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価格.comプロダクトアワード2016 大賞発表

オーディオ部門

ヘッドホンアンプ・DAC

「価格.comプロダクトアワード2016」のヘッドホンアンプ・DACへ

金賞

HA-2

OPPO

HA-2

タイプ:ヘッドホンアンプ ヘッドホン端子(ミニプラグ):1系統 ハイレゾ:○

評価スコア
4,238pt
価格.com 最安価格
¥

レビューピックアップ

  • 梨畑さん

    満足度5

     顔アイコンは敢えて「まじめな顔」にしています。笑顔を通り越して、感心することしきりです。

     Oppo HA-1を大型ステレオ装置に接続したときの素晴らしい音質と操作性に惚れ込み、移動時や旅行先でのハイレゾ音源再生用に、発売前の本機を予約注文しました。勿論、出先でDSDを聴くことも目的です。
     私の場合、ポータブルDACの使い方はやや特殊かも知れず、ノートパソコンやWindowsタブレットに接続し、BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンQC3で聴きます。新幹線や飛行機での移動が多く、ノイズキャンセリング機能が無いヘッドフォンでは、どんなに素晴らしい再生音でも周囲からの雑音で楽しむことが出来ないからです。Shure社のカナル型インナーイヤフォンも使いますが、ウレタンゴムに対するアレルギーがあり、外耳道が痒くなるので、長時間だと不快になります。また、一般に思われている(誤解されている?)よりもQC3の音質は良く、良いアンプ部に接続すれば、雑音の無い中で広い音域が楽しめます。QC3の音がモヤモヤしているというような評価がありますが、それは接続するプレーヤーやDACのアナログ出力部分に十分なドライブ力が無い場合だと思います。

     そこでHA-2ですが、実際に使ってみて、その音の「品位の高さ」に驚かされました。本機はほぼ「スマホ専用設計」がなされていると感じられますが、それは外観だけのことで、実際にはスマホに繋ぐだけでは勿体ない程の音質で、特にDSD再生で真価が発揮されます。
     最初戸惑ったのは、QC3だとヘッドフォン端子につないで音を出すことが出来ない点です。Shureのカナル型イヤフォンなら問題なく音が出て、勿論本機のボリウムで音量調整も出来ます。ところが、QC3の場合は、ヘッドフォン端子では全く音が出ません。これは、出力パワーの問題ではなく(QC3はかなりのドライブ力を要します)、本機のゲインを切り替えても変わりません。「音が小さい」のではなく、全く音が出ないので、これは(データが公表されていない)QC3のインピーダンスがHA-2のハンドリング範囲を著しく外れているか(でも、それなら小さくても音が出そうですが)、HA-2のAB級出力段からのフィードバック系(ブートストラップ回路?)あたりが、ノイズキャンセリング回路を含んだQC3の負荷抵抗を無限大またはゼロと認識して、バイアスが掛からないか保護回路が働くためだろうと思います。
     しかし、ヘッドフォン端子ではなく、ライン出力端子にQC3を繋げば音は出ます。この場合、HA-2のボリウムは全く機能しないので、ソフト側で音量を変えることが必要ですが、JRMCの場合、前回の音量設定が記憶されているので、いきなり大音量になったりする心配はありません。
     本機のライン出力の音質は優れています。試しにステレオミニプラグからRCAに変換するケーブルを使って大型ステレオ装置に繋いでみましたが、HA-1のスケール感には及ばないものの、十二分にオーケストラの演奏を楽しむことが出来ました(朝比奈・大フィルの「エロイカ」を、全曲聴き込んでしまったくらいです)。QC3を繋いだ場合の再生音の品位の高さはそれ以上に特筆もので、DragonFlyの再生音をダイナミックで元気の良い音と表現するなら、HA-2は実に品が良く、静かに耳を傾けたくなる音です。それは、DSDを再生すると特に際立ち、室内楽の各楽器の定位など、本当に正確・精密で、ヘッドフォンで音楽を聴くのが好きな方たちがDSDに惚れ込まれる理由がよくわかります。ヘッドフォンで聴いても、楽器の定位が左右だけでなく上下の拡がりを持って聞こえます。雑音は勿論、耳障りな歪みや特定音域の強調は一切無く、心静かに音楽だけに集中出来ます。これは大したことだと思います。見掛けとは全く異なり(?)、クラシックファンが真剣に音楽を聴き、心を癒されるのに向いています。

