢のある木製のデスク)
デスクとゴム足を洗浄脱脂してもシリコンゴムくらい滑ります(シリコンなのか?)
対策として純正より厚みのあるゴム足を四隅に装着して使っています。そもそも純正の足場が悪く、変に中央寄りに配置されてるので、製品を天板側から四隅を押し付けるとぐらつきます。なぜ端の四隅に配置しなかったのか疑問…。
もともと使っていた物がアナログボリュームだったので、デジタルボリュームになり下から上までフルで使えるので、ゲインを変えなくても手持ちのカスタムIEMからヘッドフォンまでドライブできて便利です。
カスタムIEMだと無音状態で若干ホワイトノイズが聞こえます。
デジタルボリュームのノッチ感覚が広いので、音量を50とか変える時は結構回さないといけないです。私自身デジタルボリュームは初なので他の商品もこんな感じなんですかね?
不満点はまぁまぁありますが、環境的にはかなり快適になったので満足度は☆5にしておきました。
この価格で4.4mm搭載していて安心のFiiOなのでその部分は大満足です。
追記 6.35mmと4.4mmの両方を同時に音が出力されるので、感度の高いイヤホンと感度の低いヘッドフォンを使い分けされている方は、使用しない方を必ず抜きましょう。挿しっぱなしにすると、感度の低いヘッドフォンを使う時にそのヘッドフォン基準で音量を上げると、4.4mm側のイヤホンにもその音量が共有され、物によってはお亡くなりになるかもしれません。注意してください。
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18位 |
31位 |
4.13 (29件) |
527件 |
2021/11/22 |
2021/12/ 2 |
DAC(D/Aコンバーター) |
USB/USB Type-C |
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【スペック】出力:最大出力(THD<1%):3Vrms(10KΩ) サンプリング周波数:USB、RCA同軸:384kHz 量子化ビット数:USB:32bit、RCA同軸、TOS光:24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ 幅x高さx奥行:120x25.8x55mm 重量:145g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.0 Bluetooth対応コーデック:受信:SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC、送信:SBC/aptX/aptX LL/aptX HD/LDAC 光デジタル端子入力:1系統 光デジタル端子出力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子出力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- Bluetoothレシーバー&トランスミッター搭載のUSB DAC。LDAC送受信やaptX LLなどのBluetoothコーデックを網羅。
- Qualcomm製Bluetoothチップ「CSR8675」の採用により、無線の安定性と品質が向上。
- XMOSレシーバーチップの搭載により、USB再生ではPCM384kHz/32bit、DSD256の再生に対応。
- この製品をおすすめするレビュー
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5車で使用
車のオーディオで使用しています。
DSPへ光接続してますが、かなり満足できる音質になりました。
5Bluetooth送信やUSB DACとしても使えて重宝な機器
SONYのLDACに対応したBluetooth仕様に対応しているというので、BDプレイヤーの同軸出力に繋いでワイヤレス・イヤフォンで使っています。WalkmanとUSB出力して、Pure Audioの光入力に繋いで
聞くこともできるし、光の代わりにRCAピンプラグの接続でBoseのWave Radioにも繋いだり便利に使っています。
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33位 |
31位 |
4.62 (7件) |
77件 |
2021/1/ 8 |
- |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:6.3mmシングルエンド・ヘッドフォン出力:1000mW(4.0V)@16Ω、1600mW(7.2V)@32Ω、196mW(7.6V)@300Ω、最大出力:シングルエンド>7.6V/98mW(@600Ω)>7.2V/1600mW (@32Ω) バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mm5極バランス、アナログ出力:4.4mm5極バランス 消費電力:13W 重量:515g アナログ入力端子:1系統
【特長】- フラッグシップモデルに搭載される「Class A Discrete」バランス回路を備え、最大15.1V@300Ωの出力を誇るヘッドホンアンプ。
- 「XBass」アナログ・バス補正システムが、ヘッドホンやスピーカーの失われた低音レスポンスを矯正する。
- 4段階(0dB、6dB、12dB、18dB)で6dBステップのゲイン設定ができ、さまざまなヘッドホンやイヤホンの駆動を実現する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5びっくりしたよ
CANを購入したのは、ZEN DACをヤフオクで狙っていて間違って落札してしまい、音が悪かったらヤフオクに再出品だと思いながら、ZEN DACを新品で追加購入。
音を聞いて「あら、びっくり」、DACとは別に、CANという製品が存在する理由がよくわかりました。
CANのおかげなのか、古いスピーカーを一組売り払い、ヘッドホン2台を新品購入する羽目になりました。もちろんワイヤレスではなく、CAN用に有線接続一択です。
【デザイン】
PCで見る限り、へんてこなデザインと思っていましたが、ヨドバシで実物を見てから評価が上がり、独創的で素晴らしいデザインだと思います。
【音質】
ZEN DACからCANにアナログ接続しています。
音の表現は難しいですが、DAC単体で聞くヘッドホンの音とCANで聞くヘッドホンの音は明らかに違います。
美音が何重にも重なる響きの厚さを感じます。
【機能性】
バランス接続なんて必要ですかね?
