シトロエン エグザンティアの価格・新型情報・グレード諸元

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エグザンティアの自動車カタログ・グレード諸元・新型情報

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グレード名
ベースグレード
比較リスト
基本情報
新車価格
中古車価格

-

発売日 2000年10月1日
発売区分 マイナーチェンジ
新車販売状況 販売終了
駆動方式
燃料
動力分類 エンジン
排気量
トランスミッション
乗車定員
燃費
ハンドル位置
最小回転半径
エンジン
最高出力 (kW[PS]/rpm)
最高トルク (N・m[kgf・m]/rpm)
過給機
寸法・重量
全長
全幅
全高
車両重量
タイヤ
前輪サイズ
後輪サイズ

エグザンティアのモデル一覧

エグザンティアのレビュー・評価

(総投稿数:3件)

エグザンティア 1993年モデルの満足度

5.00

レビュー投稿数:3件
(カテゴリ平均:4.26)

    エグザンティア 1993年モデルの満足度

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      エグザンティア 1993年モデル

      エグザンティア 1993年モデル

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    • 平成24年に15年落ちのエグザンティアV-SXを買って現在まで乗っています。シトロエン史上、最高にエレガントで美しい車で、且つ、絨毯の上を走るような独特の乗り心地に麻薬性があって手放せません。
      BXは4台所有経験がありますが、筐体が遣れやすい車なので過走行でスフェア以外にもストラットやブッシュの劣化があるBXは本来の滑空感が出せず、私をハイドロの虜にしたのはBX1号機だけです。今のエグザンティアはそれに次ぐハイドロの醍醐味を感じさせてくれます。
      この車は登録から10年間は関東マツダが所有していたし、今のメンテは小林彰太郎さんのエグザンティアを整備していたオートモービルキムラの社長に任せてい
      続きを読む るので完調です。
      所有した当初は、イラストレーターの遠藤イヅル氏が嘗てFC2ブログで、所有していたエグザンティアをして「でも僕には合わない。言うならば、仕立てがすごく良くて、値も高く、機能的ですばらしい服なんだけど、それは高級デパートの紳士服売場で売っている服。でも、僕はそこで売っている服をあまり着たいとは思わないのです。」と同じ感想でしたが、ずっと乗っているうちに高級デパートの紳士服売場で売っている服を来て立ち振る舞い出来る自分に成れたようで、自分らしさを持ちつつもAufhebenさせてくれたようで誠に有難く思っています。この車のブログも書いていますが、私には乗るたびに「哲学的に何かを教えてくれる車」です。
      CLSやBMW7、BMWアクティブツアラー、そして今はGLBを所有していて各々良い車と思いますが、BXやエグザンティアの持つ「麻薬性」はないです。
      さて、元々ゆったり走る性格の車ですが、このSOHCエンジンは低回転で高トルクが出せますから、街中で速い走りも可能です。特にハイドラクティブUは高速でコーナーに突っ込み急旋回で駆け抜けることもやろうと思えばできます。動力性能に不満はありません。
      またATはZFなので、初期のAL4のような1速と2速の繋ぎにショック音など無いです。
    • 2000年式 エグザンティア SXの、私の個人的なレビューです。所謂後期型(X2RF 1998〜)となりまして、前期型(X1RF)とは違いますので、予めご了承下さい。

      【これから乗る人のために】
      私は、2022年にこの車を購入しました。その後、私が経験したことは、これから後期型エグザンティアに乗る人の参考になるであろうと思い、ここに列記いたします。

      1)クランクプーリーの交換
      クランクプーリーの中のゴムのダンパーが経年劣化で擦り減って、滑ってしまいます。かなりの騒音を出し、ベルトを回せなくなってしまいますので、オルタネーターの発電不足、ハイポンプの圧力不足となって、最悪走行不能
      続きを読む に陥りますので、未交換の個体は、交換必須です。参考部品代:2万円+工賃

      2)ブレーキコントロールバルブの交換
      ブレーキペダルの付け根にあるゴム状の部品が、経年劣化により割れ、運転席足元にLHMが溢れてきます。もちろん、LHMが抜けてしまいますので、最悪走行不能に陥ります。この症状の前兆としては、停車時などでブレーキペダルを踏んでいる時に、ペダルにポンプの脈動(トトトト…)のようなものを感じます。未交換の個体は、すぐに交換することをおすすめします。参考部品代:5万円+工賃

      3)イモビライザーの電解コンデンサー
      この車は、キーを差し込んでイグニッションの手前まで回すと、キーのICを認識してイモビライザーが解除され、はじめて燃料ポンプから燃料が送られます。イモビライザーの電解コンデンサーが劣化すると、これが解除されなくて燃料ポンプが作動せず、エンジンが全くかからなくなります。特に寒くなると症状は顕著で、前兆としては、室内灯がカチカチする、リモコンキーでロックが解除されない、などがあります。未交換の個体は、交換必須です。参考部品代:1万円+工賃

