【総合レビュー】
2024年5月納車、現在走行距離は52,000km。タイヤは純正クムホで20,000km走行中に1本パンクしたため、矢東タイヤで235/45R19を4本交換(工賃込み約10.5万円)。交換後は32,000km走行した時点で前輪3.6/3.8mm、後輪4.7/4.9mmと、40,000km前後は走れそうな摩耗具合です。
【エクステリア】
デザインは素直に格好いい部類で、意外と街中で見かけないこともあり、よく視線を感じます。デニムブルーマットの塗装は特に気に入っています。マット塗装は水洗いだけでOKと言われ、10万円ほどで専用コーティングも可能とのこと。
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ただし、マット塗装はデメリットも大きいと実感しました。自転車にぶつけられた際の板金修理が約90万円(相手保険対応)。ウォータースポットも取れにくく、個人的には今後マット塗装は選択肢から外れると思います。
【インテリア】
“カジュアル × ビジネス” が半々の落ち着いた雰囲気で好印象。唯一、キーのデザインだけは正直あまり好きではありません。
BOSEサウンドは予想外に高音質で驚きました。
純正オプションは多種あり、マットだけでもスタンダード・ラバー・プレミアムの3種類。ただ、フロントの仕切り収納やサンバイザーのメガネケースなど、実際には使いにくいオプションもあります。
【エンジン/電費性能】
スポーツモードは未使用ですが、エコ・ノーマルでも滑らかで、踏んでも80〜100km/h以上に伸びづらい“おとなしい”味付け。急いで走らないタイプの人には非常に向いていると思います。
電費実績:
全走行ノーリセット平均(52,000km時点):6.6 km/kWh(多人数・短距離多め)
【走行性能】
アシスト機能が非常に優秀。特に回生を“オート”にしていると、前走車との距離を常に自動調整してくれ、アクセルを離すだけで自然に減速していきます。車体サイズも扱いやすく、狭い車庫やUターンもラク。
急ブレーキ時のABS制御は分かりやすく作動。
クルーズコントロールはトヨタ式の「ON → SET」ではなく、1ボタンでON/OFFでき、車間4段階、加減速も弱・中・強から選べます。ウィンカーを出すだけで自動車線変更が完了する点も非常に便利。停止後の再始動はハンドルのボタンかアクセルで可能。
【充電・航続】
冬季:6 km/kWh
夏季:7 km/kWh
年間平均:6.6 km/kWh
航続表示:
夏季:500km
冬季:400km
充電速度:
3kW:10% → 約3時間
6kW:10% → 約1.5時間
50kW:80%まで10%ごと約10分(出力43〜48kW)
【価格】
乗り心地はNX以上と感じる部分もあり、価格は圧倒的にリーズナブル。
東京都の場合、補助金105万円+金利0%キャンペーンを適用すると、実質400万円以下で購入できます。
あまり売れてないこともあり、よくキャンペーン価格になります。
【総評】
前車はプリウス、日産サクラ、NX300hですが、正直この車の完成度が最も高く、日本車が少し古く見えてしまうほど。走行性能・安全性・快適性ともに大きな不満はありません。
唯一、Wi-Fiと地上波チューナーが非搭載なのは残念。海外仕様ではWi-Fiが使えるらしいので、今後の日本仕様でも対応を期待しています。現在はAIBOX+どこでもDigaで地上波(BS4K含む)視聴、Wi-FiはDCTWR200Dで代用中。
最後に、韓国製品に抵抗感を持つ方も多いと思いますが、実際に一度乗ってみると印象が大きく変わるはず。車だけでなく、LGの家電(除湿機・テレビなど)も含め、品質面で“日本製より優れている部分”を実感できると思います。
リセール価格はどうしても日本車より安くなる傾向があるかもしれません。しかし、将来的に魅力的なモデルチェンジがあれば、積極的検討したいと思っています。
【故障】
充電口不具合が2回発生し、いずれも親切に対応していただいた。1回目は自分で横浜訪問、2回目はレッカーでレンタカー(アイオニック5)との入れ替えだった。