それに純正バランスケーブルが1万以上するなんて高すぎる。
【総評】
ニッチでニーズの少ない製品ですが、メーカーが製品として出す理由はそれなりにあると思います。
スピーカーが一組減り、ヘッドホンを2台増やす製品です。
ZEN DACの音は、5点は難しいかなと思います。
フォステクスのHP-A4BLと入れ替えましたが、透明感ある美音ながら、音が硬質で、音像が小さくなる傾向があり、これはこれで良いのですが、フォステクスはアナログような音を出し、音の陰影が深く、表現力は一枚も二枚も上手のように感じました。
5据え置きアンプデビューに最適
【デザイン】価格以上の高級感があり、かっこいいです。小さいので机の上でじゃまにならず、台形のような独特な形に愛着がわきます。
【音質】初めて据え置き型のアンプを購入したのであまり詳しいことは言えませんが、5万円台のポータブルアンプよりもかなり良い音だと感じました。迫力や安定感がすごい。(HD560S、Edition XS)
【操作性】ケーブルを挿してボタンを押すだけなので簡単です。ボタンの押し心地がカチカチと少々安っぽいかなと感じました。ボリュームノブはしっとり滑らかで良いです。
【機能性】入出力とも十分以上です。4.4mmバランス出力をこの価格帯で使えるのがありがたいです。ポータブルアンプのLine Outを入力して使っています。
【総評】コンパクトで価格から想像する以上の高品質、高音質なので、据え置きアンプデビューに最適ではないかと思います。
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24位 |
34位 |
3.82 (21件) |
92件 |
2008/11/26 |
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ヘッドホンアンプ |
AC |
2系統 |
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【スペック】幅x高さx奥行:70x30x92mm 重量:160g アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統
【特長】- ヘッドホン端子のないAV機器で、2台のヘッドホンモニターが可能なヘッドホンアンプ。
- 音質重視設計で、最大300mW+300mW出力。
- ライン出力を無駄にしないスルー出力端子を採用している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5CPの高さが魅力、ノイズは・・・
とにかくCPの良い商品、PC(ONKYOの音源ボード)に接続して使用中
PC周りに繋ぐなら必要にして十分の品かと思います。
音質は心なしか良くなった印象です。
さて、問題のノイズですが・・・とりあえず手持ちのヘッドホン・イヤホンで試したところ
◎全くと言っていいほどノイズ無し
AKG K612 PRO (120Ω 12Hz〜39.5kHz 92db)
AKG K242 HD (55Ω 15Hz〜25kHz 91db)
AKG K702 (62Ω 10Hz〜39.8kHz 93db)
△ノイズあり、音量調節でも変化なし
SONY MDR-CD900ST (63Ω 5Hz〜30kHz 106db)
SONY MDR-MA500 (40Ω 8Hz〜25kHz 104db)
SONY MDR-EX450 (16Ω 5Hz〜25kHz 106db)
×もうお話にならない、直刺しの方がマシ
DENON AH-D400EM (54Ω 5Hz〜37kHz 115db)
(AH-D400EM内蔵アンプはもちろんOFF)
検証数が少ないですが再生周波数帯域が10Hz未満からの物がノイズ出てますね
AKGとの相性は良さそうですが帯域10Hz未満のK812などではどうなるか分かりません・・・
5ノイズに関して
多方面でコメントされているノイズですが,どうもインピーダンスやドライバの重さで左右されるようです.
普段メインに繋いでいるものはAKG K240MK II,K712 Proですが,前者55Ω,後者62Ω.
鳴らしにくい部類ではありますが,インピーダンスとドライバの重さがこのアンプの出力と好相性なのでしょう,
ノイズは全くありません.
本機にカナルタイプを接続した場合のノイズ対策として,
ボリューム抵抗を挟むことで解決,という報告もあります.
元からその状態になっている,という状態なのでしょうね.
手持ちの他のヘッドフォン,カナルタイプは接続していませんが30Ω前後のものやそれ以下では,
なるほどノイズが発生します.
自分の知りうる範囲では,AKGを鳴らすHPAとしてはコストパフォーマンス抜群かと.
いかんせんボリュームが小さいことと,9:00程度まではギャングも感じますね,
これは筐体サイズと価格相応,アプリケーション側で都合出来る部分でもありますから不便は感じません.
AKGを鳴らせない,というケースにおいては,物の試しとして一考の余地ありです.
それ以外を使わないために,満足しています.
