最近ネット広告で1DAY試乗キャンペーンに申し込むも、購入前提でないとダメとの事だったので、普通に試乗を申込み試乗させて頂きました。
これまでの試乗した電動カーはARIA、SAKURA、EKev、ソルテラ、id4、ホンダeと比較しての感想となります。
【エクステリア】
電動カーお約束のグリルレスとやる気ない眠たげな半目で相手を油断させる?斬新なフロントマスク。
5ナンバーに余裕で収まる小さな車体に18インチの40タイヤにマットカラーとサソリのホイールキャップと鮮やか黄緑色と相まって存在感は抜群。
ICE仕様の595を上手く電動カーとしてオマージュした良いデザインだと思います。
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おフランスのデザインも個性的ですが、イタリアンの情熱が注入されエモさがあります。
【インテリア】
内装はシンプルデザインで素っ気ないですが、バケットシート、ブルーのセンターLマーキング入り小口径ハンドル、ダッシュボード上部にアルカンターラ素材が奢られてレーシーな雰囲気を演出。
スポーツカー好きの心を擽ります。
後席シートもデザイン統一されて文句なし。
左にシルバー加飾のボタンでSwitchオンに、シフトセレクターもボタン式で横一列に配置され電動カーらしい。
ハンドルはテレスコ付きでベストポジションに調整可能。
電パはホールドメモリーがデフォルト。
後席は自分のドライブポジションで頭上は掌一枚、膝下はジャストサイズで、何とシートバックポケット付き。
バケットの若干閉塞感はありますが、GR86の後席よりは居住空間はあります。
内装で気になった点は2点
一つはシートの前後スライドレバーがシート下の奥まった所にある点。
もう一点はパノラマルーフです。
シェードが大きめのパンチ穴だらけで完全に遮光できない為、熱線が侵入し車内が暑くなりクーラーの効率が悪化し電費に不利になりそう。
オープンカー好きの自分ならカブリオレが魅力的ですが30万高との事。
【エンジン性能】
全開にはしてないですが、235Nmと2.4リッターガソリン並みにトルクあるので、アクセル踏むと予想よりグッと出て1.4t弱もあるとは思えない軽い出だしです。中間加速も気持ちいいと思ってカタログ見ると20から60km/hまでの加速感もこだわったとか。
0-100kmも7秒フラットとか。
これで物足りないとレビューもありましたが。余程のパフォーマンスカーと比較しなければ十分です。
ICE風擬似音はスタート時からボロボロ音がしますが、煩いので消しました。
6000時間以上だか念入りにチューニングしたようですが…エンジン仕様を知らないのでリアルかどうか判別はできない人には煩いだけのような気も…
回すときは良い音奏でるのかも知れないですが市街地では飛ばせないので消しました。
【走行性能】
交差点曲がるとのゴーストップだけの街中数キロ走った感想では、40タイヤのゴツゴツ感は多少感じますが、ボディ剛性高いので軋み等もなく、極太低扁平タイヤによるワンダリング等の悪影響もほとんど無いです。
またショートホイールベースに幅広タイヤなのでハンドルに対してクイックに旋回するので峠道は楽しそう。
前後重量配分もも50対50に近いとか。
ドライブモードが3種あり。
1.スコーピオントラック
2.スコーピオンストリート
3.ツーリズモ
ありますが、特筆なのは2と3で停止まで可能なワンペダル走行が出来る点。
1はノーマル感覚。しかし1番エキサイトするのは1番だとか。
【乗り心地】
乗り心地は思ったより良いのは低重心のバッテリーの恩恵か。擬似音消して走ればエンジン存在しないので静寂性もハイブリッドより高いので忍者走行も可能?
【燃費】
不勉強で試乗の為、操作方法分からず未計測ですが、残量70%で走行可能距離は140kmと表示されてましたが、5キロくらい試乗した後も変わらないほぼ同じ数値でした。
バッテリー容量は42kwありカタログ値は300kmチョイだが実際は220km程度だとか。
日帰りドライブはこなせそうです。
【価格】
ベースで630万と第一印象は高いですが、595でも500万弱なので都内なら国と合わせ約100万の補助考慮すれば、差は50万弱くらいです。
それでも高い気もと営業さんに言ったら物価高のヨーロッパで製造してるのもあるので…とか
円安諸々考えれば妥当なのかも知れないと感じてきた自分がいました。
ホームページ見ると今どきらしくサブスク7万弱や5年税金、整備込み込みのリース6万もありますね。
【総評】
基本ホットハッチは好きなので595もデビュー時惹かれるものはありました。
そこで電動化した電気蠍に試乗させて頂きましたが、内外装のデザインはもとより、熱い走りも期待出来そうと思えました。
確かに高価に感じますが、昨今の物価高等含めて、他に無い唯一無二のホットハッチ電動スポーツカーとして認めざる得ないと感じた試乗でした。