     本機に付属の両端マイクロUSBケーブルは短く、本機とスマホを重ねる用途に特化していると思われますが、タブレットなどに接続する場合はこれでは使いにくく、本機とタブレット或いはノートパソコンを離すことが考えられます。そのため、かなり長めのケーブル(写真はクラムワークスのMicroUSB OTG ホストケーブル 1m、両端ともMicro-Bタイプ)も試してみましたが、問題なく使えます。現在これを常用しています。
     タブレットは鞄に仕舞って、本機だけを座席のテーブルに出し、ヘッドフォンで音楽を聴く姿は、本機とスマホを重ねるよりもずっと「スマート」で、人目を引くと思います。

     付属の急速充電器は小型ではありますがゴロリとした直方体で、かさばります。しかし、本機自体にバッテリーが内蔵されていますから、かなり長時間の旅行でも途中で電池切れとなる心配はなさそうです。充電そのものは、一般のUSB充電器に接続することで問題なくできます。本機はDragonFlyなどに較べると勿論かなり大きいのですが、兎に角薄いので、タブレットケースのアクセサリスペースに、WiFiデータ端末やケーブルと一緒に入れて持ち運べます。

     結論として、HA-2は極めて品位の高い音を出すUSB-DACであり、その外形はスマホと重ねて使うことに特化してはいますが、実はパソコンやタブレットに接続して、特にDSDを再生する場合に真価を発揮するとと考えます。

    投稿日:2015/03/29 12:30:47

  • B.L.U.E.さん

    満足度5

    【デザイン】
    このコンパクトな筐体にこれ程の機能を詰め込み、この程度の価格で提供できるのは本当に脱帽です。ユニバーサルプレイヤーでも高機能低価格で感心したものですが、この企業努力、姿勢は多くのボッ◯クリ製造メーカーに見習ってほしいレベルです。


    【音質】
    @DAC兼アンプとして
    iPhoneとデジタル接続しMaverick(単体試聴時は4極GND分離プラグ付きケーブルにリケーブル済)、DT990PRO等で出力。解像度感が高く繊細で丁寧に描写する印象。過度にエッジの立ったサウンドではなく、おそらく開発者の意図で聴きやすいサウンドチューンを施していると思われますが、悪く言うと眠たくなる音。空間は広めですが、音の線が細く余白が目立ち、本来アンプに求められる力強い出音はありません。IEMとして感度の低いMaverickでも若干のホワイトノイズを感じました。ベースブースト機能は適度な効き具合に思いますが、締まりが良いとは言えず、若干のリヴァーブ感を伴いあまり好きではありませんでした。良くも悪くも全体的にふんわりした柔らかい印象。

    A単体DACとして使用
    E12Aをアナログアンプとして出力段に設けました。iPhoneからラインアウトでE12Aで出力した際のサウンドと比して、本機を間に挟む場合と雲泥の差があります。解像度感が非常に高く立体感に富み非常に鮮烈な出音が得られました。広めの音場が鮮やかな音で満たされ心が奪われます。本機単体ではフワフワしていた定位についても安定感のあるものになります。アナログアンプの性能による部分もありますが、単体時に気になったホワイトノイズも全く感じません。DACとして運用した場合のポテンシャルは計り知れないと感じました。最近だとmicro iDSDに感じた力強さと高解像度に艶が乗った印象で大変好みのサウンドです。ただ情報量が多すぎるためか、聴き疲れします。

    なお、鑑賞に際してはHF PLAYERによるDSD再生やDSDコンバート、PCMの4倍アップサンプリングなどを試しましたが、いずれも本機単体で聴くのと、別にアナログアンプを奢る場合とでは効果の感じられ方が大きく違いました。もちろん後者の方が効果絶大!