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![K11 R2R FIO-K11R-B [Black]](https://m.media-amazon.com/images/I/31bRuA3cw-L._SL160_.jpg) |
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34位 |
34位 |
3.78 (9件) |
33件 |
2024/8/ 9 |
2024/8/23 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:出力:460mW(シングルエンド、32Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、50mW(シングルエンド、300Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、出力インピーダンス:PO<1Ω(32Ω負荷) サンプリング周波数:384kHz 量子化ビット数:24bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:4.4mmバランス 幅x高さx奥行:147x32.3x133mm 重量:420g 光デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- 独自開発の4チャンネルフルバランス構成ディスクリート型24bit R2R DAC回路を搭載した据え置きUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ。
- NOSモード(ノンオーバーサンプリング)/OSモード(オーバーサンプリング)の2種の切り替えが可能なサンプリングモードを搭載する。
- 17個もの低ノイズLDO精密レギュレーターと2個のDC-DCコンバーターを採用し、外部カスタム12Vスイッチング電源と組み合わせることで、電源の純度を保つ。
- この製品をおすすめするレビュー
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5倍音とは?。わかる方、知りたい方向けだと思います。
勉強不足でした。
以前の恥ずかしいレビューは全部消し、改めて書き直します。
最近、倍音なる言葉と存在を知りました。
詳しくは検索して頂きたいですが、簡単に言えば生音ぽく聴こえるということでしょうか。
R2Rはこの倍音がそのまま(に近く)出やすいんですね。
管楽器や弦楽器の低音のゆらぎみたいなもが感じやすいです。
サックスの響き具合や、ベースのうねり感が感じやすい。
言い方としてはウォームということになるのでしょう。
オーバーサンプリング(OS)とノンオーバーサンプリング(NOS)があり、OS設定だと波形が整わられ、スッキリした感じの音に変わります。
所持機はIE300と琥虎D100。
IE300は生音ぽさを感じやすく、琥虎D100はクリアーになり音場が広がります。
手持ちの機種によって感じ方は変わると思います。
僕はIE300との組み合わせが気に入ってます。
それに気づくまではDT770 PRO Xヘッドホンを使用してましたが、IE300の方が気に入ってしまい、DT770PRO Xは手放すことにしました。
ちなみに手持ちのIE100proも試しましたが、方向性が違うようで、R2Rの恩恵は得難い感じがしました。
倍音とは何?と気になった方は、R2Rの方を買うのをオススメします。
5操作性は悪いですが音は空間性が非常に優れています
開発中の電源アダプターの評価用として購入しました。
他の方もおっしゃっているように操作性にはかなり癖があり使いにくいです。
私はバランス出力をパワーアンプにいれ、スピーカーで再生するというちょっとイレギュラーな使い方での評価です。
まず付属電源アダプターでの音は空間性に優れ鮮度感の高い音ですが低域が不足気味で、音の厚みが削がれます。しかしこの値段でこの音は素晴らしいと言わざるを得ないと思います。
普通の音で大したことはない、と言う意見もありますが、我が家で聴く限り開発中のアダプターを使うと低域もキチンと出てきて素晴らしい音だと思います。
私が聴いたのはあくまでNOSモードでフロントバランス端子での音ですが、これをはっきりと音で越えるためにはかなり出費をしなければ難しいのではと思います。
こちらのブログに詳細を記載しています。
https://ameblo.jp/docono38/entry-12922626242.html
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22位 |
34位 |
4.00 (2件) |
17件 |
2023/4/17 |
2023/4/下旬 |
ヘッドホンアンプ |
USB Type-C |
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1系統 |
【スペック】出力:最大出力:100mW(32Ω負荷)、20mW(300Ω負荷)、RCA 出力レベル:2Vrms(0 dBFS VR:MAX) サンプリング周波数:USB:最大192kHz、角形オプティカル(S/PDIF):32kHz〜96kHz 消費電力:2.5W 幅x高さx奥行:113x34x155mm 重量:500g 光デジタル端子入力:1系統 光デジタル端子出力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- USBバスパワーで動作するUSB DAC。従来機「HP-A3」がリニューアルされ、USBバスパワー駆動はそのままにサンプリング周波数192kHzまで対応。
- PCのUSBオーディオおよびオプティカル・デジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換し、ライン出力端子およびヘッドホン出力端子から出力できる。
