新車販売が終了したグレード
グレード名 発売日 / 発売区分 | 新車価格 | 中古車価格 |
減税 区分 | 駆動 | 定員 | 燃費 | 排気量 | 重量 | 出力 | 比較リスト に追加 |
| ベースグレード1991年10月1日/マイナーチェンジ |
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BX 1989年モデルのレビュー・評価
(総投稿数:1件)
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昔、シトロエンXantiaを所有していたころ、購入した、その店に入った販売用の中古車を少しだけ運転させてもらったことがあります。
ハイドロシトロエンというと雲の上の乗り物とか言われますが、実際にはXantiaはそんなふわふわした乗り心地ではなく、どちらかというと低速域ではサスの動きが以外と悪くて、50〜60km/h以上で快適な乗り心地になるようなところがありました。
このクルマはもっとふんわりした乗り心地なのかと思いや、このクルマはXantiaよりやや柔らかめなんですが、ハイドロの特徴であるカーブではロールしにくいという特性で、いかにもフランス車らしいカーブであまり減速せずにクリ
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アできるという性能をしっかりと与えられていました。
ガンディー二のデザインである、不思議なオーラを放つこのクルマ今でもたまに見かけますが、エンジン切ると車高が落ちてしまい、一時間くらいでもかなり落ちますが、一週間くらい放置していると車高が完全に落ちて、車高が上がるまで数分は発進できないとか、今考えると私の初期型Xantiaもそうだったのですが、何か生き物のような奇妙なクルマでしたね。
このBXではハイドロニューマチックサスペンションといい、スフィアという通常は緑の球がサスペンションの消耗品で、寿命が来ると乗り心地が悪化するという特性があります。
また車高沈下抑制装置は中期Xantiaから装備されて一週間くらいでは車高は落ちなくなります。
もう一つの問題点は、油圧ポンプを使っているのですが、それがプレーキ系統と共用で、ハイドロシステムがトラブるとブレーキが効かなくなるという、経験はありませんがここもリスクですね。
1960年ごろにハイドロニューマチックサスペンションを初搭載したシトロエンDSが登場した時はその乗り心地は高く評価されたようですが、そのあと普通のサスペンションの性能がどんどん向上して、ハイドロニューマチックの性能を超えてしまい、二代目C5でハイドロニューマチックの進化系のハイドラクティブも消滅します。
新しくても35年落ちですが、趣味性という意味ではこのBXは今からでも買って楽しめるクルマですね。
| エクステリア |
無評価 |
| インテリア |
無評価 |
| エンジン |
無評価 |
| 走行性能 |
無評価 |
| 乗り心地 |
無評価 |
| 燃費 |
無評価 |
| 価格 |
無評価 |
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