新車販売が終了したグレード
グレード名 発売日 / 発売区分 | 新車価格 | 中古車価格 |
減税 区分 | 駆動 | 定員 | 燃費 | 排気量 | 重量 | 出力 | 比較リスト に追加 |
| ベースグレード1997年1月1日/マイナーチェンジ |
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ZX 1992年モデルのレビュー・評価
(総投稿数:1件)
ZX 1992年モデルの満足度
(カテゴリ平均:4.26)
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【エクステリア】
正直言ってイケてないデザインでした。
あきらかな見た目の差を感じる、プジョー306のカッコよさとは対照的でしたね。
【インテリア】
チープでプラスチッキーでした。
全長約4mで大人四人しっかり乗れ、パッと見では狭そうですがラゲッジもしっかり。
今につながるドイツ車を超える合理主義で作られたクルマでした。
【エンジン性能】
ガラガラ煩いし、パワーもない、これディーゼル?知らない人にと聞かれるような、今とは次元の違うエンジン。閑静な場所で早朝や深夜は明らかに気を使うべきレベルでした。
【走行性能】
これが良かったんですね。
ともかく、はじめて運転の楽しさを知
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ったクルマでした。
【乗り心地】
当時のフランス車のシートは、当時残念だったカローラクラスのシートの悪さとは違い長時間座ってもお尻が痛くならないし、サスもしなやかで乗り心地は良好でした。こんなに違うモノかと驚きましたね。
【燃費】
遠乗りでリッター12km程度。
燃費は良くなかったですね。
【価格】
一回目の車検寸前のクルマを中古で安く買いました。
総額70万くらいでした。新車価格の1/3で人気ないんだなと思いました。
【総評】
シトロエンエグザンティアがほしかったのですが、まずはお手頃なこのクルマで輸入車をお試しすることにしました。総額70万は壊れて使い物にならなくなったら捨ててもいい金額でした。
ところがこのクルマの故障はほぼゼロ。一度ヒューズが飛んでエアコンが作動しなくなっただけで、二年近くの間乗り、念願のカッコよさにあこがれたエグザンティアの中古を買いことになります。
いきなりエグザンティアを買わずに、ZXを買ったからこそ感じられた、これまで国産車しか乗らなかった私が、車の運転はこんなに楽しいものなんだと。
パワーがないし、エンジンは煩いし、ハード的には国産と比べたらボディ剛性や足回りは別として劣りました。
ところが運転感覚は素晴らしいものがあり、そのあとに乗り換えたエグザンティアよりも走るのが楽しいクルマでしたるこれは理屈ではなく、これは感覚の問題でしたが、自動車趣味の今につながる原点のクルマです。
| エクステリア |
3 |
| インテリア |
3 |
| エンジン |
3 |
| 走行性能 |
4 |
| 乗り心地 |
4 |
| 燃費 |
3 |
| 価格 |
3 |
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