- USB DACとして使用する際にはPC(Windows・MacOS)のUSB Audio 2.0ドライバーで動作。USBケーブルを接続し簡単な設定を行うだけで使える。
- この製品をおすすめするレビュー
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4必要十分
【デザイン】
黒一色で安っぽさは感じません。
【音質】
相性の良い音楽ならAI-503のRCA出力より優秀です。
【操作性】
ボリュームがもう少し細かく調整できたらと思いますが、このサイズだと
仕方ないですね。
【機能性】
RCAコネクタの間隔が狭いので、RCAプラグが太めのケーブルは
プラグ同士が干渉します。
【総評】
UD-507のUSB type Cがポンコツなので代わりに購入しました。
amazon musicだともう少し音に厚みが欲しいなと思いますが、
ローカルファイルの再生なら、特に気になりません。
4音の良いDAC付きヘッドフォンアンプ
手ごろで使いやすくて音の良いDAC付きヘッドフォンアンプ
ヘッドフォン出力は6.3mmのステレオジャック
本格的なバランス出力とかは無いが、電源がUSB供給で使いやすく
本体サイズも幅が113mm 奥行155mm 高さが34mmで重さ500g
持ち運びに苦労するものはない。
特殊な仕様のヘッドフォンでもない限りちゃんと鳴らしてくれるパワーがあり
DAC付きなのでパソコンにUSB接続で良いバランスのサウンドが聴けるようになる
手軽に使える処が良い所。
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![SHANLING EH3 [Black]](https://m.media-amazon.com/images/I/31IO260cvVL._SL160_.jpg) |
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88位 |
34位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2023/10/27 |
2023/10/27 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
1系統 |
1系統 |
【スペック】出力:出力レベル:LowGain:2V@32Ω(126mW@32Ω)、MediumGain:4.1V@32Ω(537mW@32Ω)、HighGain(32Ω):7.8V@32Ω(1900mW@32Ω)、HighGain(300Ω):7.8V@300Ω(205mW@300Ω)、出力インピーダンス:1Ω サンプリング周波数:PCM:768kHz 量子化ビット数:PCM:32bit DSD対応:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス/XLR4極バランス、アナログ出力:XLR3極バランス 幅x高さx奥行:188x59x238mm 重量:2.8kg Bluetooth:Bluetooth Ver.5.0 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:3系統
【特長】- DLNA/Airplay・Bluetoothレシーブなどのワイヤレス機能からUSB-DACモードを含むデジタル入力系統を搭載したマルチファンクションデスクトップDAC/AMP。
- Hi-Fiセットアップに対応する、PRE-OUT/LINE-OUT機能に加え、RCAアナログ入力も搭載している。ESSのDAC「ES9039PRO」を採用。
- 出力系統には4.4mm/XLRバランス+3.5mm/6.35mmシングルエンドを備えている。ローカルファイル再生機能対応のUSBドライブポートを搭載。
- この製品をおすすめするレビュー
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4小さな筐体に多機能を詰め込んだ製品。
メーカーによる呼称はディスクトップ DAC/Amplifier で
メインは据え置き型DAC機能になるのだろう。
DACチップにESS新世代品「ES9039PRO」を採用。
サンプリングレートは768kHz/DSD512。
デジタル有線入力は、COAXAL、OPTICAL、USB-DAC、
IIS-LVDSと豊富。
無線入力は、Wi-Fi、Bluetooth と数多くの入力系統を
持っている。
一応アナログ入力はAUXのRCA端子1系統もある。
でアナログ出力はRCAのアンバランス、XLRのバランス
以上の通り多くのデジタル入力をアナログ化して出力
ボリューム機能もあるのでプリアンプとしても使える。
ヘッドフォンアンプとしては、4.4mmバランス、XLRバランス
6.35mmシングルエンド、3.5mmのシングルエンドと4系統
DAC機能メインで高性能ヘッドフォンアンプ、プリアンプ機能と
小さな筐体に多機能を詰め込んだ製品。
ヘッドフォン出力で聴いてみると繊細で奥の深いサウンドを
聴かせてくれた。
パワーアンプを繋いでスピーカーで聴いてみると、音調は
スピーカーに左右されるもののノイズレスで非常にクリアな
高S/N比で微小音量でもノイズに隠れる様な事は無かった。
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41位 |
34位 |
3.29 (4件) |
22件 |
2023/11/14 |