      上記の症状は、全て即不動車に繋がる症状ですので、これから後期型に乗りたい人は上記が交換済みであるか、未交換であれば、納車前に交換をお願いすることをおすすめします。

      と、最初にこの車に乗ることを忌避するようなことを書いてしまいましたが、逆に言えば、これさえ交換してしまえば、非常にいい車ですので、以下から、この車のレビューを書きます。

      【スペック】
      全長×全幅×全高4525×1755×1400mm
      トレッド前/後1500/1455mm
      ホイールベース2740mm
      車両重量1350kg
      エンジン水冷直列4気筒DOHC
      総排気量1998cc
      内径×行程86.0mm×86.0mm
      圧縮比10.4
      最高出力130ps(97kW)/5500rpm
      最大トルク18.7kg・m(180N・m)/4200rpm
      燃料供給装置電子制御燃料噴射装置
      燃料タンク容量65リットル
      使用燃料無鉛プレミアムガソリン
      サスペンション形式(前)マクファーソンストラット
      サスペンション形式(後)トレーリングアーム
      最小回転半径5.6m

      【ラゲッジスペース】
      トランク容量は480Lで、非常に広く使い勝手がいいです。また後席を倒せば、878Lまで拡大できます。また、この車は後部のハッチがガバッと大きく開きますので、(アウディA5やBMWグランクーペのように)荷物の出し入れが非常にしやすいと思います。

      【加速性能】
      0-100q/hは10秒くらいだし、数値を見ると130psに過ぎないのですが、普段使いには必要十分で、トルコンが滑らかに発進をさせ、ハイギヤードとあいまって、速度が乗ってくるほどグングン加速する印象があります。馬力の割りには、100q/h以上の高速域が意外に伸びます。

      【乗り心地】
      1)ハイドロニューマチック
      普通の車から乗り替えると、まず地面を這うような、路面に食いつく印象があります。そして、高速域に入ると振動が減って、スーッとどこまでも走るような印象があります。
      よく魔法の絨毯と形容されますが、私は20年以上経った個体しか乗ったことがないので恐縮ですが、かなりハーシュネスがあるという印象です。
      段差などを乗り越える時、ダダーン!と、びっくりするくらいの衝撃があります。これは、SXは昔ながらのハイドロニューマチックで、ロールを抑制する機能はありませんので、かわりに強力なスタビライザーがついているからで、ハイドラクティブには当てはまらないことだと思います。

      2)シート
      大ぶりで沈み込むソファのようなシートです。非常にリラックスして運転できます。

      3)ギヤ比
      ハイギヤードで、100q/lを2000回転程でこなします。しっかりとトルクも出ていて、100km/hからの再加速も余裕で行えるので、ストレスを感じることなく運転できます。

      4)ホイールベース
      2,740mmという驚異のロングホイールベースにより直進性は高いです。前輪のキャスター角はそんなに大きいわけではありませんが、ホイールベースにより直進性を出している感じです。

      上記の4点により、特に高速道路において、疲労を感じることなく運転できます。

      【ステアリング】
      ロックトゥロックはちょうど3回転です。低速走行時のハンドルは、現代の車に比べれば、かなり重いと思います。走行中はしっかりとした手ごたえがあって、むしろ好印象です。

      【燃費】
      街乗り9q/Lくらい、高速道路15q/Lくらいです。高速ツアラーなので、このような燃費になるのだと思います。

      【信頼性】
      シトロエンなので、故障が心配ではないかという意見がちらほら散見されますが、20年以上前の車は国産も同様に経年劣化しますので、とりわけシトロエンが壊れやすいとは思いません。経年劣化したパーツさえ更新してしまえば、よく走ってくれます。いまのところ、出先でJAFを呼ぶような経験は、国産車ではありましたが、シトロエンではありません。

      【価格】
      中古ですが、車両本体で100万円以下。そこに整備代がかなりかかりました。

      【総評】
      とてもいい車だと思います。少なくとも、この車が好きで乗りたい人は満足できると思います。私もそのうちの一人です。
    • 欧州の車は、基本性能がとても高いです。

      その上、ハイドロの個性で、走行性が非常にフラットです!

      当時、とても感激していました。

      さすがに古い車だから、今乗ると快適性は劣るのかも知れない

      デザインも含め、日本車とはベクトルが違うから比較するのもナンセンスなのかな。

      フラットで最高の快適性、シートも極上、

      機会があれば乗り比べてみて下さい。

      本当に快適で気持ちのいい操縦性の素晴らしい車でした。

      選択肢を知らない人が多すぎます。

    エグザンティアのクチコミ

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      • ナイスクチコミ1
      • 返信数0
      • 2010年9月5日 更新
      エグザンティア ブレーク 2000cc
      高速利用時の燃費がいつもほぼ 14km/L なんです。
      まっすぐ走るし、乗り心地は10年経ってもとても良い、カーブでも気持ち良く回り、エクステリアも◎、濃紺の色も素晴らしい…
      「やっぱりクルマはFR車」
      と思い込んでいた私の度肝を抜いてくれました。
      多少のトラブルはありますが、手放せなくなっています。

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