    【操作性】
    シンプルで分かりやすく、使用しているiPhone5Sとの親和性もあり、大変満足しています。ボリュームノブのトルク感も非常に良い具合です。

    【機能性】
    現時点でこれ以上は望むべくも無いかと思います。変にバランス接続やESS9018無印を奢り価格を倍程度に上げても費用対効果は薄れてしまうと思いますので。

    【総評】
    時代に逆行していると言われようが、私は改めて3段持ちスタイルで行きます。持ち運びや充電管理の煩わしさを補って余りあるこの音質、最近遠ざかっていたアナログアンプ選びの楽しみもありますしね!

    投稿日:2015-07-04 19:51:30

  • falling upさん

    満足度5

    巷の評価に乗せられてつい購入しましたが、大きな後悔はない製品かな。自分は主にIPOD(CLASSIC)利用してますがパット聞きでは私の駄耳では若干音の粒立ちがよくなったと感じる程度で、直挿しとそんなに劇的な差を感じませんでした。しかし、ある程度時間がたつとその音の粒立ちのよさなのかはたまた、エイジングの効果があるのかも知れないけれど、まず聞き疲れしてないことに気付きます。直挿に比べ音の分離がよく、音量も大きくすると特に感じることですが音の破綻だ少ないためか(ノイズがのらない、歪が無い)やかましいといった感じではなくただ音量が大きいだけ。口コミでは音場が広いとか狭いとか、近いや遠いとか目にするけど詰まるとこと単純に音楽を感覚としてより良く長く楽しむための道具としては、いい買い物だったとおもいます。欲をいえばOPPOは音楽を楽しむ製品としてヘッドホンとアンプが揃ろってBDまであるんだから、次はオーディオプレーヤーを発売してもらいたいもんです。きっとますます音楽が楽しくなる気がします。

    投稿日:2015-07-29 11:22:38

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銀賞

Mojo

Chord Electronics

Mojo

タイプ:ヘッドホンアンプ ヘッドホン端子(ミニプラグ):2系統 ハイレゾ:○

評価スコア
3,252pt
価格.com 最安価格
¥

レビューピックアップ

  • (´・∀・)ノ圉<幸せあげるさん

    満足度5

    【デザイン】
    あのHugoをここまで小型化に成功させたCHODOに感心しますが、デザイン自体は日本人受けしないだろうな、という感じです。LEDは遊び心を感じますし、綺麗なんですが、正直レートやボリュームなどわかりにくいです。

    【音質】
    これにつきますね。私はオーディオ専門家のような表現はできませんが、これだけは言えます。
    『試聴してみて!絶対買いたくなるから!』
    FADのheaven viii の良さ(リッチな低音、スピーカーで聴いているような迫力)が存分に引き立てられます。
    また、eイヤホンでK812と試聴したところ、このDACはK812のようなモニター的な音質のヘッドホンだと本領発揮するように感じました(mojoの音というのがわかりやすい)。
    しかし、初期不良なのか、曲の最初だけ音飛びします。


    【操作性】
    よく言われているのが、ボリュームがわかりにくい上、超強力なアンプを搭載しているため、誤ってボリュームを上げすぎたり、DAPとシリコンバンドで重ねておくとボリュームを上げてしまいかねないことがあります。
    ボタンはコロコロ転がせ、遊び心に富みますが、こういった不便性がついてまわるようでは、遊び心も台無しです。

    【機能性】
    ラインアウト出力以外は、これといった機能性は持ち合わせていません。ただ、3.5mmプラグが2つあるのですが、これはバランス接続用ではなくシェア用とのことですが、誰が使うのでしょうか。
    こういったハイスペックのポタアンをシェアすること自体、ユーザー層からして需要が無さそうですし、能率に違いがあれば一方は音量が小さく感じ、一方は逆に大きく感じる、といった現象が起こりうるので、無駄なのではと感じました。
    どうせなら、6.3mmを搭載してほしかったですね。
    拡張モジュール次第では化けるかも?