2023/11/15 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:ライン出力:RCA:10.5V最大(可変)、2.2V(固定)、ライン出力インピーダンス:RCA:50Ω以下 サンプリング周波数:PCM:768/705.6/384/352.8/192/176.4/96/88.2/48/44.1kHz(USB)、192/176.4/96/88.2/48/44.1kHz(S/PDIF同軸、光)、DXD:768/705.6/384/352.8kHz(USB) 量子化ビット数:PCM:32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス、アナログ出力:XLR3極バランス 消費電力:13.5W 幅x高さx奥行:214x41x158mm 重量:916g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.4 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive、aptX Lossless、LDAC、HWA/LHDC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- 幅広い対応力を持ったスリーインワンのDAC&ヘッドホンアンプ。縦置きと横置きができ、2型のカラーディスプレイは向きに応じて自動的に回転する。
- Bluetooth 5.4を搭載。aptX Lossless、aptX Adaptive、aptX、LDAC、LHDC/HWA、AAC、SBCなどのBluetoothフォーマットをサポート。
- 内蔵のGMTフェムト秒精度クロックは高度なジッター除去システムを形成。デジタル信号内のジッターを低減し、より精確なサウンドを生み出す。
- この製品をおすすめするレビュー
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5殆どのヘッドホンを鳴らし切る強力なアンプを備えた全部入りDAC
【普段聴く音楽ジャンル/音源フォーマット】
60-90年代の洋楽ポピュラー中心に、CDリッピング/配信DLからのFLAC/MQA音源。
【購入前のシステム構成】
ヘッドホン:Sennheiser HD660S、HiFiMan HE5se、Final Sonorous IV(全て中古購入)他。全て4.4mmバランスケーブルに交換済。
デスク上:iBassoAudio DX160 >USB接続> iFi ZenDAC無印 > iFi ZenCAN Signature 6XX
寝室:アイオーデータ Soundgenic HDL-RA3HG >有線LAN接続> TEAC NT-505 > Topping A90
いずれもDACとアンプは4.4mm(iFi純正でなく約3千円の中国製)/XLRのバランスケーブルで接続。
【購入した経緯】
2023年11月、エイジングが殆ど進んでいない中古良品のHD660Sを購入したが、ZenDAC直結では明らかにパワー不足のため上記ZenCAN中古を同月末に購入。鳴り方は格段に良くなったが、より強力なアンプを備えた本機が発売直後で、どうしても欲しくなり12月末に購入。
【デザイン】
先代同様、付属スタンドで縦置きにすると(ディスプレイ表示も合わせて回転し)設置面積はZenの約半分で済む。Bluetoothアンテナは背面に突き出ていたのが内蔵され、半透明のアンテナカバーは部屋の照明を消すと内部から照らされて青白く見える。機能的デザインだと納得はできるが高級感はない。
【音質】
特筆はアンプ強化による音質向上。ZenDAC+CANでは音と音との狭間に隠れていた音や、音場の一番奥にある弦楽器/管楽器音等もよく聴こえてきて、低音楽器では音の輪郭が立体的に感じられる。やはり鳴らしにくかったHE5seではボーカルも各楽器も伸びやかさが際立ち、相当ボリュームを上げても各音のバランスが崩れないまま聴けてしまうので、音量には注意している。ただNT-505+A90との比較では甲乙つけがたい。追加された音質調整機能のうちXSpaceは、ZenCANのより違和感が少なく心地良いので普段つけっ放しだが、XBassIIはほぼ使っていない(音量さえ適度に上げれば低音は充分出るので)。Bluetooth入力の音はハイスペック規格でなくても充分良好に聴こえる。
HD660Sを本機で聴き始めて約一週間後、突然こもり感が消えてスッキリ晴れた印象に変わり、他エイジング済のヘッドホンと遜色なくなった。密閉型のSonorous IVは8Ωという極低インピーダンスの、BAドライバーをダイナミックドライバー外周の前方に配置したハイブリッド型で、DAP直結でも充分よく鳴っていたが、本機で聴くと特に低音域でバスドラのメリ込み、ベース弦を弾いた響きの立体感、緩急のうねりがより明確に表れた。いずれも一番パワーが必要な低音域に、アンプの駆動力強化が効いた結果の模様。
以上ほぼアンプ側だけの音質評価になってしまった。DAC側の音質向上は判断できないがおそらくわずかで、もしZenDACからの音質向上分を計+10点と大まかにイメージして内訳をアンプvsDACで分けると、+8点以上vs+2点以下。
何時間も大きめの音量で聴き続けても、本体もACアダプタもケースが全く熱くならない。
【操作性】
先代では音量が-dB表示だったのが、大音量防止のためか最小0から最大100までの絶対値表示に変更された。Gainを4段階調整できるのは良いが、下から2番目のNormalで大きめの音量で聴くと、HE5seが83、HD660Sが80、Sonorous IVが68とかの調整目安としては高めの数値になるのが少々不便。リモコンは操作可能な範囲が限られ、同じボタンを複数回押して設定を切り替える際は、結局ディスプレイに近づいて表示を目視確認するので余り役に立たず、ボタン電池の挿入部分も壊れやすそうなので使用していない。英語版のみのiFi Nexisアプリではユーザー登録してログインはしたが、本機を(ホストでなく)デバイス側として登録しようとしてもエラーとなる等、まだ完成度が低くて使えない。
【機能性】
先代ではフィルター選択以外は音質調整できなかったが、Gain/XSpace/XBassIIが追加され、不満点はほぼ解消。外付クロック同期用端子は省いて価格を下げた方が良かったかも。付け足し的に3.5mmプラグだけのアナログ入力端子が付いたのは、いずれ何かの役に立つかもしれず安心感あり。自宅にアクティブスピーカーがあるので、本機とXLRケーブルでつなぐだけで本領発揮できるのは嬉しい。
