映像部門

映像部門大賞
- 高コントラストの4K解像度VAパネルを採用し、広視野角のためのソフトウェア処理を実施
- 独自の映像処理エンジンでさまざまなコンテンツを最適化する
- YouTube、Amazonプライム・ビデオ、Netflix、Disney+など豊富な配信サービスへの対応
停滞気味のテレビ市場の中で光を放った高コスパ4Kテレビの代表格
2022年はテレビ市場全体が停滞気味な年だった。コロナ禍が始まった2020年当時は「おうち時間」の増大にともなってテレビの買い換えが進んだが、その需要が一段落して以降、出荷台数は減少傾向に転じている。技術的には「ミニLED」や「量子ドット技術」といった新しい技術を採用した新製品も多く発売されたが、世界的な部材不足と高騰などによって、こうした新モデルの価格が以前より上がってしまったことで、あまり関心が集まらず、結果として、低価格で買える高コスパモデルのほうに製品選びの主軸が移っていた感が強い。そんな高コスパなテレビの代表格とも言えるのがハイセンスの製品群だ。ハイセンスは、2018年に当時の東芝映像ソリューションをグループ傘下に収めた。以降、「レグザ」の伝統を受け継ぐ画像エンジン「NEOエンジン」を共同開発するなど、「レグザ譲り」とされるすぐれた技術を同社のテレビ製品に搭載して国内で展開。戦略的とも言える低価格設定と、価格以上の画質・品質で、価格.com上でも一気に高評価を得て、人気ブランドの一角を占めるまでに至った。本モデル「50U7FG」も、50V型という設置しやすいサイズ感ながら、この価格帯では珍しい3チューナーを搭載するうえ、「NEOエンジン2021」による高画質と、7万円を切るような低価格で購入できるコスパのよさから人気を得た。メーカー保証が3年と長いのも特徴で、満足度をさらに高めている。
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種類 | 4K液晶テレビ |
画面サイズ | 50 V型(インチ) |
画素数 | 3840x2160 |
チューナー数 | BS 4K/110度CS 4K:1/地上デジタル:3/BSデジタル/110度CSデジタル:3 |
レビューピックアップ
さん
50A6800が故障したため、修理の代替品として本製品になりました。後継機とは思えないほど、進化していてびっくりしています。この価格でこの機能・性能なので十分満足しています。また、ハイセンスは保証が3年間あり、サポートもしっかりしている印象です。
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さん
【応答性能】3年前の50A6800よりもずっと進化しています。【機能性】HDMI4つあるのがうれしいです。50A6800が3つでしたので、案外すぐいっぱいになります。あとはVODにYouTubeとAmazonPrimeがあるのがいいですね。【総評】コスパも良く、画質も進化して、サポートもしっかりしていて、安心してオススメできるメーカーの製品です。
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レビューデータ
※2022年11月時点のデータです。
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- 価格に対して、鮮やかで綺麗な画質の迫力ある映像を楽しむことができるという、コストパフォーマンスの良さを評価する声が多く集まっています。進化した画質はもちろん、スッキリした無駄のない本体のデザインも高評価につながっています。期待以上の性能と価格で大満足の逸品と言えるのではないでしょうか。
れ も んさん
特筆すべきはこのコスパ。ジェネリックREGZAともいわれているが、デザイン性は本家を超えたと個人的には思う。やはり極薄ベゼルから出力される画面は今までにない迫力を生み出している印象を受けた。発色は強めだと思う。格闘ゲームやアクションゲームをしている限り、遅延や画ブレなどは気にならない。
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