EF300mm F2.8L IS II USM スペック・仕様・特長

• フィールドでの撮影を快適にする大口径・望遠単焦点レンズ。マグネシウム合金を採用することで、必要な強度を維持しながら軽量化に成功。
• ゴーストを低減する新コーティング技術SWCの導入などにより、従来機種以上の高画質を実現し、手ブレ補正効果も約4段分にアップ。
• 指紋などを拭き取りやすくするフッ素コーティングをレンズ最前面と最終面に施すなど、フィールドでの使い勝手も向上している。

基本仕様

• 対応マウント: キヤノンEFマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: AF/MF
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 12群16枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 300 mm
• 最短撮影距離: 2 m
• 最大撮影倍率: 0.18 倍
• 開放F値: F2.8
• 画角: 8.15 度
• 手ブレ補正機構: ○
• 防滴: ○
• 防塵: ○

撮影タイプ

• 望遠: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 52 mm
• 最大径x長さ: 128x248 mm
• 重量: 2350 g

新製品ニュース　キヤノン、EOS用交換レンズの発売日を8/31に決定

2011年8月29日　18:45掲載

キヤノンは、一眼レフカメラ「EOS」シリーズ用の交換レンズ「EF300mm F2.8L IS II USM」および「EF400mm F2.8L IS II USM」の発売日を決定。8月31日より発売する。

望遠レンズ「EF300mm F2.8L IS II USM」は、蛍石レンズを採用したことにより、撮影画像のシャープネスを乱す残存色収差を徹底的に除去。ボディにはマグネシウム合金を採用し、必要な強度を維持しながら軽量化を実現している。また、約4段分の手ブレ補正効果が得られる手ブレ補正機構「IS（Image Stabilizer）」を搭載するほか、反射を防ぐ特殊コーティング「 SWC（Subwavelength Structure Coating）」を施した。

主な仕様は、レンズ構成が12群16枚、絞り羽根が9枚（円形絞り）、最短撮影距離が2mm、最大撮影倍率が0.18倍、最大径が128mm、全長248mm、重量2350g。価格は75万円（税抜）。

望遠レンズ「EF400mm F2.8L IS II USM」は、従来と比べて大幅な軽量化を実現し、機動性が向上。レンズ配置とコーティングの最適化によりゴーストやフレアの発生をより高いレベルで抑制する。また、特殊コーティング「SWC（Subwavelength Structure Coating）」を採用し、画面内光源に対するゴーストも低減。従来機以上の高解像・高コントラストを実現する。さらに、約4段分の手ブレ補正効果が得られる手ブレ補正機構「IS（Image Stabilizer）」を搭載し、露光中のみ手ブレ補正を行い、スポーツ撮影をサポートする新ISモード（モード3）を追加した。

主な仕様は、レンズ構成が12群16枚、絞り羽根が9枚（円形絞り）、最短撮影距離が2.7mm、最大撮影倍率が0.17倍、最大径が163mm、全長343mm、重量3850g。価格は125万円（税抜）。

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