【総評】
アンプ性能が単体のヘッドホンアンプ/プリアンプと比べて見劣りしないので、アンプを買い足さずに済むし、全部入りでこれだけ強力なアンプを備えて多機能なDACは、多数の中国製DACにも国内製品にも余り見当たらない。鳴らしにくかったヘッドホンでも、ほぼ本来の性能を発揮させて良し悪しを判断できるので、今後ヘッドホン/DAC/アンプ関係で余計な買物をしなくて済みそう。
【注意点】
1) 接続するUSBケーブルを購入する際、規格上互換性があるからと2.0にはせず、充分シールドされて太目の3.0以上でコネクタ両端がしっかり挿さりグラつかない物にすべき。最初エレコムやFiioの、オーディオグレードだという2.0規格のUSB-CtoUSB-BケーブルでDX160と接続していたら、ディスプレイ表示がいつの間にか勝手に切り替わったり(=表示方向が横置き用に変わる/操作後消灯に設定したのが常時点灯に変わる等)、電源オンにしても音が出なかったりという現象が頻発した。が、Amazonで3.0以上のCableMatters(黒1m)/Digio(白0.5m)を購入して置き換え、電源は音源側からオンにするよう心掛けたらほぼ解消した(なお表示方向は本体の向きを縦横に動かせば直る。他の不具合は出荷時点リセットで復旧)。ケーブル周りで電磁波ノイズやコネクタの接触不良があると影響を受け易い製品。
2) DX160を接続してMQA音源を再生すると、最初の曲や曲間の頭で、音が連鎖的に一瞬途切れる。おそらくは楽曲ファイルの頭で、まずDX160で1段目のファイルデータ展開が起き(24bitにデコード)、続いて本機側で以降のレンダラー展開が起きるための遅延が原因。なおSoundgenicだと、ファイルデータを本機にただ素のまま送り出して本機がMQAとしてフルデコードするだけのためか、曲間は遅延/途切れなしで聴こえるが、最初の曲の頭だけはやはり一瞬音が途切れてしまう。
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![UD-505-X/S [シルバー]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001385758.jpg) |
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26位 |
34位 |
4.43 (5件) |
65件 |
2021/9/16 |
2021/9/18 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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2系統 |
【スペック】出力:バランス接続時:700mW+700mW(32Ω負荷時)、アンバランス接続時:500mW+500mW(32Ω x 1負荷時)、350mW+350mW(32Ω x 2負荷時)、アクティブGND接続時:500mW+500mW (32Ω負荷時) サンプリング周波数:光デジタル・同軸デジタル(PCM):32/44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz、USB(PCM):44.1/48/88.2/96/176.4/192/352.8/384/705.6/768kHz 量子化ビット数:光デジタル・同軸デジタル(PCM):16/24bit、USB(PCM):16/24/32bit DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mm5極バランス/6.3mmステレオ標準x2、アナログ出力:XLR3極バランス 消費電力:18W 幅x高さx奥行:290x84.5x248.7mm 重量:4.1kg Bluetooth:Bluetooth Ver.4.0/Class2 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ入力端子:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:1系統
【特長】- D/Aコンバーター部にESS Technology「ES9038 Q2M」を左右1基ずつ搭載したUSB DAC/ヘッドホンアンプ。
- DACをモノラルモードで使用することで高S/N値を獲得し、DSD22.5MHzやPCM 768kHz/32bitのネイティブ再生を実現。
- ヘッドホン出力は2基の6.3mm標準端子に加え、4.4mm5極端子を採用し、1本のプラグでバランス接続やアクティブ・グランド接続ができる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5皆様、今のうちですよ
【デザイン】
両サイドの取っ手がかつて私の趣味だったBCLラジオやアマチュア無線のトランシーバーを想い出させて何とも好きです。
アルミと鉄板の外装ががっちりしていて、スパイクの役割をする3点フットや(デザインではありませんが)2基のトロイダルトランスも本格的なオーディオ機器としてしっかりコストがかかっていると感じさせます。
前面パネルやノブのアルミのヘアライン仕上げも高質感があっていいと思います。
【音質】
ヘッドホン出力・ライン出力とも一言でいえば「リファレンス」と感じます。
機械的な音は機械的に、暖かい音は暖かく、まさにそのままに再現してくれます。
本機の音の「クセ」が何かと問われると、私には答えられません。
これ以上の高忠実=ハイフィデリティがあるだろうかと思います。
【操作性】
ボリュームノブとメニューボタンとプッシュできるインプットダイヤルだけというシンプルなインターフェースです。
メニューは取扱説明書を読まなくても直感的に分かり使いやすいです。
