パソコンパーツ部門

パソコンパーツ部門大賞
- 3万円前後で購入可能!8コア/16スレッドのRyzenの中でも抜群のコスパを誇る鉄板モデル
- TDP65Wで発熱や消費電力も低く扱いやすい!ワット当たりのパフォーマンスも非常に優秀
- PCI-Express 4.0をサポート!最新GPUやSSDとの組み合わせても性能を最大限引き出せる
AM4ソケット対応モデルの最後を飾る、最強コスパの「Ryzen」
世界的な半導体不足の影響が解消されないままに過ぎようとしている2022年。パソコンパーツの世界でも、CPUやGPU、マザーボードなど、さまざまなパーツが高騰し、新しいパソコンを組もうにも、ちょっと躊躇せざるを得ないという状況が続いていた。こうした状況下においては、多くの自作PCユーザーが、今あるパソコンを刷新するよりも、一部パーツを交換してパワーアップし延命させるほうが賢明と考えるのも自然な話だろう。 そんな今年2022年の自作PC市場のトレンドにうまくハマったとも言えるのが、この「Ryzen 7 5700X」だ。Ryzenシリーズはそもそも性能と価格のバランスにすぐれた高コスパのプロセッサーとして広く認知されており、相変わらず供給不足気味のインテル製プロセッサーよりも供給が安定していることもあって、その人気は不動のものとなっているが、本モデルは、すでに今年リプレースが決まっている「AM4ソケット」対応のRyzenとしては、おそらく最後のモデルとなる。それだけに、これまでの集大成的な要素が多分に盛り込まれており、特にTDPは65Wとかなり省電力になっており、それほど高性能な冷却システムを組まなくても発熱問題が抑えられるということで高い評価を得た。4月に発売された時点では、4万円以上していた価格も、夏以降だいぶ下落して安定して3万円台で買えるようになり、12月上旬時点では3万円を切る価格となった買いやすさも好感を呼んでいる。
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プロセッサ名 | Ryzen 7 5700X |
世代 | 第4世代 |
ソケット形状 | Socket AM4 |
コア数 | 8 コア |
レビューピックアップ
さん
近日中に高速なDDR4メモリに買い替える予定ですが、遅いメモリを刺している場合でもゲームや動画エンコードで良いパフォーマンスが出てくれました。消費電力と発熱が少ないため、前世代からの低コストなアップグレード目的なら大きくオススメできます。
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さん
Ryzen5 3500から換装してみましたが、明らかに処理速度が違います。特に良かったのがゲーム時のfpsの向上です。RTX3060との組み合わせですがCPUを変えただけで最高fpsも上がり、急にfpsが下がってカクツクという事も少なくなったので非常に満足しています。
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レビューデータ
※2022年11月時点のデータです。
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- 「体感速度が明らかに向上していて満足しています」「処理速度の速さに驚いています。快適です」など、処理速度の速さを称賛する声が多く寄せられています。また、素晴らしいパフォーマンスながらも省電力性にも優れており、昨今高騰が続く電気料金への負荷が抑えられるという点にも着目されているようです。さらに、幅広いマザーボードに対応しており互換性が高いことも人気の理由の一つと言えるでしょう。
バイクおじんさん
憧れの65w8コア16スレッドでPhenomUより動作は体感10倍、動画エンコードも8倍速で満足。去年買っておいた虎徹MarkU3千円で問題なく冷えておりベンチを回しても最高60℃です。その時のCPUファンなどの音も全然うるさくなく、漢は黙って仕事する。。。って感じでいいです笑
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