    【総評】
    項目別に見るとネガティブな評価がチラホラしますが、それを覆すくらいの音質です。それもハイスペックポタアンの中ではダントツのコスパで、手のひらにおさまるサイズなのに、です。
    拡張モジュールも発売されるようで、夢がありますね。個人的にはウォークマンケーブルを一本で繋げれるモジュールが発売されたらいいな、なんて希望を抱いています。
    とにかく音!人それぞれに『良い音』というのはあると思いますが、mojoは万人に評価される音質だと思います。

    投稿日:2015/11/17 20:37:05

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銅賞

PHA-1A

SONY

PHA-1A

タイプ:ヘッドホンアンプ ヘッドホン端子(ミニプラグ):1系統 ハイレゾ:○

評価スコア
2,501pt
価格.com 最安価格
¥

レビューピックアップ

  • リッチーBモアの弟子さん

    満足度5

    PHA-3も持ってますが携帯に不便なためこちらも購入!
    デザイン
    シンプルイズベスト!
    アルミボディも良い感じで個人的に好きです。
    大きさもコンパクトこれぞポタアンです。

    音質
    PHA-3のバランス接続にはかないませんがなかなか良い音をさせてくれます。
    クリアでナチュラルなバランス最小限の機能に絞って出来るだけ高音質にあげようとした努力も買いです。
    PHA-1は酷かった(アナログ接続で電子音のような音)けどこちらは良い意味でよくチューニングされてます。
    MDR-Z7のミニプラグアンバランス接続用にまたキンバーケーブル買ってしまいました><
    USBDACとしてもそこそこDSDは再生しませんそこは格安で強い策したモデルと言う事でw
    でもUSBDACとして使うならPHA-3をお奨めします!
    DSDも聞けるしね〜
    PC用のDACはもっと選択肢がいっぱいあるしうちはMY最高音質を味わえるDACはあるのでUSBDACとしては使いません

    操作性
    うんシンプル!
    スイッチを兼ねたボリュームのみです!

    機能性
    ハイレゾWMと合わせて(デジタル接続で)携帯性重視で選べる最良のものかと
    大体のヘッドホンZ1000でもZ7でもAKGの7○○シリーズも鳴らせます。
    携帯性も機能だとしたら一番ベストな選択です!
    Aシリーズとベストの組み合わせかも
    長さ一緒だしシルバーと合わせればかっこいいです。

    総評
    これも良い意欲作!
    PHA-1は音が悪い
    PHA-2は少し良くなったが携帯に向かない
    PHA-3は音質はSONYでは最高!
    でも携帯性は・・・
    そこで登場したシンプルモデル
    音質はナチュラルでPHA-1よりはかなり良い24bit192kHz対応で

    家ではAKGのQ701で良い音させてます。
    家では滅多に使わないけど・・・
    家用にはOPA-2627BPとMUSES01を積んだカスタムヘッドホンアンプ兼DACがごろごろしてるし

    外で真価を発揮します!
    基本MDR-EX1000との組み合わせででかなりナチュラルなバランスで聞けます。

    音質重視ならZX-2とPHA-3ですが持ち歩くのにためらいがあります。

    携帯性無視で外で目立つならZ7キンバーケーブル接続でww
    目立つ事間違いなし!

    番外編?
    やっちゃった感を味わいたければこちらではなくZX2とPHA-3とZ7キンバーケーブルバランス接続ですね!



    投稿日:2015/06/21 22:01:45

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