【機能性】
XLRバランス出力があり同社のAP-505とバランス接続しています。
4.4mmのバランス出力ヘッドホン端子もあり、今どきのUSD-DACヘッドホンアンプとして不足が全くないと思います。
【総評】
私が2025.10.31に購入したシルバーは¥154998でした。
後継機種のUD-507のシルバーの最安値は¥269800です(2025.11.2現在)。
実に¥114802もの差があります。
購入者はよくよく冷静に賢く選択する必要があると思います。
本機の市場在庫は僅少と思います。
皆様、今のうちですよ。
5音質、汎用性ともに優れた、使いやすい製品。
DACをグレードアップし、ヘッドホンをバランス接続できる環境を整えるために導入しました。同種の中華製品も多々出ていますが、中華特有の、再生開始時に楽曲の冒頭がミュートされ音が途切れる、という仕様が耐えられないため、初めから眼中には入れませんでした。
音質評価に際して、クラシック、ジャズ、ポップスなどを一通り、ロスレスまたはハイレゾで聴いています。ヘッドホンには、Sennheiser HD800S、HD660S2、Austrian Audio Hi-X65を使用、プリメインアンプ経由でスピーカーでの試聴もしています。
【デザイン】
ティアックらしい、無骨でメカっぽいデザインで気に入っています。現状予定はないですが、このReferenceシリーズだけでシステムを組みたくなりますね。
【音質】
大昔、VRDSメカを出し始めたころのティアックの剛直感は今はなく、澄みきった透明な音が志向されています。どのジャンルの音楽を聴いても過不足ない、価格に見合った万能感のある音だと思います。
本製品の前は、デノンのDA-310USBを使っていましたが、良くも悪くもデジタル的な煌びやかさと硬さが特徴でした。それと比べると、このUD-505-Xは、ハイファイ・ハイエンド的な解像感や音場感はありつつも、リラックスして聴ける音になっています。
DACチップがAKMからESSに変わったことをネガティブ要素として捉える声が多く(実際、工場火災がなければモデルチェンジなどしていなかったでしょう)、自分も気になったので、ショップにお願いしてUD-505無印と比較試聴させてもらいました。
結論としては、無印の方が暖かみのある音、新型の方が開放的で抜けの良さがある、などの傾向はあるものの、全体の音は思ったより近似していると感じました。自分の場合、オーケストラを再生した際の空気感を重視していること、購入後のサポートは新しい製品の方が有利であることから、こちらのUD-505-Xを選びました。
【操作性】
【機能性】
DAC/ヘッドホンアンプに現時点で求めたい機能はすべて備わっていると思います。設定メニューも分かりやすいです。個人的に、SACDという、アナログ出力せざるを得ないメディアを大量に抱えてしまっているため、アナログ入力があるのは助かっています。
アップサンプリングやデジタルフィルターを、リモコンでポンポンと切り替えられる(切り替え時はちゃんと一時的にミュートされる)のは良いですね。音の違いを気軽に確認できます。
また、ヘッドホンを挿したままでも、ヘッドホンへの出力を切って、ライン出力から音を出すようにできるのは地味に便利です。
【Bulk Petについて】
Bulk Petは、現状、Windows11環境ではほぼ使用不可です。(使える場合もあるようですが、ネット上にも情報は皆無で、検証しきれていません。)
Mac環境では、セキュリティレベルを下げる設定をすることで一応使えるようになりますが、その方法についてメーカー側も告知をしておらず、実質保証外となります。設定の方法については文末に追記しておきます。
実際問題、Bulk Petに関しては、各ハードメーカーも、技術の開発元のインターフェイス(株)も、積極的なサポートを続ける気はないようで、ほぼ死んだものと考えた方が良さそうです。個人的には、音質面でも大したアドバンテージはなかったと認識しています。
【総評】
購入から1年ほど経過していますが、当方の据置システムの中核として活躍してくれています。この種の製品は、超ガチなマニアの人たちによる厳しいレビューやクチコミが多くてビビりますが、普通に使いやすくて普通に良い音の製品ですので、安心して購入して大丈夫です。いずれモデルチェンジはあるのでしょうけれど、このシリーズには長く続いてもらいたいです。
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【追記:Mac用のBulk Pet対応ドライバーについて】
当方はMac mini (2023/Apple M2)、Sonoma環境で問題なくインストールできています。ただし、OSのセキュリティレベルを下げる必要がありますので、そのリスクは承知の上で自己責任での導入となります。方法は下記の通りです。
UD-505-Xは接続していない状態で作業します。パスワードが要求された場合は、Mac本体のログインパスワードをその都度入力してください。
1) ティアックの公式サイトからMac用ドライバーをダウンロードし、インストールする(機能拡張へのアクセスが拒否されている旨のアラートが出ますが、そのまま完了させて大丈夫です。)
2) Macをシステム終了させる
3) Macの電源ボタンを長押ししながら起動し、起動オプション画面を表示させる
4) 「オプション」を選択する
5) 自分のアカウントを選択する
6) 上部メニューバーから「ユーティリティ」→「起動セキュリティユーティリティ」を選択する
7) システムのインストールされているドライブを選択し、「セキュリティポリシー」をクリックする
8) 「低セキュリティ」を選択し、下の2つの許可項目にもチェックを入れ、「OK」をクリックする
9) Macを再起動する
10) 「システム設定」を起動し、「プライバシーとセキュリティ」を選択する
11) 右側項目の中段以降に、「INTERFACE Co., Ltd.からの機能拡張をブロックしています」とのメッセージが表示されるので、これを許可する。再起動を要求されるので、そのまま再起動する
