スズキ エブリイプラス 1999年モデルの価格・グレード一覧

このページの先頭へ

エブリイプラス 1999年モデルのグレード一覧

比較リストを見る

エブリイプラス 1999年モデルのグレード情報は登録されていません

※価格.com自動車では随時データを追加登録しておりますが、古いグレードにおいては登録がない場合があります。何卒ご了承ください。

エブリイプラス 1999年モデルのレビュー・評価

(総投稿数:1件)

エブリイプラス 1999年モデルの満足度

5.00

(カテゴリ平均:4.26)

ユーザーレビュー募集中

  • このレビューを書く自分は、まだ免許も取っていませんし、あくまで乗員で、親に聞いたレビューとかでしかかけませんがご了承くださいませ。

    【エクステリア】
    軽自動車のエブリィワゴンをワイドトレッド化、ロングノーズ化したボディで、フロント部分の形状とナンバーを無視すれば、ほぼエブリィワゴンです。この車を選んだ一番の決め手はこの、軽自動車を一回りも大きくしていないボディを有していることだと親は言っていました。ボンネット周りは、スズキによれば新設計らしいです。勿論、エブリィワゴンとおなじキャブオーバー型(ミッドシップと言っていいのか?)なので車高は1.9mを超えていますので、幅と長さだけが短く背丈
    続きを読む は高いので、横風であおられまくりです。
    しかし、自宅の駐車場に入る車はこのボディーサイズの車だけで、しかも5人家族なので当時はこれしかなかったということになります。(スバルのドミンゴは7人乗り、三菱のタウンボックスワイドは6人乗りだが排気量が1.1Lしかなく当時のクラストップはこれだけだった。ダイハツのアトレーセブンとトヨタのスパーキーは買った後にデビューした。)

    【インテリア】
    自分からしたら、ほかの車に乗ったことがなかったので、上質かどうかはいまいちよくわからなかったが、値段相応ということで。しかし、ドアミラーが手動で、リアのドアウインドウも手動であるから、ずいぶんと省いているのかなぁ?
    それと、よく昔のスズキの車はシートがあたると言われていましたが、さすがに10年以上乗ると、シートの肉厚が薄くなり、骨があたります。仕方ないですね。エアコンは前中後すべてについています。それに関しては快適です。サンルーフは、突然の故障で開かなくなりました(笑)。それと、雨の量が多いと雨漏りします(笑)

    【エンジン性能】
    これについては、かなり不足があると思います。これに関しては、エブリィプラスだけの問題ではないと思います。ほかの同系列の車も似たようなことだと思います。なぜ1.3Lにこだわったのかが疑問になります。最高出力は85馬力、トルクは11kg・mくらいです。ただ、実際にはそこまで出ていないような気もします。車重量が1t以上あるせいもあるのか、坂道ではきついです。エンジンそのものは、カルタスの1.3Lをベースにしたと言っています。できるならば、 1.6Lくらいのをつけるか、ターボが欲しいくらいです。

    【走行性能and乗り心地】
    車高1.9m以上となっては、やはり不安定であることは間違いありません。サスペンションも固いのか柔らかいのかよくわからないし、ロールも大きいし。それと、一番気になるのは、エンジンの音です。ディーゼルっぽい音を出して、しかも、振動がやたらと多いです。もう少し静かにできないかなぁ。なにげにすごいと思ったのが、こんな車でも標準でアルミホイールをはいているということですが、後継のランディではスチールホイールらしいですね。何でこんなところにこだわったのだろう…
    一番ほめれるところは、7人乗りの車なのに小回り半径が4.5mであるというところです。今のコンパクトカーよりも断然優れています。

    【燃費】
    決していいとは言えません。というか、結構悪いです。カタログ燃費では14〜15km/L走ると言われていますが、そんなに走れたら奇跡です。高速でも10km/Lがいいところですし、普通に町中を走ると7〜8km/Lくらいです。これで、排気量と燃費が比例関係である、という証明は崩れました(笑)。

    【価格】
    グレードは一つしかなかったようです。しかし、グレードというよりオプション仕様はありました。それに4WDも設定されていましたので、普通に買う分には問題ないと思いますが、ほかの車に比べて割高である、という人もいました。しかし、考えてみれば、このクラスの車ってほとんどライバルがいないので、あまり割高とか、簡単に比較できないと思います。150万円ほどで買える車ですので。

    【総評】
    このジャンルの車は、現在の日本には存在しません。なので、総評価としては、いくら燃費が悪かったり、エンジンがうるさかったり、不安定であっても、個性だけは譲れないということです。最近、色々なところにガタが来て、そろそろ買い替えを検討していますが、最近の車は5ナンバーと言っても3ナンバーにならない程度のぎりぎりの規定で作られています。確かに、税金逃れをするには都合がいいかもしれませんが、いくら5ナンバーでも1.7mのギリギリ超えていない車幅というのは、意外と広いものです。なので、買い替えようにもエブリィプラスの後継となる車がないのです。(ちなみに、エブリィプラスの車幅は1505mmです)20cmの違いはとても大きいので。最近の車は、やたらと欧州の販売を意識して、3ナンバーの方向へと行ってしまっていますが、いくら車の車幅が増えても、日本の車道の幅は変わらないのだから、むやみに3ナンバー化しないでほしいというのもあります。安全性がどうとか、なんて言っていますが、軽自動車と普通自動車の中間の車が日本に存在しないというのは、本当にどうかと思います。
    スズキじゃなくても、ほかのメーカーでも何でもいいので、日本の道に合ったコンパクトな小型ミニバンを作ってほしいです。
















    満足度 5
    エクステリア 5
    インテリア 4
    エンジン 2
    走行性能 3
    乗り心地 2
    燃費 2
    価格 5

エブリイプラスの中古車

エブリイプラスの中古車相場表を見る

愛車の買取価格をオンラインで比較

車買取一括査定

買取価格最大20一括査定

高額査定上位3やりとりできる

  • ※ 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。より正確な情報はメーカーのホームページやカタログ、販売店にてご確認ください。

このページの先頭へ

© Kakaku.com, Inc. All Rights Reserved. 無断転載禁止