12) 再起動後、「システム設定」を起動すると、左列一番下に、TEAC USB AUDIOの項目が加わっているので、これで設定完了
13) UD-505-Xを接続し、Bulk Petの設定をする
以上です。
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102位 |
34位 |
- (0件) |
0件 |
2025/11/10 |
2025/11/14 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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2系統 |
【スペック】 出力:<BAL IN/SE OUT>出力インピーダンス:<0.1Ω、<BAL IN/BAL OUT>出力インピーダンス:<0.1Ω、<プリアンプ>出力インピーダンス:100Ω バランス出力対応:○ バランス出力端子:4.4mmバランス/XLR4極バランス/XLR3極バランス 消費電力:11W 幅x高さx奥行:330x57x200mm 重量:2.62kg
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![K13 R2R FIO-K13R2R-S [Silver]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001713693.jpg) |
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102位 |
41位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2025/10/ 6 |
2025/10/10 |
ヘッドホンアンプ |
AC |
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1系統 |
【スペック】出力:ヘッドホン出力レベル:1220mW(32Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、150mW(300Ω負荷時/THD+N<1%/ハイゲイン時)、出力インピーダンス:<0.7Ω(32Ω負荷) サンプリング周波数:PCM:384kHz(USB)、192kHz(同軸デジタル)、96kHz(光デジタル) 量子化ビット数:PCM:32bit(USB)、24bit(同軸デジタル、光デジタル) DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:ヘッドホン出力:4.4mmバランス、アナログ出力:XLR3極バランス 重量:980g Bluetooth:Bluetooth Ver.5.4 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、LDAC 光デジタル端子入力:1系統 同軸デジタル端子入力:1系統 アナログ出力端子:1系統 USB端子:2系統
- この製品をおすすめするレビュー
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4音質などDACとしては優秀かと
ZEN DAC(初期モデル)からの移行
とりあえず音質は良好。パワーがあるので様々なシーンで安定感があります。
R2Rがはじめてなので語れる知識はないですがナチュラルな印象がします。
操作性として、ゲインをかえたりする本体のツマミはかなり使いにくいと思います。
リモコンやスマホアプリはかなり項目が少ないです。
接続端子の多さなど拡張性に関心があるなら有力かも。
ノイズの少なさはかなりのものじゃないでしょうか?
リスニング体験としての満足は十分。
あとはK7あたりとの価格差に見合うものがあるかはよくわかりません。
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71位 |
41位 |
- (0件) |
0件 |
2025/11/10 |
2025/11/14 |
DAC(D/Aコンバーター) |
AC |
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【スペック】出力:<XLR(Line Out)>出力電圧:4.2Vrms @0dBFS (4V Mode)、5.2Vrms @0dBFS (5V Mode)、出力インピーダンス:100Ω、<XLR(PRE)>出力電圧:10.5Vrms @0dBFS (4V Mode)、13.0Vrms @0dBFS (5V Mode)、出力インピーダンス:100Ω サンプリング周波数:PCM:44.1kHz-768kHz(USB IN/IIS IN)、44.1kHz-192kHz(COAX/OPT/AES IN)、PEQ:44.1kHz-192kHz(COAX/OPT/AES IN)、44.1kHz-96kHz(Bluetooth IN) 量子化ビット数:PCM:16-32bit(USB/IIS)、16bit-24bit(COAX/OPT/AES)、PEQ:16-32bit(USB) DSD対応:○ DSDネイティブ再生:○ ハイレゾ:○ バランス出力対応:○ バランス出力端子:XLR3極バランス 消費電力:10W 幅x高さx奥行:330x57x210mm 重量:2.52kg Bluetooth:Bluetooth Ver.5.1 Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX adaptive、LDAC 光デジタル端子入力:2系統 同軸デジタル端子入力:2系統 USB端子:2系統
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